ピンク・フロイドの狂気 の商品レビュー
偶然にも、地元の本屋で上下みつけた。新品で帯付き。初版発行2009ねん。帯付きで。レコードの帯の価値がようやくわかりました。 このころは消費税5%だったんだ。楽しみ
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ピンク・フロイドについて書かれた2部作の一冊目。結成~『狂気』の発売までの期間が記されている。 90年代からロックを聴き始め、ビートルズのデビューまで辿って色々と聴いてきたが、プログレは難解なイメージもあったし、何度か挑戦しては挫折を繰り返して来た。 しかし最近になってやっと...
ピンク・フロイドについて書かれた2部作の一冊目。結成~『狂気』の発売までの期間が記されている。 90年代からロックを聴き始め、ビートルズのデビューまで辿って色々と聴いてきたが、プログレは難解なイメージもあったし、何度か挑戦しては挫折を繰り返して来た。 しかし最近になってやっと『狂気』の良さがわかってきたので、これを機にこのバンドについて知ろうと手に取った。このアルバムはやっぱりメロディーもいいし、音も気持ちいい。 テーマも人間の闇についてのコンセプトアルバムなので、その辺も支持されているのだと思う。トータルで5000万枚売れてます。 初期のリーダーでありソングライターだったシド・バレットは、ドラックにより精神を病んでしまい、バンドを脱退している。当時は同じような人が沢山いたらしい。 割と紳士でマトモな人達なので、ホテルの部屋を破壊したりとかそういったエピソードはないですが、学生時代の話やアルバム製作の過程などが知れて興味深い本です。
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