1,800円以上の注文で送料無料

テレーズ その生涯における苦しみと祈り の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/03/14

わかりやすく、読みやすい本。 苦しみについて主に書かれているので 結構辛い時に読むと受け入れられなくてしんどいかもしれない。 以下は感想というより個人的なつぶやき。 本当にテレーズは私の人生の指導者であり師だった。 これを読んではっきりした。 自叙伝を読んで人生が変わったが、 こ...

わかりやすく、読みやすい本。 苦しみについて主に書かれているので 結構辛い時に読むと受け入れられなくてしんどいかもしれない。 以下は感想というより個人的なつぶやき。 本当にテレーズは私の人生の指導者であり師だった。 これを読んではっきりした。 自叙伝を読んで人生が変わったが、 こんなに導いておられる誘いをもう断ることなど できない段階に来ていると思った。 死と闇をこえて―テレーズ、最後の6ケ月 (聖母文庫)も既読。 なんだかとっても感動的。今までテレーズの本は自叙伝しか読んだことがなかったが、この本を読んで他の姉妹の言葉や病状からより具体的に客観的に詳しく、最後の時にあるテレーズを知ることができる。 病気がありながらも周囲に理解されない場面が今の自分と重なりかなり慰められた。 修道女への厳しい指導には敬服する。内面や霊的においての修行、進歩には徹底した姿勢、指導をしていてそれがとてもためになる。 死と闇をこえて2回目…結核の症状がリアルで読み進めるのに苦労する。

Posted byブクログ