おまえが若者を語るな！ の商品レビュー

後藤和智【著】

2010/08/08

とても大切な視点。
ただ、全体の構成が残念。
本題に入る前に飽きてしまう。

20100808

2015/01/12

気持ちは分かる。
でも、批判するなら、じゃあ、なぜ、
そんなトンデモ若者論が蔓延しちゃうんですかねえ、
っていうところの分析がないと。

確かに若者論は印象論に過ぎないかもしれない、
でも、みんな「あるある」って言ってるじゃないか。
彼らの議論は、統計数字には現れない、「空気」をつかんでるんだ。
って開き直られたらどうするよ？

特に、ベストセラーになったエッセイを批判してるあたりなんかは。

2009/10/04

20090710
香山リカとか宮台真司とか、ニセ学者をぶった切り。
論が成立しない、エセ論文・エセ学者を見抜く方法。

2009/10/04

2月10日開始
2月11日読了

　巷に溢れる「若者論」「若者論者」への批判本。「若者」というには年を食ってしまった自分だけどこの論にはうなずけることばかり。おすすめ。

2009/10/04

巷で『近頃の若者は･･･』って聞くのが嫌いだったので
(自分が近頃の若者だって自覚しているから!?)、
思わず手にしたこの新書。

何人かのコメンテーターなりの意見の変遷を情報精査しながら紹介しており、
感心すると共に、それらコメンテーターには若干うんざりです。
でも、内容は『竜頭蛇尾』で途中で頓挫。

この手の本は文庫では買わず、図書館で借りるか、
ブック○フで古本を購入くらいが宜しいですね。

2011/01/09

正直giveupしてしまった…見たいものを見てる人とそれに実証を求める人、確かに歪みきった若者論はどうかとも思うが

2009/10/04

個人的に嫌いな学者・評論家を
片っぱしから叩いてくれるので痛快

で、お前のいってることになんの根拠があんの？
適当なことばっかり書きなぐってんじゃねえ
という著者のスタンスには賛同

だけど正確なだけの論じゃ
いい加減だけど面白い論には勝てないんだよな

2009/10/04

2008/10
近年、よく取り上げられている“若者論”について、その論者たちを滅多切りにしている。多少勢いに乗っている部分もあるが、実際に共感を得るところは多い。論者たちに対しての批判も統計的な裏づけがないことや矛盾だらけで論が破綻していることなど形式的な問題から、トータルでの思考停止状態の私的など理にかなっているので一読する価値はある。