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スタンド・バイ・ミー の商品レビュー

4.1

119件のお客様レビュー

  1. 5つ

    34

  2. 4つ

    56

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2013/11/04

シリーズ第3作。 我南人のメークの後はどうなったのか気になります。 すずみさんは前作までで受けたキャラの印象と違う部分も。 藤島さんも活躍。 ますますはまりますね。

Posted byブクログ

2013/10/29

 人間関係ややこしくて、実際ならいやになるんだろうけれど、この家族が楽しんでいる様子がいいなあと思う。こんなややこしい人間関係を楽しむ余裕が欲しものです。人間関係ややこしいけど、悩みを打ち明けたり、相談したりする人が身近にいて助けてくれる関係は、いいですねえ。この家族に孤独はない...

 人間関係ややこしくて、実際ならいやになるんだろうけれど、この家族が楽しんでいる様子がいいなあと思う。こんなややこしい人間関係を楽しむ余裕が欲しものです。人間関係ややこしいけど、悩みを打ち明けたり、相談したりする人が身近にいて助けてくれる関係は、いいですねえ。この家族に孤独はないね。堀田家は、金なんかじゃねえんだという気風で、アメリカからの古本の事件もお金儲けられなくて残念だったなあという空気は全くないんだけれど、私はついお金の心配をしてしまって、あーあと思ってしまう。まあ堀田家だから仕方ないねえと思いつつ、藤島さんにたすけられるところは、やはり最後はお金かと思うところも。

Posted byブクログ

2013/08/25

赤ちゃんも二人誕生してますます賑やかになる堀田家である。 昔の因縁のある人もちらほら現れるし、人間関係の豊かさはどこにも負けないものがある。 今回は我南人が影でいろいろ活躍していた。 風来坊のスタイルは崩さず、いいかげんなようで腹の中ではちゃんと考えていたのだというところが、...

赤ちゃんも二人誕生してますます賑やかになる堀田家である。 昔の因縁のある人もちらほら現れるし、人間関係の豊かさはどこにも負けないものがある。 今回は我南人が影でいろいろ活躍していた。 風来坊のスタイルは崩さず、いいかげんなようで腹の中ではちゃんと考えていたのだというところが、期待をいい方に裏切ってくれる。

Posted byブクログ

2013/08/23

東京バンドワゴンシリーズの第三弾 前作の終わりに紺と亜美さんのところにかんなちゃんが 青とすずみさんのところに鈴花ちゃんが生まれて益々 大所帯になった堀田家。どんどん増幅しておる(笑) 毎回、最初は誰が誰だったか忘れちゃったりしている んだけれど流石にここまで読んでくるとすぐに思...

東京バンドワゴンシリーズの第三弾 前作の終わりに紺と亜美さんのところにかんなちゃんが 青とすずみさんのところに鈴花ちゃんが生まれて益々 大所帯になった堀田家。どんどん増幅しておる(笑) 毎回、最初は誰が誰だったか忘れちゃったりしている んだけれど流石にここまで読んでくるとすぐに思い出 してきて、毎朝の食事のシーンでは誰がしゃべってい るのか頭に浮かんでくるようになった私。 今回のお話は 買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」という 物騒なメッセージ。紺の高校時代の事件、店の本棚 の本が並べ替えられ・・・「秋 あなたのおなまえなん てぇの」 アメリカから大量に送られてきた古本に極秘文書 がある?小料理屋「はる」では板前のコウさんが 店を辞めると言い出した「冬 冬に稲妻春遠からじ」 古本屋有志の会に貫一の代わりに参加した青と すずみ、そこで京都の古狸たちと対決。 研人のクラスメイトメリーちゃんは日本足で歩く羊が ついてくると言い・・・「春 研人とメリーちゃんの羊が 笑う」 我南人と青、そして大女優池沢さんの事を嗅ぎ回っ ている怪しい人物。家族が増えいよいよ手狭になった 堀田家の解決策。 IT社長頑張った(笑)な、「夏  スタンド・バイ・ミー」 いつものように4編。 マンネリと言えばマンネリ。でもそれがかえって心地よい シリーズものってそういうもんだよね。 今回はそれぞれの人たちの過去との対面のような お話。みんな明るくてなんの悩みもないような堀田家の 面々だけど実際はかなりハードですよね。 花陽とすずみさんの関係とか、これをドロドロにしない 展開っていうのがもう「LOVE」なんだよなぁー。 面白かったです。

Posted byブクログ

2013/09/15

勘一もわけがわからないけど、放っておけばいいさと笑ってました。 「マードックさんがやることは、その好意に無理に応えようとしないで、しっかり自分の仕事をすることだね」

Posted byブクログ

2013/07/13

前昨より面白い!! 前作品の「シー・ラブズ・ユー」は1話1話で区切られている感じがしたけど、 今作品は全体を通してまとまりがある。 藤島さんが素敵過ぎます。 全体を通して 「LOVEだねぇ」 (図書館)

Posted byブクログ

2013/07/12

小路幸也さんのファンに一気になってしまった。 関連(東京バンドワゴン)小説を3冊つづけさまに読む。 堀田家の家族愛が好いですね。また謎解きに興味津々無事解決でホッ!

Posted byブクログ

2013/07/06

今回は東京バンドワゴンのお得意さんの一人である藤島さんが大活躍。結局堀田家に住むようになったのは一体何人??っていうくらい「ほとんど家族の一員」が増えちゃって^m^ べらんめえなすずみさんもかっこ良いし、研人くんのロマンスあり、花陽ちゃんの2年後?・・・・本当にそうだったら面白い...

今回は東京バンドワゴンのお得意さんの一人である藤島さんが大活躍。結局堀田家に住むようになったのは一体何人??っていうくらい「ほとんど家族の一員」が増えちゃって^m^ べらんめえなすずみさんもかっこ良いし、研人くんのロマンスあり、花陽ちゃんの2年後?・・・・本当にそうだったら面白いな。でもそうなると出来過ぎかな。今回も盛りだくさん。相変わらず我南人さんが奇妙なほどのマイペースで笑えた。

Posted byブクログ

2013/07/01

大人気の東京バンドワゴンシリーズ第3弾! 古本屋を営む平成の大家族が、古本と共に持ち込まれる事件の数々を家訓に従い解決する、涙と笑いのラブ&ピース物語。 今回は、あの昭和のスターが愛のために奔走する!? 。・゜*・。・゜*・。・゜*・。・゜*・。 H25.7.1 ...

大人気の東京バンドワゴンシリーズ第3弾! 古本屋を営む平成の大家族が、古本と共に持ち込まれる事件の数々を家訓に従い解決する、涙と笑いのラブ&ピース物語。 今回は、あの昭和のスターが愛のために奔走する!? 。・゜*・。・゜*・。・゜*・。・゜*・。 H25.7.1 読了 東京バンドワゴンシリーズで、この『スタンド・バイ・ミー』だけは何年か前に読んだことがあったのだが、最初のシリーズから読んでみることにしたので、こちらも再読。 話の内容は全然覚えていなかった。。。 だから、改めて新鮮に読めたというのもあるが、シリーズの中でこの本が一番好きだった! 登場人物がシリーズごとに増えて、だから話も色んな人が絡み合って深みが出てきているのかもしれないけれど、今回は色んなLOVEが感じられて、うっかり涙が滲んでしまった。 特に春の章が良くて、六波羅探書の話も良かったし、最後の語りの 「確かにねぇ、人の心は移り行くものですけど、そのときの思いだけは本気で、真剣そのものですからね。それは子どもでも大人でも変わりません。そういうものを大切にしてあげましょう。それはきっと大人になったときには、大切な宝物になりますよ。」 という部分がなぜか心に刺さって、何度も何度も読み返してしまうくらいだった。 また読みたい! その時もまた、新鮮に読めてしまうのかしら?

Posted byブクログ

2013/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。シリーズ3作目。 この巻はやっぱりなんといってもすずみさんの江戸っ子口調で始まる、古書店の心意気でしょうか(笑) 小気味良いですよね。 二人の赤ちゃんが双子のように仲良く成長していく様に、ついつい顔が綻んでしまう双子母な私です。

Posted byブクログ