1,800円以上の注文で送料無料

藤崎竜作品集 天球儀(文庫版)(3) の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/07/15

高校生の時に単行本の方を借り物で読了。「TIGHT ROPE」「DRAMATIC IRONY」が好き。「SOUL OF NIGHT」もいい感じ。 ハードSFが好みなので、かなりピッタリくる短編集でした。 最近文庫版を買ったので改めて読み返すと、高校生の時には気づかなかった面白さに...

高校生の時に単行本の方を借り物で読了。「TIGHT ROPE」「DRAMATIC IRONY」が好き。「SOUL OF NIGHT」もいい感じ。 ハードSFが好みなので、かなりピッタリくる短編集でした。 最近文庫版を買ったので改めて読み返すと、高校生の時には気づかなかった面白さに気付けて二倍美味しかったです。 フジリュー好きなので評価甘目で。

Posted byブクログ

2011/08/07

完全版に入っていなかった「異説 封神演義」が読みたくて購入。な、懐かしい!絵柄が懐かしいです。最新作の屍鬼と昔のマンガのノリと変わらない。封神がわりと毒が少なめだったんですよね。

Posted byブクログ

2012/07/19

フジリュー作品集その3! 以下8作品収録。 ・ 天球儀 a celestial globe ・ 異説 封神演義 ・ milk junkie ・ ユガミズム ・ DRAMATIC IRONY ・ SOUL OF NIGHT ・ TIGHT ROPE ・ ハメルンの笛吹き あとが...

フジリュー作品集その3! 以下8作品収録。 ・ 天球儀 a celestial globe ・ 異説 封神演義 ・ milk junkie ・ ユガミズム ・ DRAMATIC IRONY ・ SOUL OF NIGHT ・ TIGHT ROPE ・ ハメルンの笛吹き あとがきがこの巻だけなかったw 上から、DRAMATIC~ ぐらいまでが面白かったです。 異説~ には吹いたw 酷すぎるこのセルフパロwww ユガミズムは珍しくラブコメちっくなところがありました。 今までフジリューの作品は封神と屍鬼しか知らなかったけど、 あれこれ読んでみるとやっぱりシュールでブラックな設定が 多いんですね。 だからきっと私は好きなんだけど(笑) 所謂 「ラブストーリー」 の要素が薄くて、不可解で理不尽で ディープかつカオスな世界観が特徴なので、WJ においては 完全に “異質” な存在感を放っていました。 間違いなく読み手を選ぶ、好き嫌いが分かれやすい作風。 でもなぜかツボにハマるんだよね・・・(苦笑) 『waqwaq』 も読んでみたいです。

Posted byブクログ

2009/12/02

初の単行本収録の『天球儀』と以前『DRAMATIC IRONY』に収録された短編3つを掲載した文庫版。『天球儀』のみ初コミックス化ということで買ってみた。しかし内容はそれ程良くはないので短編集1『WORLDS』と短編集2『DRAMATIC IRONY』を所持している人はムリに買わ...

初の単行本収録の『天球儀』と以前『DRAMATIC IRONY』に収録された短編3つを掲載した文庫版。『天球儀』のみ初コミックス化ということで買ってみた。しかし内容はそれ程良くはないので短編集1『WORLDS』と短編集2『DRAMATIC IRONY』を所持している人はムリに買わなくてもいいかもしれない。 『異説 封神演義』は原作(この場合フジリュー版)とはかなり設定や世界観も違うので読む際には覚悟がいるかも...

Posted byブクログ

2009/10/10

収録作品は『天球儀』『異説 封神演義』『milk junkie』『ユガミズム』『DRAMATIC IRONY』『SOUL of KNIGHT』『TIGHT ROPE』『ハメルンの笛吹き』。――読んでみて、なんか読んだことある作品ばっかりだなあ…と、よくよく考えてみたら、『天球儀』...

収録作品は『天球儀』『異説 封神演義』『milk junkie』『ユガミズム』『DRAMATIC IRONY』『SOUL of KNIGHT』『TIGHT ROPE』『ハメルンの笛吹き』。――読んでみて、なんか読んだことある作品ばっかりだなあ…と、よくよく考えてみたら、『天球儀』以外、ほか全部読んだことありました(苦笑) そういえば昔、『封神演義』を読んでいた頃、単行本で出てた短編集も読んだんですよ。それに収録されてる作品がホトンドですもんね。でも、もう十数年も前の話(汗)なので、ほぼ忘れかけてたし、良いカタチで再読できたと思えばラッキーラッキー♪(^_^) ともあれ、こういう風に1冊を通して古いのから新しいのまで一度に読んでみると……しみじみ、絵が変わったなあ〜と。絵だけでなく、作風もなんか変わった気がする。この“作品集3”と、以前に出た“作品集1”の『PSYCHO+』の収録作品は、まだ何らかのメッセージ性が感じられる気がするけど。この前に出た“作品集2”の『サクラテツ対話篇』なんて、単なるギャグマンガにしか思えなかったもんなあ……あと、今巻の『異説 封神演義』もか?(-_-;) いま連載中の『屍鬼』も、原作付きだからってこともあるだろうけど、また何か違った風味の作品のように感じられるし、なんにせよ、つくづく底の見えない作者さんですね。藤崎竜ってヒトは。

Posted byブクログ