オイスター・ボーイの憂鬱な死 の商品レビュー
ティム・バートン・ファンなら絶対気に入る、ショート・ストーリーの数々。 彼自信のイラストもCuteです。単色(スミ)中心に描かれていますが、ところどころ鮮やかな着色がされていて目を引きます。 やはり、この手のものは余白が大事。 登場するのはお約束の異形の人々、ブラックでどこか屈折...
ティム・バートン・ファンなら絶対気に入る、ショート・ストーリーの数々。 彼自信のイラストもCuteです。単色(スミ)中心に描かれていますが、ところどころ鮮やかな着色がされていて目を引きます。 やはり、この手のものは余白が大事。 登場するのはお約束の異形の人々、ブラックでどこか屈折していますが、ティム・バートンならではの不思議な温かさも感じられます。
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これはねほんとティム・バートン...よねまっすぐが好きな人は苦手なのかな...どでしょ...もちろん私は大好きさ
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切ない。 不気味で,憂鬱なのに,読みすすめればすすめるほど, 愛しくって切なくって,たまらなくなる。
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小説ではなく詩集のような絵本です。けれども、決して子供に見せちゃダメですよ!これは大人の絵本ですから。イラストは『コープスブライド』や『ナイトメア ビフォアー クリスマス』のようにちょっと不気味でかわいいけど、ブラックユーモアもグロテスクさ切なさも満載な本です。ティム・バートンの...
小説ではなく詩集のような絵本です。けれども、決して子供に見せちゃダメですよ!これは大人の絵本ですから。イラストは『コープスブライド』や『ナイトメア ビフォアー クリスマス』のようにちょっと不気味でかわいいけど、ブラックユーモアもグロテスクさ切なさも満載な本です。ティム・バートンの世界の源を垣間見ることが出来る本です。私はこの残酷で切ないが結構好きです。 最後にもう一度忠告しますよ。子供や子供のように繊細は心をお持ちの方は要注意です!
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ザ・バートンワールド@ 異系の愛を描かしたらこの人の右に出るものはいないんじゃないかと改めて感じる。そんな大人の絵本。えもいわれね切なさで胸がいっぱいに。。。
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まさに悲観的。 ちょっと不気味なキャラクター達の不思議で何ともいえない死に方には悲しすぎるのにティム・バートンの描くキャラクターだから受け入れられやすいのかもしれない。 ブラックでシュールという言葉がまさにピッタリ。 洋書版のほうが装丁的にオススメできるがやはり読みやすい日本語版...
まさに悲観的。 ちょっと不気味なキャラクター達の不思議で何ともいえない死に方には悲しすぎるのにティム・バートンの描くキャラクターだから受け入れられやすいのかもしれない。 ブラックでシュールという言葉がまさにピッタリ。 洋書版のほうが装丁的にオススメできるがやはり読みやすい日本語版のほうが内容は伝わるし感慨深いものがある。
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ダークで哀しいキャラクター達が沢山詰った一冊です。怖いのだけれど楽しくて少し哀しい気持ちになります。読む度に別の顔を見せてくれます
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ティムバートンらしさ滲み出る絵本。『みんな』とは違う異質な子がたくさん出てくる。 そんな疎外感、うまく周りに溶け込めない感じを作者も感じてたのかなと思った。
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ティムバートン監督の絵本。イラストが綺麗で不気味。怖くて悲しい話が多いのに貸してくれた友達と一緒にたくさん笑ってしまった。不思議と沈んだ気持ちにはならなかった。キャラクターが全て愛しい。
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バートンさん独特の絵柄と、ブラックなストーリーの絵本。短編集?日本語版ですとももちろん。独特の言いまわしにちょっと吹いたり、ストーリーにちょっと悲しくなったり。 「オイスターボーイ」の話がやっぱり一番。「ステインボーイ」も可愛くて好き。
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