定年までに考えておくこと の商品レビュー
1,定年後もとりあえず会社に居るとは安全な選択に思えるが、一番危険。出口の引き伸ばしに過ぎない。60-65歳を安楽な5年間として過ごしたら、毒が回りきって新しい生活に踏み出す気力も体力も失われる。60-65歳は、子供の教育費、家のローンも無くなり 給料が半分になってもやっていける...
1,定年後もとりあえず会社に居るとは安全な選択に思えるが、一番危険。出口の引き伸ばしに過ぎない。60-65歳を安楽な5年間として過ごしたら、毒が回りきって新しい生活に踏み出す気力も体力も失われる。60-65歳は、子供の教育費、家のローンも無くなり 給料が半分になってもやっていける。 2,月10万円の収入をまずは目指せばいい。プレシニアの生活スタイルに変える必要は有る。 3,WOTS分析表を作ってみる。 WEAKNESS(弱み) STRENGTH(強み) OPPORTUNITY(機会) THREAT(脅威) 4,プレシニアの仕事として、REP(販売代行業)はねらい目 受注を代行し、受注に相当するコミッションをメーカから貰う。在庫・集金のリスクが無い。競合しない複数のメーカと契約していれば、色々なメーカの製品を販売する事が出来る。人件費、交通費は成約した場合、各メーカの負担になる。アメリカでは100年前から確立しているビジネス。拠点を出す余裕の無いメーカには有力な販売手段。 5,プレゼンは最初の3分が勝負。配布資料は、概要1枚+添付資料 時間の7割で終わらせるのがコツ。残りの時間で、相手の感触を掴む、突っ込んだ説明をする。
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弱み、機会、脅威、強み 家の空間も、今までの常識を捨てると広くなる 住宅ローンンの完済は「家を手放す自由を得た」と考える 仕事と関係ない人と会う時間も決して無駄と考えてはいけない
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プレシニアというのは、退職前の準備段階ということかな。。。と思い、会社定年をあと3年後に控えた自分の参考にと思って購入したのですが、現役をやめて、また新たな職につこう、まだまだ引退しないという意味のプレシニアでした。 結果的に、まぁ、自分の思い描いている定年後の人生に通ずるとこ...
プレシニアというのは、退職前の準備段階ということかな。。。と思い、会社定年をあと3年後に控えた自分の参考にと思って購入したのですが、現役をやめて、また新たな職につこう、まだまだ引退しないという意味のプレシニアでした。 結果的に、まぁ、自分の思い描いている定年後の人生に通ずるところはあったんだろうな、と再確認することにはなったようです。 唯一考えさせられたのは、固定資産も思い切って整理してしまったほうが良いという点。確かに影響というか効果は大きくて、都会暮らししている人間にはそういう割り切りを理解できないこともないのですが、こちとら郷里に何かとしがらみもある田舎人間ではねぇ。。。 (2009/3/7)
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