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アイスクリン強し の商品レビュー

3.2

233件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    53

  3. 3つ

    97

  4. 2つ

    31

  5. 1つ

    5

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2011/11/29

畠中恵 講談社 (2008/10) 表紙がなんとも魅力的 ストーリーも楽しかった 「しゃばけ」の時代よりちょっと進んで明治 そして スイーツ でも 食べ物の本を読んだ時感じる「無性に食べた~い」という空腹感がなかったな 気楽に読めて面白い本でしたが ≪ 刃より 文明開化...

畠中恵 講談社 (2008/10) 表紙がなんとも魅力的 ストーリーも楽しかった 「しゃばけ」の時代よりちょっと進んで明治 そして スイーツ でも 食べ物の本を読んだ時感じる「無性に食べた~い」という空腹感がなかったな 気楽に読めて面白い本でしたが ≪ 刃より 文明開化は 甘口で ≫

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2011/11/05

畠中恵の作品はこれまで面白いと思えたことがないのだが、これだけ人気のある作家なのだからと思って再挑戦してみた。やはりキャラクターにもストーリーにも全く興味が惹かれず、読むのがきつかった。電車の中のひまつぶしだから読了できたけど、そうじゃなかったらさっさと途中で放り出していただろう...

畠中恵の作品はこれまで面白いと思えたことがないのだが、これだけ人気のある作家なのだからと思って再挑戦してみた。やはりキャラクターにもストーリーにも全く興味が惹かれず、読むのがきつかった。電車の中のひまつぶしだから読了できたけど、そうじゃなかったらさっさと途中で放り出していただろう。

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2012/01/08

おもしろかったぁ!と思ってます。 若様組がわいわいやってるのが本当に楽しそうで、すごく惹かれました! 時代背景みたいなものも感じられて、おお、ってなりました。 この作者さんの本、もっと読みたくなりました。

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2011/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テーマは魅力的! 浪漫、乙女、西洋菓子! 時は江戸の名残入り混じる明治。 残念なのがいくつか入っているお話の結末があやふやなところ。 結局、病気の彼らはどうなったの!?収集ついたの? 次のお話に何事もなかったように入るのはちょっと…というか だいぶ抵抗があったな。

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2011/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

畠中先生では、やっぱり主人公の受難はあるんですね… 主人公のミナもいいけど、 若様組や沙羅さんなど、他のキャラクターも魅力的ですね

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2011/10/24

「しゃばけ」シリーズで江戸の街模様を描いている畠中さんの、明治を舞台にした一冊。 連作短編の形式で綴られていきますが、一話ごとに題材になる西洋菓子の美味しそうなこと。 徳川家旗本出身の巡査を軸のひとつにおいているのも興味深いですが、 全体的に登場人物が生き生きとしているのは、相...

「しゃばけ」シリーズで江戸の街模様を描いている畠中さんの、明治を舞台にした一冊。 連作短編の形式で綴られていきますが、一話ごとに題材になる西洋菓子の美味しそうなこと。 徳川家旗本出身の巡査を軸のひとつにおいているのも興味深いですが、 全体的に登場人物が生き生きとしているのは、相変わらずの畠中ワールドで魅力的です。 続編も出ているとの事で、楽しみです。

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2011/10/21

別の次元で登場人物を見ていた私はアホです。 可愛い~お菓子がテーマな感じで^^ でも、最後がねー………

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2011/10/19

「しゃばけ」で有名な畠中さんの著書です。若だんなが、若様に変わった感じ? facebookの「本が好き!倶楽部」http://www.facebook.com/home.php#!/hongasukiへの書き込みで「若様組まいる」を知り、その前作である本書を知りました。  こ...

「しゃばけ」で有名な畠中さんの著書です。若だんなが、若様に変わった感じ? facebookの「本が好き!倶楽部」http://www.facebook.com/home.php#!/hongasukiへの書き込みで「若様組まいる」を知り、その前作である本書を知りました。  これ、TVドラマにぴったりだと思います。狙って書いてない?と失礼にも思ってしまうほど。  明治維新から20数年後の時代が、鮮やかに描写されています。自分の知らない事ばかり。  例えば、明治5年の12月3日、突然陰暦から陽歴に変わり、明治6年の1月1日になった等など(年末が無くなった?) 「しゃばけ」で畠中さんを知って、その続編で少し飽きてきた所でした。思わず当りを引いた感じ。続編も気になります。

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2012/12/31

行間が広く物足りない気もする… 銀座の柳やレンガ道、新しくなった時代ではなく、身分を失った士族の顛末に思いをはせる。自分の意思とは無関係に流れていく時代に抗うことも、浮かれることもなく、生きるためにどうしたか。漱石のいう「皮相上滑り」がややみえたよう。それは流れるプールなんだな...

行間が広く物足りない気もする… 銀座の柳やレンガ道、新しくなった時代ではなく、身分を失った士族の顛末に思いをはせる。自分の意思とは無関係に流れていく時代に抗うことも、浮かれることもなく、生きるためにどうしたか。漱石のいう「皮相上滑り」がややみえたよう。それは流れるプールなんだな、自分にも思い当り、少しく怖く思う。本当にこれでいいのかわからぬまま進んでいくんだ。

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2011/10/16

明治時代に西洋洋菓子店をオープン! っていうなかなか心躍る設定だけど キャラクターもよかったけど なんかイマイチだったな〜 丹地陽子さんが表紙かいてて 警官とお菓子屋さんとハイカラ女学生と ときめくんだけどな〜 呼称が女の子みたい、(しかも呼んでいい?人は限られてる) とかが...

明治時代に西洋洋菓子店をオープン! っていうなかなか心躍る設定だけど キャラクターもよかったけど なんかイマイチだったな〜 丹地陽子さんが表紙かいてて 警官とお菓子屋さんとハイカラ女学生と ときめくんだけどな〜 呼称が女の子みたい、(しかも呼んでいい?人は限られてる) とかが ちょっとニヤニヤ要素かな 女の子をそれはかとなく 男ふたりが気にしてるのもいいな 惜しいなぁなんだか わたし的に

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