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彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく の商品レビュー

3.9

60件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

    2

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2013/07/06

前作では楸瑛が王の傍につくと決心しましたが、本作は絳攸の番。 絳攸を追い落とすために仕掛けられる罠を秀麗は回避することができるか。 ようやく紅一族についても知ることになった秀麗。 そして本作以降貴族派の動きも明らかになってくるのでしょう。

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2013/03/08

全部後手後手で間に合わない。ずっと頭のいい人に出し抜かれたままなのかな 手に取れそうで、すべてがこぼれ落ちて行く。 どこでせき止められるのか。すべて流すしかないのかな

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2013/03/03
  • ネタバレ

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本編よりも最後の一編に泣くよ。 百合さん好きだな。綺麗でお茶目で。 どんどこお話が進んでいくなぁ。秀麗の身体の異変も合わせて。 再読だけどドキドキするよ。 こんな対話あったんだ!って改めて気づくこともあるし。

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2012/12/28

秀麗が師匠と仰ぐ絳攸が投獄!?彼を弁護するため秀麗が立ち上がる彩雲国物語第13巻。 明らかになってきた王位への策略。問われる劉輝の王としての資質。伏線らしき悠舜の過去も気になる…。

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2012/10/10

葵皇毅も陸清雅も底意地が悪くてにくたらしいけど結構好きかも。葵長官に認められたいと思う秀麗の気持ちはよく分かる。秀麗の信じる「正義と理想」のためにどう頑張っていくのか、ハラハラドキドキが続きそう。

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2012/04/01

絳攸のターン。 王に花を贈られた二人に対する、御史台の動きは、誰の思惑の上にあるのだろうか。 楸瑛に続き、彼は本当に大事な何かを選び取ることができた。 黎深は、本当に大事なことは何一つ言わないからその思考回路を誰にも理解されずにぶっとんで見えるけれど、なんとなく解るような気もする...

絳攸のターン。 王に花を贈られた二人に対する、御史台の動きは、誰の思惑の上にあるのだろうか。 楸瑛に続き、彼は本当に大事な何かを選び取ることができた。 黎深は、本当に大事なことは何一つ言わないからその思考回路を誰にも理解されずにぶっとんで見えるけれど、なんとなく解るような気もする。 言葉にするのは、難しいものね。 うーさまのビジュアルを初めて拝みました。 小さくて、ふわもこで、ぎゅーってしたい!(今更

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2011/10/26
  • ネタバレ

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表紙の秀麗がかっこいい~。 御史台の装束でしょうか? リオウくんを初めて全身像でみた気がする。 思ってたより綺麗なイメージでした。 ヨウシュンもめっちゃかっこよくてビックリ。もうちょっとおっさんのイメージだったので。 ほわほわうーさまがどどんっとシリアスだったのがちょっとショック。 うう、心配だー。 まあ寿命には逆らえないですが。 ラストのコウユウの過去話はちょっとどうなの、と思ったりもして・・・。 そんな理由でどうみても裕福にもみえなかったろう老夫婦を わざわざ殺すかなあ?っと。他に儲ける方法ならいっぱいある気が。 なにもあの人もこの人も血染めの過去もたなくても。 まあ文鳥でうまーくまとめられて、よいっちゃーよいんですが・・・・ 奇人さんが泣いちゃったりと、なんだかつらめな巻でしたが すがすがしいほどの師弟愛、とかレイシンゼミとか、楽しいとこも あって、このへんのさじ加減がまた絶妙ですなー。 で、秀麗は母様と同じで、どうも子どもが望めない身体、とゆーことらしいですが、なんで分かるのでしょうか? 人外とかじゃあなくて? いや、まあ人外化はまだ自覚ないんでしょうけど。 碧家の話はかなりショックでした。ショウカさん、知ってたんでしょうか? まあ、知ってようがいまいがやることは変わらなかったでしょうが。 でもでもなんとか死なないですむ方向でお願いしたい。 あの一家好きなので。 いろんな思惑やら過去やらぐるぐるして一気に最後までよみきっちゃいました。 あーおもしろかった。 しかし、オウリさん方の企みはちゃくちゃくと実りつつあるようです。 どうなるんでしょうか? 私的にはもっと静蘭に活躍してほしいのだけど。

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2011/09/19

人気シリーズの第13弾です。相変わらず面白いですが、前回と比べるとスピード感に欠ける気がします。読むたびに主人公が成長していくのがわかります。伏線の張り方が上手く次回作への展開が気になります。

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2011/09/14
  • ネタバレ

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Sixteenth book. My reaction when reading this book: What the-- What is going on in 吏部!?!?! 絳攸??!! 黎深!!!! I don't think there is anyone less suited for the job. It's probably a good thing he quit. Also, lately I've been feeling 劉輝 has been put on the back burner for a while now. And it's not like he's not making any appearances (because he definitely is) but that maybe his character seems thinner in comparison to everyone else? I don't really know... And why did 楊修 become unnecessarily attractive? Something tells me... we will never know.

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2011/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

また泣かされた・・・!!影月編と同じくらいティッシュ使った。 黎深の非常に分かりにくいけど確かな愛情や百合さんの言葉に泣かされ、最後の小話でとどめを刺された。文鳥がもう・・・!! 残り数冊で完結するけど、これらの大量の伏線がどう回収されるのか、ものすごく気になる。なんか悪い方、悪い方へ進んでるし・・・! あと楊修が自分の想像の遥か上をいく美形で仰天した。眼鏡男子テライケメン。

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