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本日、サービスデー の商品レビュー

3.5

59件のお客様レビュー

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2011/08/04

ミステリー?それともホラー? 不思議で怪しいのだけど、どこか自分の隣で 起こっていてもおかしくないなぁって感嘆してしまうくらい、 興味をそそられる物語達でした。 本日、サービスデー 東京しあわせクラブ あおぞら怪談 気合入門 蒼い岸辺にて

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2011/07/27

この本を取ったあなた。 あなたは今日、世界でいちばんツイてる。 直木賞作家、朱川湊人の幸運を呼ぶ小説できました。 世界中の人間には、それぞれに一日だけすべての願いが叶う日がある。 それがサービスデー。 神様が与えてくれた、特別な1日。 本来は教えてもらえないその日を思いがけず知...

この本を取ったあなた。 あなたは今日、世界でいちばんツイてる。 直木賞作家、朱川湊人の幸運を呼ぶ小説できました。 世界中の人間には、それぞれに一日だけすべての願いが叶う日がある。 それがサービスデー。 神様が与えてくれた、特別な1日。 本来は教えてもらえないその日を思いがけず知ることになったら。 あなたなら何をする? テーマは「人生全肯定」

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2011/07/17

読まなくても良かった。帯に惹かれたのがいけなかった。 「天国旅行」と並行して読んでいたのもいけない。

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2011/07/02

表題作が一番良かったです。 めでたし、めでたしで終わるので読後感もヨロシ。 「東京しあわせクラブ」はイマイチです。

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2011/03/05

ラストはハッピーエンド過ぎる気もしたけれど、 良いことをしたあとは良いことが起こるのは気持ちがいい。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-554.html

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2010/11/28

生きていればいいことあるかもと思わせてくれる作品。 最初と最後の作品が好きです。真ん中は印象薄めでした。

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2012/02/02

いい話、逆に言うと強烈に印象に残る話はなかった気がする。 ラストの「蒼い岸辺にて」はよかった。渡し守の男の言葉のひとつひとつが沁みました。あーなんかもう死んでしまいたい…と思っている人には沁みるかも。今はながーい人生の障害物競走のハシゴの中でちょっと肩がひっかかってアタフタしてい...

いい話、逆に言うと強烈に印象に残る話はなかった気がする。 ラストの「蒼い岸辺にて」はよかった。渡し守の男の言葉のひとつひとつが沁みました。あーなんかもう死んでしまいたい…と思っている人には沁みるかも。今はながーい人生の障害物競走のハシゴの中でちょっと肩がひっかかってアタフタしているだけ…なのかもしれない。

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2010/11/14

短編集。 最初の一本目が「本日、サービスデー」。 ふんわりほっこり、とは言えないが ぐっと感動。 こういうことって、考えるよな、って。 天使の方ができなさそうなサラリーマン。 笑えちゃう。

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2010/10/25

リストラ宣告された、さえない中年サラリーマン。彼の前にボンテージルックのセクシー悪魔と七三分けの天使が現れて、今日が彼のラッキーデーだと宣告する。どんな願いも叶うというその一日を、彼はどのように使うのか・・・「本日、サービスデー」 殺人事件にまつわる物を持ち寄って評価する不思...

リストラ宣告された、さえない中年サラリーマン。彼の前にボンテージルックのセクシー悪魔と七三分けの天使が現れて、今日が彼のラッキーデーだと宣告する。どんな願いも叶うというその一日を、彼はどのように使うのか・・・「本日、サービスデー」 殺人事件にまつわる物を持ち寄って評価する不思議なクラブ。殺される直前、被害者に打ってもらったレジのレシートを持つ主人公は、ひょんな事からそのクラブの会合に参加することになるが・・「東京しあわせクラブ」 ぼろアパートに現れる、手首だけの幽霊、るり子。彼女との同居に問題を感じないバイト先の先輩を憂い、同じ大学の女子大生霊能者に相談を持ちかける主人公だったが・・・「あおぞら怪談」 兄を見返すためにひとりだけでやってきた小さな沼。そこで対決することとなる少年とマッカチン(アメリカザリガニ)との勝負の行方は・・・「気合入門」 自殺者は、死後、川を渡る前に未来ゴミを捨てられるそうです・・・「蒼い岸辺にて」 以上5つからなる中短編集です。 表題作は面白いけど都合よすぎるところもあり? ハッピーエンドは嫌いじゃないのでまぁいいか。 「東京~」はラストだけがいまいち、そこまでブラックなラストにしなくてもいいのにな。主人公の身に降りかかるかもしれない恐ろしい未来を暗示させるだけの方がシンプルでよかったです。 あと「あおぞら怪談」に出てくる幽霊が、『妖怪ア○ートの幽雅な日常』シリーズに出てくるお料理上手な手首幽霊・るり子さんとそっくりなんですけど(つーかおんなじ名前だし!)、これって『妖怪~』の方の香月さんサイドはご存知なのかしら?? ちょっとその辺心配になっちゃいました。 あ、お話自体はおかしなほのぼの感があって楽しめましたよ。 残り2つは小編ですし、さらりと読了。「蒼い岸辺にて」はよくありがちな話でしたけど、つまらなくはないです。 今回は全体的に「わー面白い!」とのめり込む話はなかったかな。 読みやくすはあるので、ちょっと本を読みたくなったって時にはおススメです。

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2010/10/13

図書館にて。 人気作家の本を試しに読んでみた。 表題作が良かった。大人のおとぎ話という感じ。 でも今後作者借りするかはわからない。

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