出逢いの大学 の商品レビュー

千葉智之【著】,中川ミナ【イラスト】

2010/02/28

人脈は最高の「将来への漠然とした不安病」特効薬

「環境が人を作る」んです。
どんなに能力のある人でも、
結局は周りにいる人たちに非常に強力に影響されます。
あなたの人脈はまさにあなたを映す鏡なワケです。

見返りなんか期待せずに、人が喜ぶことをやってあげること。
それが、「本物の人脈」を手に入れるためのキーポイントです。

人のためにいろいろやってあげてるときほど、
不思議と冴えたアイデアが次から次へと浮かんできます。

言葉は「言霊」っていうぐらい強い力をもっています。
プラスのことを話せば、気持ちもプラスに働いて、前向きな気持ちになります。

チャンスはかならず人に乗ってやってくる

新しいひとたちと出逢うためには、昨日までと違うことをしなきゃだめなんです。

サラリーマンの人と話していてもつまらない
同じ環境で働いている人とばかり一緒にいると視野が狭くなりますし、
発想や考え方がマンネリ化してきます。

情報は発信するところに集まってくる

だれに対しても同じように振る舞う

誠意ある対応の積み重ねが信頼を生み、本物の人脈につながっていく

初めての誘いは必ず行く

人に頼みごとをされたら勝ち

●見返りを期待しない
●好奇心をもって、とにかく動く

2010/02/20

人脈構築に興味ある方は必読の本。

特に難しいことでなく、至ってシンプルに人脈作りのポイントが書かれている。当たり前のことを当たり前に書いてありますが、これがまさにポイント。

普通のサラリーマンが普通にできることなので、読んだ直後から始められることが満載。

テクニックや術を知るためというよりは、定期的に読んで、大事なことを確認するという目的に使いたい。
人付き合いの復習書の位置づけ。

2010/01/17

GIve　ｘ１００の精神で
見た目、その人の職業等で判断して態度を変えない。フェアスタンスでいこう
最初の誘いは絶対乗ろう！

2009/12/29

(S)
人脈の大切さを啓蒙する本。

書かれていることに特に目新しさはないものの、人脈について定義・重要性からその拡げ方までを丁寧に書いてある。

主に社外の人との交流や人脈の拡げ方について主眼がおかれているものの、その方法論は同じ会社の人同士であっても使えるものばかりなので、自分の周りの人付き合いに悩んでいる人が読んでも気付きがあるはず。

「『周囲の人』を含めた『環境』が人を作る。だからすごい人に囲まれていれば、自分もすごくなる」という著者の主張には大いに賛成する。
「楽だから」という理由だけで、同期や年下とばかり付き合っている人にぜひ読んで欲しい本。

2009/12/24

悪い結果が出たときもプラスに捉える「思考」とその心構えから導かれる「行動」がグッドスパイラルを回すように細心の注意を払う
その人が嫌いだと感じたら、その人と関係ない部分で嫌いになっていないか？なぜ嫌な気分になっているのか考える

2009/11/03

数多くある人脈作り本のなかでも素晴らしい一冊。

書いてあることは実践的で当たり前ながら、
少し違う視点で書かれているところが新鮮。

実行に当たって無理そうなことが書いてないこともポイント。

2009/11/01

経営者ではなくサラリーマンの立場での人脈の作り方。小細工ではなく王道。全部正しい。でもパワーは要りますわね。パーティに出るんじゃなくて主催する、というのがキモかな。

2009/10/07

『出逢いの大学』は、『ユダヤ人大富豪の教え』と内容が似ていた。著者の経歴がとても変わっていたので記憶に残っている。建設会社から180度方向転換し、違う分野の仕事に転職している。1から何かをスタートしていることを考えると、本当に自分で経験してきたことを書いたんだろうなって感じがする。謙虚でいること、ハブとコネクター、交流会を主催すること、初対面の人を増やすこと等々、外交的ではない自分は真似しなきゃいけないと感じる。とりあえず、面白かった。

2011/09/22

この著者、どんだけエビちゃんが好きなんだよ！（笑）閑話休題。本書のキモは「量が質に変わるポイントを押さえよ」の一言につきます。「とにかく質に変わるまで量をこなせ」と。主張していることは至極もっとも正しいと思いますが、そもそも「普通のサラリーマン」は、まずその「量をこなす」こと自体難しいのでは？量をこなせる環境にいる時点ですでに「普通のサラリーマン」ではないと思うんですが。「自分で定期的に会を主催して人を集めろ」ということですが、それが出来るのは東京や大阪など地理的条件に恵まれている人限定でしょう。地方の人はまず「人を集める」、「人と出逢う」こと自体がかなりハードルが高い。そこら辺を差っ引いて読む必要があり。この本に書かれていることを実際に実践できる人はかなり限定される、という特殊要因があり汎用性に乏しいということから、星３つ★★★☆☆。

2009/10/04

普通のサラリーマンが人脈をつくる方法。
人脈は自分ブランディングのひとつであり大きな要素。
普通の生活をしていると人脈は狭い。

人脈をつくる為の方法で気になった項目
・1人との出逢いで人生が変わる。
・昨日と違う事をしよう！
・100億円の話　知らないことは想像できない。
・人脈は手押し車である。
・初めてのお誘いは100倍の価値がある。
・頼み事をされたら勝ち！