架空の球を追う の商品レビュー
様々な日常の一場面の物語。 ふと目に留まったマダムの買物についついつられてしまう 「パパイヤと五家宝」が面白かった。 「ドバイ@建設中」を読んだ翌朝に ドバイで世界一の高さのビル完成のニュースが。タイムリー♪ 【図書館・初読・1/5読了】
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アタリ!! 森さん、短編の方が向いているのでは? 特に「パパイヤと五家宝」。エンディングに声立てて笑ってしまいました。
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<内容>やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。
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ああそうだよなって思わせる日常が描かれている。とくに表題の架空の球を追うは、シャークスでの会話を作者に見られていたのではと思うほど現実味があった。
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誰にでもありえそうな人生の1シーンを綴った超短編集だったので、さくさく読める分、そんなに頭には残らなかった。 でも読んでる最中は、「あるある!」と思うエピソードもあったり。なかったり。 そんな中でも「パパイヤと五家宝」は、晩ごはんの買物に行く係の人ならすげー楽しめると思う。笑...
誰にでもありえそうな人生の1シーンを綴った超短編集だったので、さくさく読める分、そんなに頭には残らなかった。 でも読んでる最中は、「あるある!」と思うエピソードもあったり。なかったり。 そんな中でも「パパイヤと五家宝」は、晩ごはんの買物に行く係の人ならすげー楽しめると思う。笑 起・承・転まで、ずっと共感しつつ読み進めさせといて、『結』で笑いに持ってく。 質のいいギャグ漫画を読んだ気分。 あと好きなのは、「ドバイ@建設中」 ちょっと怖かったのは、「あの角を過ぎたところに」 ほのぼのとした、ちょっとイイ話的エピソードで終わるのかと思いきや、最後数行で物凄い勢いで主人公の物語が動いてた。 自分が主人公だったら本当に怖いね、あれは。
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「ハチの巣退治」が特にお気に入り。 ジョーみたいな人がとても好き。 充実した短編集だと思います。
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いろんな国の、いろんな人たちがいろんな話題についてあーだこーだと話している話がまとめてある本、といった印象。 こういう設定の本は初めてだったから印象的。 シリアスも、まったくおちゃらけた内容もいろいろあって退屈しない感じ。 一つ一つの話も短いから、移動中やちょっと空いた時間によさ...
いろんな国の、いろんな人たちがいろんな話題についてあーだこーだと話している話がまとめてある本、といった印象。 こういう設定の本は初めてだったから印象的。 シリアスも、まったくおちゃらけた内容もいろいろあって退屈しない感じ。 一つ一つの話も短いから、移動中やちょっと空いた時間によさそうな本。
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森絵都のショートショートが苦手なことに気付きました。 『ショート・トリップ』好きな人とかは、これも好きかも。 私はダメでした笑
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やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。
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またまた今までと違う作風になっているような。森絵都さん好きなんですが、残念ながらこれはあたしには合わなかったみたいです。
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