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女装する女 の商品レビュー

3.2

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2011/01/12

数ある女性生態系本の中でも抜群の切れ味。ここに出てくる10タイプは強弱はあれどみんな薄く広く持っているような。

Posted byブクログ

2010/12/21

現代の日本の女性の姿を鋭く勢いのある文で説明している本。 とっても書いている内容が「なう」で雑誌や芸能人の名前がザクザク出て来て具体的に説明されいくので主観的な意見な気もするけど納得させられる。 なんとなく漠然と思っていた事をはっきり説明されていくのでなるほどーという感覚が読...

現代の日本の女性の姿を鋭く勢いのある文で説明している本。 とっても書いている内容が「なう」で雑誌や芸能人の名前がザクザク出て来て具体的に説明されいくので主観的な意見な気もするけど納得させられる。 なんとなく漠然と思っていた事をはっきり説明されていくのでなるほどーという感覚が読みながら出て来る。 面白かったです。 ★4個にしようか悩んだのだけど、読み終わって3日目にしてあまり内容が頭に入っていない事に気付き★3。 4だと印象に残る事がざくざくないとね、こういう本だったら。 タイトルの「女装する女」という意味が最初聞いた時は分からなかったのだけど、読んでみて納得。 私もよくこの歳になっても「女子」という言葉を使うのだけどまさに同じ感覚だな、と。 実際は所謂男化している女が巷にあふれているのですよね。 逆転のような、逆の逆をついているような現代日本。 なるほどなあ。

Posted byブクログ

2010/10/27

現代女性タイプ別カタログ。 「仕事でバリバリ働きながら趣味も貪欲に楽しむ女性の知り合い」のネタ振りと 「だからこれからこういうものが流行ります」という 電通のオッサン向けのプレゼン的なまとめ。 そんなごく一部の女向けの商品のことばっか考えてる その筋の業界のさもしいこと。 htt...

現代女性タイプ別カタログ。 「仕事でバリバリ働きながら趣味も貪欲に楽しむ女性の知り合い」のネタ振りと 「だからこれからこういうものが流行ります」という 電通のオッサン向けのプレゼン的なまとめ。 そんなごく一部の女向けの商品のことばっか考えてる その筋の業界のさもしいこと。 http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1270.html

Posted byブクログ

2010/09/18

リアルな女の実態を知るための必読書。 女装、スピリチュアル、和風、ノスタルジー日本に遊ぶ、ロハス・エコ、デイリーエクササイズ、大人の女になりたい、表現する、子供化する、バーター親孝行な女たちと、多種多様に生息しているのだ。 うん、確かにそんな人達がいるなあとうなずく。 女装という...

リアルな女の実態を知るための必読書。 女装、スピリチュアル、和風、ノスタルジー日本に遊ぶ、ロハス・エコ、デイリーエクササイズ、大人の女になりたい、表現する、子供化する、バーター親孝行な女たちと、多種多様に生息しているのだ。 うん、確かにそんな人達がいるなあとうなずく。 女装という武装に身を固め常に発信し、現代社会へと逞しく挑んでいるのである。

Posted byブクログ

2010/08/06

女は時に女装する。それは己の女子色の再認識ではなく、正しく遊戯的な意味での女装をする。 女にしか、女だから、女ならば、きっと誰もが腑に落ちる。女の生態。

Posted byブクログ

2010/05/12

やっと買った。本屋になくて残念。amazon万歳! 女性の昨今の傾向をわかりやすく書いている。 女性のおやじ化、男性の女性化。 それでも、やっぱり女は女だ! 女でよかったと思う。

Posted byブクログ

2010/04/04

「あーあるある」と思うことが多数。 何だ、自分もちゃんと女なんじゃん!って思った。 って、どっちかというと、性の差が近年なくなってきている系の話に近いのか?

Posted byブクログ

2010/02/08

昨今の女性を分類・考察した本。 なるほどーそうですねー。。。という感じ。 いくつかに章が分かれているのだが、 表題の「女装する女」の章がいちばんおもしろかった。 人間は普段生活しているうえで、男・女であるということを 意識して暮らしているわけではない(中略) 故に、女が女らしく...

昨今の女性を分類・考察した本。 なるほどーそうですねー。。。という感じ。 いくつかに章が分かれているのだが、 表題の「女装する女」の章がいちばんおもしろかった。 人間は普段生活しているうえで、男・女であるということを 意識して暮らしているわけではない(中略) 故に、女が女らしく装う、というのは意識的には まさしく女装(男の場合は男装)、 というところには深く納得。 仕事等社会生活を営む上で性別の切り替えスイッチがあるとしたら、 ベース:女→仕事モード:男 ではなく ベース:人(仕事もこれ)→デートモード:女 というのは正しいと思う。

Posted byブクログ

2009/11/02

相変わらず表面的な男の道は違わないけど、 女は男になったり、子供に戻ったり、 時に年老いてみせながら時代に即してるんだなと思ったり。

Posted byブクログ

2009/10/04

漠然と「こんなふうに考えてるのは自分だけかも」と思っていたことを、スッキリ言ってのけてくれて、爽快。都会に暮らしていれば、もっとお仲間もいたのかも、なとどちらりと考えた。

Posted byブクログ