へえ六がんばる の商品レビュー
「へい、よごす」 訛りのある文章や謂れの説明があるのに、不思議と心地よいリズムがあり、内容も面白く分かりやすく、主人公がいいやつで、子どもも読んでるこちらも好きな絵本。
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- ネタバレ
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『八郎』に続き、東北(この本は青森)地方の話。 河童に火の玉小僧、「へえ、よごす」となんでもつい引き受けてしまう青年と、日本らしい話の展開ですごく面白かった。 こどもにも大受け。 最後のオチも日本らしくて(謝った相手を助けて、敵も改心)、ほっとする。
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「へえ よごす」というへい六の言葉に吹き出す子どもたち。本文でこの言葉が使われるタイミングが絶妙でした。頼まれたことが難問でも飄々と向かっていくへい六に勇気をもらいました。
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