謎の転倒犬 の商品レビュー
ひょんなことから占いの館に就職することになった石狩くん。 そこで巻き起こる事件の短編集。 占いは洞察力。
Posted by
摩耶優麗先生に対して疑問点が多すぎます。 ウサギちゃんの謎も知りたいです。 是非続きを出してもっとキャラクターを掘って欲しい! でも続き出なさそうだな・・・。 中身は相当楽しめました。おもしろかった。
Posted by
過去が見える、という年齢不詳の有名占い師に出合ってしまった主人公。 そんな出会いをしてしまった、可哀想かもしれない 『十勝』君のお話です(笑) 中は短編になっていて、どうして自分の行動が占い師に分かってしまうのか 色々と探ってみようと頑張る主人公が面白いです。 頑張っているのに...
過去が見える、という年齢不詳の有名占い師に出合ってしまった主人公。 そんな出会いをしてしまった、可哀想かもしれない 『十勝』君のお話です(笑) 中は短編になっていて、どうして自分の行動が占い師に分かってしまうのか 色々と探ってみようと頑張る主人公が面白いです。 頑張っているのに流されて、いつの間にやらうやむやに…w 非常にてんぽが良くて読みやすいです。
Posted by
人気占い師に見込まれた(?)トカチ(石狩)くんの受難、みたいなお話。 テレビにも引っ張りだこのカリスマ占い師に振り回される小市民のトカチくん。上司は、おねえ言葉だけど腕っ節も強くて有能なウサギさん。 かなりキャラが強烈だけど、ほんのちょっと物足りない・・・ せっかくのキャラなのに...
人気占い師に見込まれた(?)トカチ(石狩)くんの受難、みたいなお話。 テレビにも引っ張りだこのカリスマ占い師に振り回される小市民のトカチくん。上司は、おねえ言葉だけど腕っ節も強くて有能なウサギさん。 かなりキャラが強烈だけど、ほんのちょっと物足りない・・・ せっかくのキャラなのに。 ジャンルとしては、日常(でもないけど)の謎系。 表題作は、「なぜ散歩中の犬が、何もないところで転ぶのか?」というもの。 1個1個はおもしろかったし、楽しめたけど、もう少しはっちゃけてもいいんじゃないかな、と思っちゃうのはなぜだろう。
Posted by
11/11 柴田よしきのストーリーテリングには嫌味がない。スピリチュアル=>洞察力で説明し通すのも、出てくる人物のキャラクターもとってつけた感じがなく最後まですんなり読めた。続きも読みたくなるような。
Posted by
深夜のアルバイトを終えた僕が偶然出会った、厚化粧の女性。なんと彼女は連日女の子が行列をなす、カリスマ占い師・摩耶優麗だった。時を遡って過去を見てきたと嘯く彼女に、ズバリ言い当てられた僕の過去。きっと何かカラクリがあるはずだ!ミステリ同好会の僕が必ずこの謎を解いてやる!(株)魔泉洞...
深夜のアルバイトを終えた僕が偶然出会った、厚化粧の女性。なんと彼女は連日女の子が行列をなす、カリスマ占い師・摩耶優麗だった。時を遡って過去を見てきたと嘯く彼女に、ズバリ言い当てられた僕の過去。きっと何かカラクリがあるはずだ!ミステリ同好会の僕が必ずこの謎を解いてやる!(株)魔泉洞に持ち込まれる不思議な事件を、鮮やかに解く、優麗の推理(占い?)。そして石狩くんの受難をユーモラスに描いた本格ミステリ連作集。
Posted by
図書館にて。 これって筒井康隆の作品へのオマージュよね。 うーん、こういう使い方っていいのかな…。 この作家すごく好きなんだけど、最近の柴田よしきの作品って なんだか切れ味にぶくない? それに、文庫で出てるゼロシリーズの続編、早く書いてほしい。
Posted by
未来が視える占い師に雇われた主人公の周りで起こるミステリー。 初出が古いので、今年出版されたと考えると違いすぎて、?なところが多々ある。 それでも、トカチくんの巻き込まれっぷりはおもしろい。 次があるなら楽しみ。
Posted by
248P 初出:ミステリーズ!02.12~05.4 初刷:08.5/30 印刷:工友会印刷 製本:鈴木製本所 ブックデザイン:緒方修一 カバーデザイン:石川絢士
Posted by
2008/07/31 ミステリーズでの連載時に読んでいたのだが、連載終わっていたとは・・・ まだ続くものだと思ってました。 サブタイトルが 時をかける熟女 まぼろしのパンフレンド 謎の転倒犬 狙われた学割 七セットふたたび わかる人にはわかるタイトルですね
Posted by