精神科医は腹の底で何を考えているか の商品レビュー
ちょっと過激な語り口だが、全体からあたたかさを感じる。 タイトルに合った本だと思う。 100304
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「こんなひともいる」な目線で読むのが一番。いろんな方法論・葛藤ありき、ドラマの中みたいにはいかないんだなぁ…て再確認させてくれる。
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流し読みになってしまった。 臨床心理士もクライエントから聞いた事は極力忘れてしまう努力をしているという意見もみたことがあるしいろんな考えがあって当然だとは思うが。
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私は医療関係者でもなんでもないが、どういうわけか仕事として、精神科医や精神疾患をお持ちの方とお話をしなければならないことがある。そんなとき、すごく頭にきたり、納得できなかったり、落ち込んでいつまでも暗い気持ちになったりすることがあるのであるが、(相手に対してむかつくこともあるし、...
私は医療関係者でもなんでもないが、どういうわけか仕事として、精神科医や精神疾患をお持ちの方とお話をしなければならないことがある。そんなとき、すごく頭にきたり、納得できなかったり、落ち込んでいつまでも暗い気持ちになったりすることがあるのであるが、(相手に対してむかつくこともあるし、この本の187ページで描かれているような自分自身のスタンスに嫌気がさすこともある)それはそれで仕方のないことだよな、と思えるようになった。春日センセイありがとう。
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ひっじょうに面白い。 なんか,リアルです。内容的にも面白いけども,個人的には濃密な文体に妙に魅了されてしまった。 ぜひとも他の本も読んでみたいですな。 それにしても,この人は捻くれてるというか,斜に構えてるというか・・・。でも,そんなところがとっても良いし,ある意味で素直な人な...
ひっじょうに面白い。 なんか,リアルです。内容的にも面白いけども,個人的には濃密な文体に妙に魅了されてしまった。 ぜひとも他の本も読んでみたいですな。 それにしても,この人は捻くれてるというか,斜に構えてるというか・・・。でも,そんなところがとっても良いし,ある意味で素直な人なんだろうなぁと想像しながら楽しく読ませていただきました。
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まーちょっと怪しいとは思ったんだけど。 あまりに凝ったタイトルは内容が伴わないことが多いので。 でも幻冬舎と春日武彦は何となく大丈夫な気がしたんだよね、 今思うとどちらもよく知らないんだけど。 出版社側が「気の利いた」本を作ろうとしたって感じ。 ま、全然うまくいっていないどころ...
まーちょっと怪しいとは思ったんだけど。 あまりに凝ったタイトルは内容が伴わないことが多いので。 でも幻冬舎と春日武彦は何となく大丈夫な気がしたんだよね、 今思うとどちらもよく知らないんだけど。 出版社側が「気の利いた」本を作ろうとしたって感じ。 ま、全然うまくいっていないどころか逆効果なんだけど。 中身はわりとまともなことが書かれているのに、 余計な精神科医カウント文が台無しにしている。 「100人の精神科医が登場」というコピーを謳いたいだけ、 というのがよく分かる。 第一100人って、その殆どが著者じゃん。 100人と言いたいがために それをあたかも別人格のように数えているところがぶざま。 「わたしの分身としか思えない」ではなくて、 あなたそのものですよ、春日先生。 前半はやや書かされている感もあるし。 まーこれもお金のためでしょうか。 それとも慈悲なのかしら。 最近はコピーから本を作るものなんですねー。 なんて言うか最近の日本出版業界は この手の「ちょっと気の利いた」的評価を狙いすぎてやしませんかね。 空振りしているケースが多いですけどね、 この本みたいに。
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商売として医師をしていれば 患者は 悪く言えば金づる。。。 面倒な患者よりも 楽な患者の方がいい と思うの自然 患者に良くなって欲しいと思う事もあれば この患者との関係を解消したいとも 思うこともある 薬によって 症状をコントールしているとしたら それは 一生続く 医者とも...
商売として医師をしていれば 患者は 悪く言えば金づる。。。 面倒な患者よりも 楽な患者の方がいい と思うの自然 患者に良くなって欲しいと思う事もあれば この患者との関係を解消したいとも 思うこともある 薬によって 症状をコントールしているとしたら それは 一生続く 医者とも薬とも 一生続く関係となる 医師はそれを知っている 食い扶持の誕生 そんな 感じがしました。
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いい先生だなぁと思う人の本ばかり読んでいたので、ちょっと毒な部分を覗いてみた。 いろいろな精神科医がいるものだ。人格を疑う人もいた。 日常の出来事に著者はこんなことを思ってしまうだったり、見聞きした他の精神科医の話。 中島らもは強い副作用が出ているにもかかわらず、ほぼ十年、同じ...
いい先生だなぁと思う人の本ばかり読んでいたので、ちょっと毒な部分を覗いてみた。 いろいろな精神科医がいるものだ。人格を疑う人もいた。 日常の出来事に著者はこんなことを思ってしまうだったり、見聞きした他の精神科医の話。 中島らもは強い副作用が出ているにもかかわらず、ほぼ十年、同じ処方だったらしい。 処方の内容はかなり強いもので、あまり意味をなさない組み合わせだったりするらしい。 恐ろしいね。 この著者は、普段カルテに記している病名はせいぜい6つで、おおよそ事足りるらしい。 それぞれの病名において、パターン(普遍性のあるバリエーション)は10〜20くらいで、 つまり全部で100ぐらいらしい。
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