私たちの幸せな時間 の商品レビュー
じっくり、何度でも読みたい。 切ないストーリーにはかない佐原先生の絵がぴったりはまっていて、正直やばい。 何がやばいって、涙腺がとんでもないことになる。 死刑囚と自殺願望の元ピアニスト。 残された時間が分からないまま、毎週木曜日10時を支えに生きる2人。 悲恋といえばそれまで...
じっくり、何度でも読みたい。 切ないストーリーにはかない佐原先生の絵がぴったりはまっていて、正直やばい。 何がやばいって、涙腺がとんでもないことになる。 死刑囚と自殺願望の元ピアニスト。 残された時間が分からないまま、毎週木曜日10時を支えに生きる2人。 悲恋といえばそれまでかもしれないけど、残された人は生きていた時の思い出や言葉を支えに生きる。 いや、生きなければいけない現実。 生きてほしい。 生きていたい。 2人の想いが苦しいほど切なかった。
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最初にカラーが2ページくらいあったんですが 綺麗でた!ま!げ!た! 漫画の絵は、あれ、スクエニっぽい・・?(?)と すこし思いました。 スクエニっぽいってなんや! 綺麗な線で描かれますね。 心を閉ざした死刑囚、そしてまた心を閉ざした元ピアニストの女性が すこしずつ心をゆるし...
最初にカラーが2ページくらいあったんですが 綺麗でた!ま!げ!た! 漫画の絵は、あれ、スクエニっぽい・・?(?)と すこし思いました。 スクエニっぽいってなんや! 綺麗な線で描かれますね。 心を閉ざした死刑囚、そしてまた心を閉ざした元ピアニストの女性が すこしずつ心をゆるしてく様子がよくわかりました。 うれしかったです。 ですが最後悲しくて悲しくて切なかったです。 刑務所の中ってほんとうにこんなのなのかな・・・。
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死刑囚との交流を描く、韓国原作の物語。 物語自体は佐原タッチで綺麗に描かれてはいるけれど、やはり死刑制度に対する私の考えは変わらない。感情論だけで左右されていい問題ではないと思う。
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表紙のキレイさに思わず衝動買いしてしまった一冊。 佐原さんのマンガは良いと再認した一冊でもあり。 切ない切ない。登場人物の表情やら、心のうつりかわりというのか。そういう表現がうまい。 原作がよいのもあるのでしょうが。 泣きました。 何度か読み返して、でも泣きました。 状況は違えど...
表紙のキレイさに思わず衝動買いしてしまった一冊。 佐原さんのマンガは良いと再認した一冊でもあり。 切ない切ない。登場人物の表情やら、心のうつりかわりというのか。そういう表現がうまい。 原作がよいのもあるのでしょうが。 泣きました。 何度か読み返して、でも泣きました。 状況は違えど、やっぱり踏み出せない一歩って必ず誰にでもあるんだと思う。 で、その中で誰かと出会って、変わっていく。 そのことに気づけるということが大切。 誰かと関わってしか、人は変わっていけないと思うから。
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読み終わった後の感情を、どう表現して良いのか今でもわからないです。たくさんの方に読んでもらいたい作品です。
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映画を見ていないので、コミックスの情報が全て… 絵が綺麗だったのと、前に行った映画フェスでどんな話なのかの大まかなあらすじを知っていたので(残念ながら見る機会には恵まれなかった…)本屋で手にとってみた。 面白いと言うと語弊があるけど、なかなか興味深く読めました。 まぁ、内容は...
映画を見ていないので、コミックスの情報が全て… 絵が綺麗だったのと、前に行った映画フェスでどんな話なのかの大まかなあらすじを知っていたので(残念ながら見る機会には恵まれなかった…)本屋で手にとってみた。 面白いと言うと語弊があるけど、なかなか興味深く読めました。 まぁ、内容はベタではあるけど… 不幸と純愛をめいっぱい詰め込んだらこうなりました、的な匂いもありつつ。 実話だったらグっと来るけど、フィクションだったらちょっとやりすぎ…?な、ギリギリの作品ではないかと。
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小説作品のコミカライズ作品です。 綺麗事なんて嘘っぱちだ!人に優しくするのは偽善行為だ! そんな思いを抱えている人に読んで欲しいと思わずにはいられない作品です。 どんな事にも二つ以上の顔があって、どの顔を見せるか、見るかで人生が変わってしまう事がある。 そんなありふれた言葉...
小説作品のコミカライズ作品です。 綺麗事なんて嘘っぱちだ!人に優しくするのは偽善行為だ! そんな思いを抱えている人に読んで欲しいと思わずにはいられない作品です。 どんな事にも二つ以上の顔があって、どの顔を見せるか、見るかで人生が変わってしまう事がある。 そんなありふれた言葉が、当たり前の事が、嫌になるほど心に食い込んでくる作品です。
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雑誌連載をリアルタイムでみていました。 韓流映画が原作なんですけど、 読み終わったあとものすっごく鬱になりました。 ブクログ登録したけど、実は買ってない。 軽くトラウマで買えない。
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韓国の作家さんが原作。 らしいといえばらしいんだけど、交流が丁寧に書かれていて、とても好きでした。 再生の物語だなぁ。 切なくて、ボロ泣きしてしまいました。 でも、とてもいい話でした。 とてもたくさんのものを貰いました。 ありがとう。
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今年最高に泣いた本・・・・ ダイスキな佐原ミズさんの新刊・・というだけで読んだのですが、原作があるようです。 親子もの、動物もの以外は泣かないはずの私なのに・・・ 多分何度読んでも泣くでしょう
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