読書は1冊のノートにまとめなさい の商品レビュー
1冊のノートを使って本を読んだら読んだだけ確実にリターンを得ることができる読書術が書かれている。 読んだから読書ノートを作るのではなく、読書ノートを作るから読む!というアプローチが有効だと思えた。 読書ノートのつけかたの具体例がたくさんあったので、あとで何度も見返したい内容だ...
1冊のノートを使って本を読んだら読んだだけ確実にリターンを得ることができる読書術が書かれている。 読んだから読書ノートを作るのではなく、読書ノートを作るから読む!というアプローチが有効だと思えた。 読書ノートのつけかたの具体例がたくさんあったので、あとで何度も見返したい内容だった。この本の完全版もあり、読んでみたら90%ぐらい同じ内容に感じたので、完全版を買うのがGoodです。
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☆奥野さんの ~は一冊のノートにまとめなさい。 シリーズは、これで取り合えず全部読めたかな。 〇本屋のレジによくおいてあるPR雑誌 ☆値段が書かれているが、もらえるらしい。 へー、知らなかった。今度聞いてみよう。 〇チェックを流れ作業化させる方法 ☆読書を、 ①よいと思っ...
☆奥野さんの ~は一冊のノートにまとめなさい。 シリーズは、これで取り合えず全部読めたかな。 〇本屋のレジによくおいてあるPR雑誌 ☆値段が書かれているが、もらえるらしい。 へー、知らなかった。今度聞いてみよう。 〇チェックを流れ作業化させる方法 ☆読書を、 ①よいと思った箇所に角を折る作業 と ②線をを引く作業 に分ける。 ①にあきたら②、立って読むときは①、座れるときに②のように、使い分けをすると飽きない。 はあ、そういう方法もあったのか。 図書館で借りてる本はできないが、自分の本ならこれもできる。やってみよう。 2つの付箋が最後まで行けば読了、も分かりやすい。さらに、この方法だど、角を折るときと、線を引くときとで、最低2回は目を通すことになる。記憶の定着という面でも有効かも。 〇書き抜きで進む咀嚼 ☆これは実際にやっているので実感がある。作業の単純化という点で書かれていたが、手を動かすと覚えるというのはあるだろう。それに、そっくりそのまま写すことで、著者の文章の息遣いから、記憶が呼び戻される感覚もあった。書き抜きは言い。 要約してもいいのだが、どうしても自分の言葉での変換になってしまって、言葉がこっち側に来すぎる感覚がある。 目玉クリップ、活用したい。(開いて写すため) 〇書き抜きするのは、「なるほど」ではなく、「言われてみればそうだ」という箇所にしておくべき。 ☆こうやって☆をつけたあとに、補足説明をして補う手もある。読み返して、数秒後に意味が分かるくらいでちょうどいい、と著者。自分の心が動いたところを厳選して写す。億劫にならないように。
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自分の読書法を見直してみたいと思い、何年か振りに再読。出版された当初はとても影響を受けた本であったが、初版から10年以上経つと流石に古さは否めない感があった。しかし、この本から学んだ「ねぎま式読書ノート」は現在も続いているので、自分にとって価値のある一冊であることは間違いない。
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約10年前に出版されたとあって、今読むとかなりアナログに感じる。現代においても同じことかもしれないが。 私はアプリを使って印象に残った文や感想を残しているが、この本を読んで今後も自分のためになるよう続けていきたいと思った。 読書するという行為だけじゃ何も生まれない。
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10年近く前(大学入りたてぐらい)に読んだ本を再読。 ここに読書メモを残すようになって、その効果を感じるようになり、そういえばそんな事を書いている本を昔読んだなと思って、家の本棚から取り出してきた。 一度読んだ本なので、かなり読み飛ばし。 でも一度読んだ本はだいたい分かる。 ...
10年近く前(大学入りたてぐらい)に読んだ本を再読。 ここに読書メモを残すようになって、その効果を感じるようになり、そういえばそんな事を書いている本を昔読んだなと思って、家の本棚から取り出してきた。 一度読んだ本なので、かなり読み飛ばし。 でも一度読んだ本はだいたい分かる。 30分くらいで電車の中で一気読みした。 [印象に残ったフレーズ] 「読みっぱなしは読んでないのと一緒」 「必要なのは取り入れる技術」 「確実にリターンを得ることが出来る読書術」 「インストールリーディング」 「読む本をしっかりと一冊一冊を選ぶ」 [読みながら考えた事] アイデア的な物は簡単にメモしたりして覚えられるかもしれないが、小説を読んで新たな価値観を感じたり、人の見方が変わったり、読む前とは違う考え方を自分がするようになったりする事は、方法論的な取り入れるとは違うのではないか? 本を読んで忘れてしまったことは、それだけの事だったという事。本当に心を動かされたり、今まで自分の中になかった物の考え方に触れたりした場合は、その内容は忘れたとしても、今後の自分の物の考え方や価値観の形成に影響してくるのではないだろうか。 だとしても、人間は忘れやすい生き物。1年ぐらいは無意識の中でそれが生きていたとしても、5年、10年も経つと、忘れてしまうもの。それをちょっとのメモで思い出したりして、その時思った事を、また瞬時に感じ取れるのだとしたら、メモを残しておくことに、価値があるかもしれない。 何をインプットして、アウトプットしようか考えながら読むことによって、より考えながら読むようになり、集中して本を読むことができる。 [まとめ] 著書では一冊のノートにまとめて情報を書く事を勧めているが、今の自分は書評に関してはここに、 普段思った事などはever noteに記録している。 当時はまだ今ほどデジタル系が進歩していなかったので、紙に書いて記録しておく事も良いかと思っていたが、 今はやはりデジタルで記録した方が、読み返したり整理したり、他のデバイスでも使用できたり、電車の中でもメモできたりと便利である。 紙に書くのは場所と時間がどうしてもデジタルより時間も制限もかかってしまう。 そこは自分は紙にこだわらず、デジタルで記録しておこうと思う。 そして、この本に書かれていることは、ここに書評を書くようになって、まさに自分が感じ始めていることだった。 いわば自分はこの場に読んだものをメモしながらアウトプットしている。 アウトプットをするつもりで本を読んでいると、何もしないで読んでいるよりも、集中力があがり、インプットの量と質も高くなると思う。 正直、この本に書かれていることはほとんどが当たり前な事です。 ただ、当たり前の事でも、読んで再確認するという意味では価値があります。 そしてこの本の良いところは、それらが端的にまとめられていて(極限を言うと太文字になっているところだけ読めば十分)、短い時間で読むことができると言うこと。 当たり前の事をだらだらと書いて、ページ数をら稼ぐような本よりは、重要な部分だけかいつまんで読める本の方が、時間を無駄にせずにすみます。 そういった意味も込めて、あまり内容の濃さはない本ですが、星三つです。
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内容は薄いです。ノートを携帯してすぐに書き残したい人向けの本です。手軽に実践でき続けやすくするために、A6ノートを用いるのは良いアイデアです。 読書で得た知識を長く生かすためには、まずは記録して残す行動をとること、そして何度も繰り返し読み返し頭の記憶に再生することが重要です。
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中古本屋で、抜粋読み・・・ えー! まさに、このメディアマーカーと同じじゃないですかぁ?! なるほど、「本は読んでもすぐ忘れちゃうから、一言でも残しておけば、記憶に残る」って?! やったぁ!、ここでやってることで、やってるやってるって感じ^^ (1)様々なところで見聞きし...
中古本屋で、抜粋読み・・・ えー! まさに、このメディアマーカーと同じじゃないですかぁ?! なるほど、「本は読んでもすぐ忘れちゃうから、一言でも残しておけば、記憶に残る」って?! やったぁ!、ここでやってることで、やってるやってるって感じ^^ (1)様々なところで見聞きして気になった本をメモしておいて、、、 (2)気になった本リストからネットなどで一本釣り (3)読んだら感想をひとことメモ (4)メモ集をまとめておいて、たまに見直す おぉー! でも、なるほどと思ったのが (1)ハブ本など、本を紹介している本や、読んだ本の参考本などででてきた本は、特に参考になること (3)本の引用は、○で書き、自分の感想を☆で書くのを交互に書いていく、(やきとりの肉とネギを順番にはさんでいくような)ネギマ書きが便利 (4)こので「1冊の本にまとめる」このノートだとマインドマップなども好きに書ける点がよいですな。 テキストファイルに自由に書いてあとでローカルPC内で好きに検索するなどとか。。。 ○ハブ本として著者お勧めの本 使えるレファ本 http://tinyurl.com/yav4mzu ○巻末にあった本のリストDLページ 探書リスト http://www.nana-cc.com/reading/tansho.html ○そのページにあった本探し役立ちページ 「新書マップ」 http://shinshomap.info/search.php ↑えぇ〜!面白〜い!
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とても読みやすい内容でまとめられており、読書を活かしたいという人には良い本である。 ・探書、読書は主体的にしていかないと、自分の目的わ、見失う ・読んだ内容に対する自分の思考を織り交ぜる事がインプット→アウトプットの定着につながる ・継続は力なり。読書ノートにする事を続ける...
とても読みやすい内容でまとめられており、読書を活かしたいという人には良い本である。 ・探書、読書は主体的にしていかないと、自分の目的わ、見失う ・読んだ内容に対する自分の思考を織り交ぜる事がインプット→アウトプットの定着につながる ・継続は力なり。読書ノートにする事を続けることが大切 ・何事もフレキシブルに考えることが大切。
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読みやすい。既知なるアイデアの中にもいくつか新発見あり。 ・マーカー代わりの色鉛筆、三菱鉛筆のダーマトグラフが欲しくなった♪ ・もはや現代は誰でも情報発信者になれる。この行為の見方を変えて、情報発信(書評、ブログ、SNSなど)を文章による自己表現練習と意識して続ければ、かなり...
読みやすい。既知なるアイデアの中にもいくつか新発見あり。 ・マーカー代わりの色鉛筆、三菱鉛筆のダーマトグラフが欲しくなった♪ ・もはや現代は誰でも情報発信者になれる。この行為の見方を変えて、情報発信(書評、ブログ、SNSなど)を文章による自己表現練習と意識して続ければ、かなりライティング力になる。間接話法と直接話法両方用いる。 ・そもそも自分の身になる本を探そうとしているかどうか、この一番初めのプロセスが大切。気になる本、必要な本を探書リスト化する。読書における効率化を。 ・書見台が欲しい。 ・器ができれば、中身は整う。まずは形から。習慣化から。
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情報は一冊の〜と同じく「メディアマーカー」によるクラウド化で代用できる 確かにクラウド化は情報が一気に無になるリスクはあるが、モノとして残す事も同じくらいリスクを抱えている(火事や地震など) ただ、、後半にある使える文房具集はひかれる!
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