詩と死をむすぶもの の商品レビュー
谷川俊太郎さんの詩がかみさまのことばであると再認。臨床現場の声とクロスすることで、すごく胸に響く。徳永さんの独特の文体も、慣れると病みつきになりそうだ。
Posted by
ターミナルの現場で笑いがある。なんて素敵なことでしょう。きっと家族も本人も、心つぶれる思いで毎日を過ごす中、こんな診療所で過ごすことができたら、それは本人にとっては生きてきた人生の集大成として満足なものに、家族にとってはそれからの人生の糧になることでしょう。谷川さんの詩にも強め...
ターミナルの現場で笑いがある。なんて素敵なことでしょう。きっと家族も本人も、心つぶれる思いで毎日を過ごす中、こんな診療所で過ごすことができたら、それは本人にとっては生きてきた人生の集大成として満足なものに、家族にとってはそれからの人生の糧になることでしょう。谷川さんの詩にも強められました。
Posted by
ゆっくり読んだ。 いろいろな気づきがあり、いろいろ知りたいこともいくつかわかった。 とてもよかった。
Posted by
ホスピスで臨床を見届ける医師と死をみつめる詩人の往復書簡。 死ぬって、自然なこと。死後とは今。 赤ちゃんもいつかしおれて死んでいく。 色んな死に方があるけれど、その瞬間はどれも同じだなぁと思った。
Posted by