美丘 の商品レビュー
ドラマ化されるということで読んでみた。考えさせられるテーマではあるが、「きみ」への語り口調になっているからか、読んでいて感情に訴えられるということがあまりなかった。恋愛小説好きな人ならはまるかも?
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今まで、石田衣良さんの作品は最後まで読めた例がなかったのですが、今回は最後まで読めました。(時間はかかったけれど…) 太一の淡々とした語りかけが、なんというか…、読んでいて疲れました(^^; ちょっと気分が落ち気味な時にはオススメできません。 美丘の言葉を借りるなら、【お涙頂戴】...
今まで、石田衣良さんの作品は最後まで読めた例がなかったのですが、今回は最後まで読めました。(時間はかかったけれど…) 太一の淡々とした語りかけが、なんというか…、読んでいて疲れました(^^; ちょっと気分が落ち気味な時にはオススメできません。 美丘の言葉を借りるなら、【お涙頂戴】な作品なのかな?
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ドラマ第一話を見てから読みました。 泣けるラブストーリーと評判だったので、泣く気満々で読み始めましたが、 結局最後まで涙は出ませんでした。 物凄く涙もろいのに…。 個人的に、石田さんの語り口があまり得意でないと気が付きました。 美丘は強くしっかり生きて、私も見習わねばと...
ドラマ第一話を見てから読みました。 泣けるラブストーリーと評判だったので、泣く気満々で読み始めましたが、 結局最後まで涙は出ませんでした。 物凄く涙もろいのに…。 個人的に、石田さんの語り口があまり得意でないと気が付きました。 美丘は強くしっかり生きて、私も見習わねばとは思ったけど、ストーリー的にはいまいちハマりませんでした。
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ドラマ化されると知って読みました。 よくあるような難病ものと違い、最初から涙・涙・・・という感じではなく 普通の恋愛小説と同じような2人を描いているのが良かった。
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難病モノストーリーが好きではないので、正直なところ本を読んだだけではピンとこなかった作品。 しかし、ドラマで吉高由里子さん演じる美丘をみて、その魅力にとりつかれた。 ありきたりともいえる難病ストーリーに、映像が鮮やかさと躍動感を吹き込んでくれたので、評価を上げることにしました。ブ...
難病モノストーリーが好きではないので、正直なところ本を読んだだけではピンとこなかった作品。 しかし、ドラマで吉高由里子さん演じる美丘をみて、その魅力にとりつかれた。 ありきたりともいえる難病ストーリーに、映像が鮮やかさと躍動感を吹き込んでくれたので、評価を上げることにしました。ブクログの評価としてはちょっと間違っているかもしれないけど。
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人生の終わりが見えると人は強く自分らしく生きようと思えるようになる。 難病ものの王道ストーリーだけど、美丘と太一のキャラクターが魅力的。
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泣けなかった・・・・・ 猛烈に涙もろい私が泣けなかった・・・ つらさ・切なさより、美丘のはっきりした性格や気持ちのいい生き方のほうが印象に残ったからかもしれない。
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実は石田衣良ってあまり得意ではないのですが、ドラマ2話をたまたま見ていて、先が気になって思わず購入。 「わたしはひとつだけ確かなことを知っている」 「時間は永遠にはない。こんな普通の一日だって、全部借り物だよ。借りた時間は誰かがいつかまとめて取り立てにやってくるんだ」 「私は自...
実は石田衣良ってあまり得意ではないのですが、ドラマ2話をたまたま見ていて、先が気になって思わず購入。 「わたしはひとつだけ確かなことを知っている」 「時間は永遠にはない。こんな普通の一日だって、全部借り物だよ。借りた時間は誰かがいつかまとめて取り立てにやってくるんだ」 「私は自分が生きてきたように死にたい」 美丘のようになりたい、とかそういうんじゃなくて、ただ、彼女の生き方は素敵だなって思う。会ってみたい。
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一気に読めたし、感動したし、文章も綺麗だったけれど、なんか好きになれないのだな~ なぜなら「お涙ちょうだい」的な魂胆が見え透いているから。 こうやって死んでしまう運命にある子をヒロインに据えて、逆境を作り出して、なんか安っぽいヒロイズムに満ち満ちている。 食傷気味だな。
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二度目の購入。 一度目はたぶん文庫化されてすぐの頃。 品川駅で買って、大阪へ向かう最終の新幹線で読む。 よくある展開。でも儚さと等身大の人物像が 透明感を生んでいる気がする。 そんな印象で、一冊目はどこかにおいてきてしまい ドラマの初回を見て、もう一度読みたくなって二度目の購入...
二度目の購入。 一度目はたぶん文庫化されてすぐの頃。 品川駅で買って、大阪へ向かう最終の新幹線で読む。 よくある展開。でも儚さと等身大の人物像が 透明感を生んでいる気がする。 そんな印象で、一冊目はどこかにおいてきてしまい ドラマの初回を見て、もう一度読みたくなって二度目の購入。 褪せない透明感。 やっぱり泣けるいくつかの描写。 強いヒトになりたい、と思う反面、 強さの意味が分からず、結局中途半端に収まってしまっている自分。 何か曇り空に一筋の光が見えたように思えた。 たとえそれが「ヤコブのはしご」だとしても 私にとっても、光なのだ。
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