町の履歴書 神田を歩く の商品レビュー

文学・エッセイ・詩集

2017/12/06

時代小説ではお馴染みの「神田」の町を１０の地域に分けて紹介されています。文は「谷根千」の森まゆみさん、写真は平嶋彰彦さんです。「神田を歩く」、２００３．４発行です。私の会社も神田にあったのでとても懐かしいです。①駿河台・猿楽町　②三﨑町・西神田　③神保町　④一ツ橋・錦町・小川町　⑤内神田・鍛冶町　⑥司町・多町　⑦須田町・淡路町　⑧岩本町・東神田　⑨佐久間河岸・柳原河岸　⑩外神田：学生街、病院銀座、古書街、老舗・名物店、職人街、問屋街、飲み屋街、神田川に聖橋・昌平橋・万世橋・和泉橋、神田明神、湯島聖堂・・・

2011/09/15

本屋で目について手にとってパラパラめくったら、懐かしい場所の写真がたくさん載っていて嬉しくなり購入。じいちゃん家によく似た写真があったので、帰って母に「じいちゃんのとこの裏もこんな感じだったよね♪」と見せたら「何いってんの、これじいちゃん家の裏じゃないの！」。ありがたいことにカラー1Pで掲載されているが、再開発されてしまったのであの懐かしい場所はもうない。