サイエンス脳のためのフェルミ推定力養成ドリル の商品レビュー
フェルミ推は実務に役に立たないというような意見もあるが、普段過ごしている中で感覚的に数値で捉える能力ってセンスと努力が必要で個人的には大事だと思う。特に起業したいだとか、やりがいある仕事を創っていきたいという人にデータがないパイの予想などの手助けになったりするのかな?
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面白い、面白いのだが後半は挫折。読み飛ばして終わりました。 フェルミ推定の元になったエンリコ・フェルミは20世紀を通じて誰が一番頭が良いかというと候補になる一人でアインシュタインやオッペンハイマー、フォン・ノイマン等と比べられる一人だ。原爆実験の際にティッシュ・ペーパーを落としそ...
面白い、面白いのだが後半は挫折。読み飛ばして終わりました。 フェルミ推定の元になったエンリコ・フェルミは20世紀を通じて誰が一番頭が良いかというと候補になる一人でアインシュタインやオッペンハイマー、フォン・ノイマン等と比べられる一人だ。原爆実験の際にティッシュ・ペーパーを落としその動きから爆発のエネルギーを推定したというエピソードもある。 この本の仮定する質問がどんなだかというと例えば100万人の政治集会にどれだけトイレが必要化だとか、平均すると今アメリカで空を飛んでる人は何人いるかだとか。 あくまで概算なので10倍とか1/10ずれてもたいした話ではなく倍半分ならほぼ完璧だと見る。色々な仮定を立てて例えば自動車の平均速度を求めろといわれると1km/hより早く100km/hよりおそいから幾何平均を取ると√(1x1)+(100x100)=√10000=30ちょっととかなり適当ながらこれで誤差は倍半分にほとんどが収まる。 しょせん専門家の予測はあたらないと言われてるんだから半分あたれば大もうけなのだ。お金をはればね(笑)
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幾何平均。そんなものがあったのかと知った。 推定に使う基礎知識がないから、難しく感じるのだけれども、きっとその基礎知識さえも、より細かく分解したものから導き出さなければいけないのだろう。 エネルギーや環境といったものを題材にしているので、その感覚を身につけるという目的でも有用...
幾何平均。そんなものがあったのかと知った。 推定に使う基礎知識がないから、難しく感じるのだけれども、きっとその基礎知識さえも、より細かく分解したものから導き出さなければいけないのだろう。 エネルギーや環境といったものを題材にしているので、その感覚を身につけるという目的でも有用だと思う。
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「バイバイ・ブラックバード」(伊坂幸太郎)の話にフェルミ推定の話がでてきて読み始めたのがきっかけ。 そして、フェルミ推定に興味を持つきっかけとなった本!
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フェルミ推定というものを知ろうと、アマゾンで中古を同時購入したときの一冊。「今アメリカ上空を飛んでいる人はどれぐらい?」みたいな問題は、解法の発想が重要で、面白い。 筆者のアメリカンジョークが良。
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読了:2011.06.15 以前にも読んだ事があったが、それを忘れて再び借りて読んだ本 タイトルにもあるようにフェルミ推定力をつけるための練習帳みたいなもの 350ページにわたりたくさんの例題が載っている。 また解説も端的かつ丁寧で計算式も載せてくれているので、どの数値の見積もりを間違えたか、どこの計算の仕方が現実的でなかったかがわかりやすい。 ただ、フェルミ推定初学者?にとっては馴染みやすい本とは言えない 多少なりフェルミ推定の知識があり、それを例題を通して身につけていきたいひとにはいい練習ドリルといえる 巻末には知っておくと何かと役立つ数値、公式、単位換算などの一覧が何ページかあり、これらに加え自身で調べた数値などを常に意識しておくといいと感じた フェルミ推定系の本が流行ってからはおなじみとなった(以前から常識かもしれないがw)ものの例としては ・USの人口=?人 ・1 m/s = ? km/h ・地球と太陽の距離=?m ・地球の直径or外周=?m まぁなんにせよ短期集中で読みきる本というよりは日々説き続け 論理的思考法を劣化させない、体に染み込ませるために使う本。
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どれくらいの量か概算するには、①と②の平均をとると良い。 ①絶対にあり得ないと思える低い値 ②絶対にあり得ないと思える高い値 『issueからはじめよ』でフェルミさんの格言らしきものが参照されてた。
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問題形式でフェルミ推定の練習を行える一冊。 原文が日本のものでないので、なじみのうすい前提知識が求められることが少々あり、そこは不便ですが、 日本だったらーと勝手に自分で仮定をして、問題の切り口をどう設定するか、というところだけ学べばよいと思います。 1つの物事を多角的にとらえる...
問題形式でフェルミ推定の練習を行える一冊。 原文が日本のものでないので、なじみのうすい前提知識が求められることが少々あり、そこは不便ですが、 日本だったらーと勝手に自分で仮定をして、問題の切り口をどう設定するか、というところだけ学べばよいと思います。 1つの物事を多角的にとらえる練習になります。
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電車の中だけだとわりと時間かかりますね。とにかく問題数が多いです。フェルミ推定の考え方は多分3章ぐらいまでには身に付くでしょうが、最後までやると道具を沢山ゲット出来る感じです。就活生には是非お勧めします。強いて言えば問題点が3つ。 ①元々米国産なので、日本人に親しみが無さ過ぎる...
電車の中だけだとわりと時間かかりますね。とにかく問題数が多いです。フェルミ推定の考え方は多分3章ぐらいまでには身に付くでしょうが、最後までやると道具を沢山ゲット出来る感じです。就活生には是非お勧めします。強いて言えば問題点が3つ。 ①元々米国産なので、日本人に親しみが無さ過ぎるものがしばしば出てくる。 ②切りのいい数字にしようとし過ぎて、多少受け入れ難い丸めを行う。 ③しらねーよ、と言う前提知識を使う。 まぁ全て大した問題点ではありません、フェルミ推定本としては非常に有用かつお勧めな本です。 http://hase62.blog111.fc2.com/blog-entry-7.html
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2008年11月4日に読み終わった本 http://hydrocul.seesaa.net/article/109100801.html
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