失われた文明 の商品レビュー
2016/12/29 20年前に読み、今回再読。世界中にオーパーツは存在するということは、現段階での考古学や歴史学や科学で解明できない文明の存在は明らかなのだろう。しかしどのような文明だったのかは想像するしかない。なぜ文字がなかったのだろうか?文字はあったが残らなかったのか?歴史...
2016/12/29 20年前に読み、今回再読。世界中にオーパーツは存在するということは、現段階での考古学や歴史学や科学で解明できない文明の存在は明らかなのだろう。しかしどのような文明だったのかは想像するしかない。なぜ文字がなかったのだろうか?文字はあったが残らなかったのか?歴史や考古学の本を読んでいると、ずっと昔から人間の営みはほとんど変わっていないんだなーと思う。
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2000年ごろに流行った古代文明関係のトンデモ本の内容を先取りした感じの本。著者の経歴が旧ソ連の科学アカデミーだったか何かで凄いのに、こんな内容でいいの!?と思ってしまうほど大胆です。ハンドブックサイズに収まっているので、一気読みするにもよくワクワクします。真偽はともかく、想像力...
2000年ごろに流行った古代文明関係のトンデモ本の内容を先取りした感じの本。著者の経歴が旧ソ連の科学アカデミーだったか何かで凄いのに、こんな内容でいいの!?と思ってしまうほど大胆です。ハンドブックサイズに収まっているので、一気読みするにもよくワクワクします。真偽はともかく、想像力を刺激される内容です。
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グラハム・ハンコックの「神々の指紋」よりはるか昔、1971年に発行されていたということが驚きであります。 12000年前の高度文明の存在とその崩壊を示唆する証拠の数々。 著者はどうやらインド洋沖がレムリア大陸があったと考えているようです。
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超古代を題材にした本に興味がある方におススメです。冒頭から中盤にかけて、地球の災害・地殻変動・隕石の話が続くので、その後に紹介される滅びた超古代文明についての仮説にリアリティを持たせます。 文中、エンゲルスやレーニンの言葉を引き合いに出して説明することがあり、???って思いました...
超古代を題材にした本に興味がある方におススメです。冒頭から中盤にかけて、地球の災害・地殻変動・隕石の話が続くので、その後に紹介される滅びた超古代文明についての仮説にリアリティを持たせます。 文中、エンゲルスやレーニンの言葉を引き合いに出して説明することがあり、???って思いましたが ロシアの作家さんということで納得! 以前から興味のあった「古代の電池」の話が出てきて面白かったです。
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昔『神々の指紋』がはやったときに読んだ本です。 1億2000年前に高度な文明が一度滅亡したという、ハンコックが自説の裏付けに用いた研究書です。トンデモ本ではなく、当時のソビエト科学アカデミーの学者がちゃんと論証してます。若干難しい…古代文明好きな人には基本書のひとつです。 ...
昔『神々の指紋』がはやったときに読んだ本です。 1億2000年前に高度な文明が一度滅亡したという、ハンコックが自説の裏付けに用いた研究書です。トンデモ本ではなく、当時のソビエト科学アカデミーの学者がちゃんと論証してます。若干難しい…古代文明好きな人には基本書のひとつです。 これはいま古本で探すしかないようです。
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原著は、アレクサンドル・ゴルボフスキーの『太古史の謎(仮説の書)』の増補改訂版で、1971年にモスクワの出版社から刊行された。同書の初版は1966年公刊。 日本語訳は、中山一郎氏により、1972年に講談社現代新書から刊行された。
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