家族の言い訳 の商品レビュー
最後から2番目のクリスマスのエピソードが一番泣けました。家族っていいですよね。私も大切にしたいと思います。
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家族についての話が読みたくて読んだ。話の終わりがすっきり終わらない人で、あんまり好きではない。でも、短編だしスルスル読めた!特に感想はない。
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人生経験を積めば積むほど、この本はぐっとくると思う。 私の年齢(私程度の経験)では、「ただ、いい話」で終わってしまい、 少々もったいないと思った。 あと5年、10年と経って、もう一度、本を開いたら、 きっと全然違うように感じるんだろうな、 と思わせる、不思議な本だった...
人生経験を積めば積むほど、この本はぐっとくると思う。 私の年齢(私程度の経験)では、「ただ、いい話」で終わってしまい、 少々もったいないと思った。 あと5年、10年と経って、もう一度、本を開いたら、 きっと全然違うように感じるんだろうな、 と思わせる、不思議な本だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すみません登録時一回削除してしまいまして書き込まれていたのを消してしまいました。 古野:貸出:返却(2011/12) ほろっとくる話ばかりでした。 桑畑:貸出(2012.7.20):返却(2012.7.31) 妙にリアリティがあり、話の情景が目に浮かびました。感動的な家族ドラマもあり、グッとくるものがありました。
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家族でも素直になれない。言い訳というか、家族だから甘えたい、味方でいてほしい、そんな言い訳。大人になってからわかる、見えてくる大切なこと。
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家族の言い訳ってくらいだから、もっとやるせない気持ちとか家族であるがゆえの矛盾とかを見たかった。苦しくなるくらいの。全然まだキレイな内容だな~、と思った。個人的に、タイトル負け。
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家族に悩まされ、家族に助けられる。家族との深く重く時に厄介で面倒な絆を描く短編集。うぅよかった!酸いも甘いも知った大人から見た等身大の家族の物語。
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家族なのにーってとこはたくさんありますが。ハートフルなようでそこまででもなくてという現実感ある感じ。特に面白くはない。
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家族愛を描いた短編集。 一番好きなのは、最後の「粉雪のキャッチボール」。 普段、親に対して素直になれない分、こういう話を読むと「親に伝えることは伝えなきゃなぁ」と思う。 でも、やっぱりこの小説の主人公たちのように、何かきっかけがないと恥ずかしくて仕方ないよなぁ。 これも「言い訳」...
家族愛を描いた短編集。 一番好きなのは、最後の「粉雪のキャッチボール」。 普段、親に対して素直になれない分、こういう話を読むと「親に伝えることは伝えなきゃなぁ」と思う。 でも、やっぱりこの小説の主人公たちのように、何かきっかけがないと恥ずかしくて仕方ないよなぁ。 これも「言い訳」ですけど(笑)
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家族のことが取り上げられている短編集。 普段の日常だったり、自分自身の幼い頃と重なったり、 私にとっては何だか懐かしくて、何だか切なくて、 そして気がついたら心に沁みていた、、、というものでした。 作詞家さんだからでしょうか、情景描写が繊細で 心に届くような表現が上手だなぁっ...
家族のことが取り上げられている短編集。 普段の日常だったり、自分自身の幼い頃と重なったり、 私にとっては何だか懐かしくて、何だか切なくて、 そして気がついたら心に沁みていた、、、というものでした。 作詞家さんだからでしょうか、情景描写が繊細で 心に届くような表現が上手だなぁって思いました。 何気ない日常のしぐさから出される感情ってあるものなんですね。 とても身近で、普遍的なことだけれど、 忘れてはいけないことや大切にしたいものが優しく描かれています。 何気なく読んでいると、思いがけずぐっときてしまう1冊。
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