細川家の700年 永青文庫の至宝 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
元々は「美術手帖」の特集だったとのこと。 永青文庫、春画展と歌仙兼定展しか行ったことないなのだけど、また行きたくなった。あと、熊本城も。 大徳寺の高桐院は、中学の頃に初めて行って、一時期京都に行くたびに訪れては縁側でひたすら座ってぼーっとしてるようなこともあったんだけど、細川家に縁があったとはついぞ知らず、これ読んでおったまげてしまった。今度行ったときはもっと色々観察してみたい。 紹介されていた品々のなかでは、p.103の仙けい(崖の山がない字)の絵が一番好き。とても良い。
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