年下の男の子 の商品レビュー

五十嵐貴久【著】

2011/06/16

右京中央図書館より。
２回も読んじゃった。独身女の夢、まさに！
児島君がかわいすぎて、もうきゅんきゅんしちゃう。
昌子さんが、もうくどいくらい自分の歳をわきまえているのが超かわいい！

2011/06/03

メルヘンチックなラブロマンスと言うのが一番近いか。一昔前に流行ったトレンディドラマの様なお話。出会いがあって、うまく行き出したかなと思ったら、横槍が入って、でもうまく困難を乗り越えて・・・と言う起承転結がはっきりしていて気持ちがいい。実際こんなことあり得ないでしょとも思いつつも主人公の感情の吐露がとてもリアルで引き込まれる。ちょっと及び腰すぎやしないかいと思わなくもなかったが、それが37歳の女性の感覚なのだろうか。それは残念ながら、いかにしても理解できない。でも久しぶりにこういう小説を読んだ気がする。楽しかった。

2011/05/08

最近この手の小説にひかれてしまい、恵比寿の本屋さんでうっかり購入。
街がそうさせたのか？それともタイトルに惹かれたのか…？

内容は年齢差のある男性との恋愛?小説なんですけど、これが妙に読み進める度に納得してしまったり共感する部分があり、ページがはかどりました。
すいすいーっと気づいたら１日かけて読破。
内容が面白かったのもあったのですが、きっと文章自体に難しい比喩を使うのではなく、的確な場面描写を筆者がしているから、頭にイメージがスーッと浮かんできて読みやすさが倍増しているのかなと思います。

内容的には日常にきっとありえそうなシュチュエーションで出会い、二人はだんだん距離を近づけて行って。それから、それから、恋愛の甘い一面だけではなく現実的な一面を見せられ考えさせられる、本当に友達の話にでもありそうな恋愛話です。

でも、文章にするとこんなにもドキドキしてしまう！
普通の話が、普通で終わらない

そんな楽しさをくれる一冊でもあるかなと思います。

2011/04/20

理想的な年下の男の子！というのはおいておいて、文章が流れるようで非常におもしろい。無駄がない。ロマンチックだけど、思考停止する。

2011/03/05

37歳独身OLと取引先の23歳新入社員の恋物語。

久しぶりにものすごい胸キュン感を味わった小説。
14歳上ということに引け目を感じ、
怯える晶子さんの気持ちは同世代なのでよくわかりました…
筆者の五十嵐さんは男性なのに、
なんでここまで女性心理を上手に書けるの！？　不思議。

どこまでも真っすぐな児島くん、ホントにいい子です。
こんなふうに想われてみたいなあ。

途中「晶子さんなにやってんのー！！」と思ったり、
ハラハラドキドキしましたが、
最後の行動はかっこよかったな。

登場人物のキャラもよく立ってて、読んでて楽しかったです。

2011/02/21

たいがいは同性目線で読み進めるわけですが
今回は主人公が同年代という所為もあり
すっかり女友だちの恋愛ばなしのように読んでました

えぇって終わりかたですけれど　まぁあんなもんか

年の差ねぇ

2011/02/19

主人公の女性(37歳)が年下の男の子に猛アタックされちゃう話。
私は年齢的に、その“年下の男の子”の立場になっちゃうけど、こんなに年齢離れた恋愛は、今の私には考えられないかなー。
あと十数年したら、この女性の気持ちもわかるのかしら。

2011/02/06

読み終えた。
結構好きな内容だったけど、主人公が年齢にとらわれすぎな気がしてならなかった（笑
主人公に思いを寄せる年下の男の子は・・・すごい良い子で、こっちまでキュンキュンしました。

2011/01/30

2011/01/29 読了

アラフォー女性の願望と理想を詰め込んだ一冊でした（笑）
一気に読めました。
最後はやけに男らしい主人公に拍手☆

2011/01/27

スルスルっと読めた。
14歳年下の彼氏ができたら
などと想像しながら読むとニマニマしてしまいました。別に年上でも年下でもいいんですけど、自分と世代の違う人とつきあうって刺激が多いのだろうな。
結婚となると年齢差とか気になっちゃうんでしょうか？　本人たちが気にしないのなら別にどうってことないような気もしますが。