携帯の形態 の商品レビュー
携えて、身に帯びて持ち歩く・・・携帯。 モノを入れて運ぶ箱は、用途に、運び易さに、 そして時代に応じて、扱い易い形態へと進歩する。 旅・・・大貴族の生活をそのままに過ごすためのトランク。 江戸時代の庶民が持ち運びやすい行李。行商人の荷物。 仕事・・・往診用の薬箱、化粧品、道具...
携えて、身に帯びて持ち歩く・・・携帯。 モノを入れて運ぶ箱は、用途に、運び易さに、 そして時代に応じて、扱い易い形態へと進歩する。 旅・・・大貴族の生活をそのままに過ごすためのトランク。 江戸時代の庶民が持ち運びやすい行李。行商人の荷物。 仕事・・・往診用の薬箱、化粧品、道具箱。 行楽・・・弁当箱。 探検での博物学者の荷物、西部開拓の幌馬車、キットまで、 その歴史と進化を、文と写真、絵で紹介。 いかにコンパクトに収めるのか? その機能性、美しい収納性には、圧倒されるものがあります。 そして、開いたときに必要なモノがすぐに取り出せる、 高性能であり、粋でもある形態に魅了させられました。
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