昔の女性はできていた の商品レビュー

三砂ちづる【著】

2018/10/15

エビデンスに乏しく、内容の信憑性に疑問があります。
本書の内容を拡大解釈した内容が人口に膾炙していることに問題を感じます。

2016/02/13

女性の体のコントロールのお話。
言われてみればできそうな気がする内容のお話。

もっと体の感覚に意識を向けなくては、と思えた一冊でした。

2015/11/20

ポイント
1．昔（3世代前）は月経血を漏らさないよう意識することで月経血をためておき、トイレで排出することが可能だった
2．現代女性も、身体をゆるめることでセンターが意識され、骨盤底筋が鍛えられて月経血をコントロールすることが可能になる
３．身体を緩めセンターが意識できるようになると、月経血コントロールのみではなく、女性として健やかな（疲労や筋肉痛も減る、声の通りが良くなり、言葉の数も増え、新陳代謝が活発になって元気になり、肌もツルツル、きれいになる。）身体に変化していき、生き方へも良い影響を与える。

再読。
前回読んだ時には月経血をコントロールできる人たちから現代女性への「今の女はできていない」という非難めいた響きを感じてなんだか心地よくなかったが、再読してみるとそんな印象は薄かった。自慢めいた響きは多少残っているが。

大切なのは、外側の筋肉ではなくゆるめたときに最後に使われている内側の筋肉で月経の出口を自然に閉めること。月経血を止めようと外側の筋肉で締めようとしていると疲れる上に月経血は止まらない。

この本だけでは「緩め方」まで理解するのは難しいけれど、緩めることを意識するきっかけにいい本。

2013/06/21

月経血コントロールについての本。

産後自分の体を整えたくて読みました。

色々な方へのインタビューが興味深かったです。

2012/05/21

昔の女性は月経血をコントロール出来ていた…思い出したのが「風光る」のセイちゃん。きっと本当はコントロール出来たんでしょうけれど、剣の稽古とか見廻りとか、ちょくちょくトイレに行ける訳ではないから仕方なく"お馬"になったんでしょうね。そう考えれば納得いきます。それにしても昔の女性はすごいなぁ。私も出来るようになりたいと思いました。生理痛も軽減するらしいですし、現代女性でも出来るようになるとのこと。がんばります。本は、前半は面白かったのですが、後半はゆる体操の話ばかりなので、半分は良かったと思います。女性なら読んで損はないかと思います。

2011/08/24

女性の社会進出が進むなか、おおくの女性が悩んできた話題だと思う。個人的には、目新しい内容ではなかったが、十代のころから、教育、啓発をしてもらいたいと思う。

2010/05/03

三砂先生のことばと、インタビューした女性の話、体操の高岡先生の解説。前回読んだ中でも出てきている内容がちりばめられているので☆3つ。言わんとしていることは、とても共感している。

2010/02/23

昔のひとってどうしてたんだろう？と思い読みました。

ほんとにちょっとしたことで変わるんだよね。。。

2010/07/25

生理の時、昔の人はどうしていた？
着物の時代はパンツもなかった。
じゃあどうやって？

そんな時代に女性たちはどう生理と共存していたのか。
身体から早く血液を出して、重い生理痛やＰＭＳはなるべ遠ざけたい。
そして何より不快な日々を抜け出したい。

そんな生活のヒントになる本。

意識を変えて、身体を変えて、月経血をコントロールして、ナプキンもそれほど汚さない生活。
なんて、どうですか？