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イギリスとヨーロッパ の商品レビュー

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2014/10/27

[ 内容 ] かつて世界の海を支配しつつも衰亡の道をたどった老大国は、ヨーロッパにいかに向きあってきたのか。 そこには、外交と国際関係への深い示唆が満ちている。 揺れるアイデンティティ、二百年の軌跡。 [ 目次 ] 歴史のなかのイギリスとヨーロッパ ヨーロッパ協調から世界大戦へ...

[ 内容 ] かつて世界の海を支配しつつも衰亡の道をたどった老大国は、ヨーロッパにいかに向きあってきたのか。 そこには、外交と国際関係への深い示唆が満ちている。 揺れるアイデンティティ、二百年の軌跡。 [ 目次 ] 歴史のなかのイギリスとヨーロッパ ヨーロッパ協調から世界大戦へ一八一五‐一九一四年―「不実の白い鳥」の呪縛 「新しいヨーロッパ協調」からシューマン・プランへ一九一九‐五〇年―世界戦争の時代のイギリスとヨーロッパ 超国家的統合の登場一九五〇‐五八年―イギリスは船に乗り遅れたのか? 第一次EEC加盟申請とその挫折一九五八‐六四年―「三つのサークル」ドクトリンの段階的再編 第二次EEC加盟申請とその挫折一九六四‐七〇年―イギリスの緩やかな方向転換 米欧間での揺らぎ一九七〇‐七九年―ヨーロッパになりきれないイギリス 冷戦とデタントのなかで―CSCEへの道とイギリスの役割意識一九五一‐七九年 サッチャーとドロール一九七九‐九〇年―劇場化されるヨーロッパ メージャーとマーストリヒト条約一九九〇‐九七年―調整型リーダーシップの功罪〔ほか〕 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ