たいようオルガン の商品レビュー
私は大人だから、勝手な想像だけれど、子供の側に立った物語だと感じる。 色彩が豊かで温かみがあり、奥深さも感じる。 絵画として眺めていられる。
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かわいいゾウバスが、朝から晩までいろいろな場所をめぐり、人々を乗せたり降ろしたり、お茶をいただいたり。いろんな画材を使って、隅々まで楽しめる絵です。「たいようオルガン たいようオルガン」と声に出して読みながら、ゾウバスに乗った気分に浸ります。 最後に日が暮れて、つきオルガンがまた...
かわいいゾウバスが、朝から晩までいろいろな場所をめぐり、人々を乗せたり降ろしたり、お茶をいただいたり。いろんな画材を使って、隅々まで楽しめる絵です。「たいようオルガン たいようオルガン」と声に出して読みながら、ゾウバスに乗った気分に浸ります。 最後に日が暮れて、つきオルガンがまたやさしくて、ほーーっと心がほぐれ、いい気持ちです。
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音楽あふれる絵本とはまさにこのことだと思います。 他の絵本とは少し違ったウキウキ感がたまりませんね。
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荒井さんの可愛いだけで終わらないリズミカルな世界は魅力的。 音楽も、絵も嗜む作家だからこその作品。 そして明るいだけでなく、困難な世界もあるけれど、それに立ち向かう姿勢が変わることのない姿に本当の強さがあるのだと、この絵本を読んで感じました。
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絵本の力って、こういう事かもしれないな。理屈抜きに美しい絵、色。理屈抜きにかわいいゾウバス。バスモチーフの絵本って当たりが多いな。
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いろんなところを走って、いく先々の世界がキラキラして見えて、それでいて、 乗りたいひとはどうぞどうぞ。降りたいひとはどうぞどうぞ。またね。 っていう あったかーい、でっかい、 ぞうバスみたいになりたいです。
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2歳前から、気に入って読んでいる。 ストーリーを追うというより、ゾウバスを見つけたり、 ゾウバスはしる、などの語感が気にいっているようす。
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リズミカル。うたのような絵本。 黄色がたくさんで眺めてるだけでしあわせになれそう。さらに荒井さんの文字になごむ。 たいようオルガン たいよオルガン たいようがオルガンひいて あさがきた ゾウバスはしる みちせまい みちほそい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絵本の鮮やかな色づかいが大好きです。 文章もフォントはなく、手書きで書かれているのが温かみがあります。 絵のなかには「とりいる」とか「びる」とか、 たくさん説明(というか、いたずらかな?)があるのも面白いです。
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お友達からプレゼントとして頂きました。 とにかく絵が鮮やかできれい。 『ゾウバス』が町を走ってゆく様子がずーっと描かれているだけなのだけど、かわいくて、不思議と癒されました。 文も独特。ときどき出てくる「ゾウバス トンネルはいりまーす」とか一行で終わるページがすごく好き。 絵本も...
お友達からプレゼントとして頂きました。 とにかく絵が鮮やかできれい。 『ゾウバス』が町を走ってゆく様子がずーっと描かれているだけなのだけど、かわいくて、不思議と癒されました。 文も独特。ときどき出てくる「ゾウバス トンネルはいりまーす」とか一行で終わるページがすごく好き。 絵本もらうと嬉しいね。これは飾っておきたい一冊です。
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