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ハナシにならん! の商品レビュー

3.5

21件のお客様レビュー

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2010/10/13

昨日、居酒屋の帰りに購入した本。 以前、第一弾「ハナシがちがう」を持っていたが、友人にあげてしまった。まさかあのときは自分が落研に入るなんて考えなかったので笑 不良をしていた学生が、これまたハチャメチャな噺家のもとに弟子入りし、落語をするのだが、周りで起きる珍事件だったり、しょう...

昨日、居酒屋の帰りに購入した本。 以前、第一弾「ハナシがちがう」を持っていたが、友人にあげてしまった。まさかあのときは自分が落研に入るなんて考えなかったので笑 不良をしていた学生が、これまたハチャメチャな噺家のもとに弟子入りし、落語をするのだが、周りで起きる珍事件だったり、しょうもない事件だったりを、落語に絡めて解決する、とうい話だったはず

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2019/01/16

金髪トサカ頭の竜二が飲んだくれの落語家・笑酔亭梅寿の内弟子となって、はや一年。梅駆の名前はもらったものの、相も変わらずどつかれけなされの修業の日々を送っている。そんな中、師匠の梅寿が所属事務所の松茸芸能と大ゲンカ、独立する羽目に―!東西落語対決、テレビ出演、果ては破門騒動と、ます...

金髪トサカ頭の竜二が飲んだくれの落語家・笑酔亭梅寿の内弟子となって、はや一年。梅駆の名前はもらったものの、相も変わらずどつかれけなされの修業の日々を送っている。そんな中、師匠の梅寿が所属事務所の松茸芸能と大ゲンカ、独立する羽目に―!東西落語対決、テレビ出演、果ては破門騒動と、ますますヒートアップする笑いと涙の落語ミステリ第二弾。 《ブックデータベース より》 《2010年7月7日 読了》

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2010/06/23

これはミステリーではなく人情物? という疑問がわいた一冊。 でも、おもしろくないとかではなく、相変わらずのテンポの良さと竜二の挫折が描かれていて、とてもおもしろく読ませてもらいました。 ほんと、竜二、報われる日がくるのかなぁ・・・。

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2010/01/16

笑酔亭梅寿謎解噺の第二弾です。 第一弾より謎解きが少ないですが、今回は師弟の話が中心です。 第一弾、同様落語の内容の解説がもう少し欲しいかも? 多少慣れてきて、大阪弁での会話の字面も早く読めるようになりました。

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2009/11/21

1冊目が面白かったので続きも買ってみました。 やっぱり、サラっと読めて好きです。 3冊目も文庫になったら買います。

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2009/10/07

レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/129637704.html

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2009/10/04

「ハナシが違う」の続編です☆O−1グランプリに出場した竜二のその後から話は始まっていますw 今回は梅春ねえさんの出番が少なかったかな〜かと言ってチカコの出番が増えたってワケでもないし、なんか新キャラがようけ出た感じやわ。「梅」って一字がついた兄弟子・姉弟子がいっぱいwまぁ人間成...

「ハナシが違う」の続編です☆O−1グランプリに出場した竜二のその後から話は始まっていますw 今回は梅春ねえさんの出番が少なかったかな〜かと言ってチカコの出番が増えたってワケでもないし、なんか新キャラがようけ出た感じやわ。「梅」って一字がついた兄弟子・姉弟子がいっぱいwまぁ人間成長していくと色んな人と出会っていくもんな〜梅寿は変わらずようけ出てたけどw ってかこの小説には極端な落語嫌いキャラがよう出てくんな〜。まぁ落語家ってのはけっこう豪遊するみたいなこと書いてたし、そのせいなんかな?? でもやっぱり落語はおもしろそうなイメージを持ってまうね。話の中では「落語は古い!!」ってよう言われてるけど、落語をしらん俺にはおもろそうなもんにしか見えへんわ。ってか昔の日本の文化とか人の考え方とか興味あるし本気で聞いてみたいって思ってんねん♪

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2009/12/31

ちょっとワンパターンですね。竜二が梅寿に反発して、ああでも実はこんな考えがあったのね…という。梅寿のやり方はあまり好きではないですが、きっとこんなものなんでしょうね。お豆腐屋さんの話が好きです。

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2009/10/04

この作者さんの本は、いつかどこかで読んで、題名も覚えてないくらい凡庸は内容だった気がしていて、この本が平積みになっててもあんまり興味もてなかったんだが、 暇だった日曜に立ち読みしたら意外と面白かったので、2冊購入 落語のネタに併せて、日常のミステリを解決する話で 本読みなら北村薫...

この作者さんの本は、いつかどこかで読んで、題名も覚えてないくらい凡庸は内容だった気がしていて、この本が平積みになっててもあんまり興味もてなかったんだが、 暇だった日曜に立ち読みしたら意外と面白かったので、2冊購入 落語のネタに併せて、日常のミステリを解決する話で 本読みなら北村薫さんの「円紫さんと私」シリーズがまず思い浮かぶんじゃないでしょうか。 ただしこちらは、金髪のにーちゃんの主人公が意外に推理力があり、ワトスン役ではありません。 ミステリとしては明らかに北村薫さんの方が上手だなーというところはありますが 落語のネタをきっちり説明して、オチを付けるという意味ではこちらが上 軽く読む本ですが落語が聞きたくなりました (来週の寄席のチケットを衝動で取ったw) あと気になったのは、一冊目は軽いミステリを念頭に置いたのか、名探偵コナンばりに人が死に、軽く解決していくのですが、2冊目からは主人公の落語家としての成長に重きを置いたスタンスに代わっていき、事件は日常のものとなります どちらが良いと言う話ではないですが、ちょっと流れに無理を感じると言えば感じます。

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2009/10/04

朝ドラの影響でちょっと落語に興味を持ちまして手に取った作品。落語の作品について紹介がでてるのは面白いんですが、落語の魅力が読み手には伝わってこないのに、聞けば誰もが笑って大団円というのが白けてしまいます。登場人物がみんな何かしら落語に縁がある設定にも無理が感じられて、肝腎の謎解噺...

朝ドラの影響でちょっと落語に興味を持ちまして手に取った作品。落語の作品について紹介がでてるのは面白いんですが、落語の魅力が読み手には伝わってこないのに、聞けば誰もが笑って大団円というのが白けてしまいます。登場人物がみんな何かしら落語に縁がある設定にも無理が感じられて、肝腎の謎解噺も、そもそも謎自体どうでもいいような・・・。ちょっと拍子抜けです。

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