「占い」は信じるな！ の商品レビュー

佐藤六龍【著】

2020/01/16

東洋五術運命学協会を主宰する専門家が、怪しげな占いについてズバッと斬るわよ、という内容。霊能者や手相、血液型、風水、ホロスコープなどの歴史と信憑性、その根拠について語りまくり。
ほんまかいなと思いつつ算命学を勉強中の私には、とても面白かったです。
占い師はコンサルタントで、出すのは正解ではなく本人が思ってもいなかった選択肢だという主張には共感しました。
自分を縛るのではなく、むしろ自由にするための占いなら、ありだなと思えた本でした。

2013/09/28

面白い。
トンデモ本として(^^
占い師が批判する本で、批判するところは良いのだが、いざ自分の流派になると、歴史がある、精緻、だから他のと違うと。
ただ、根本として、当たるも当たらぬも50％なんて言ってちゃ、いくら精緻な理論だろうがなんだろうが、スターとが間違ってんじゃないのなぜ考えないんだろうね。

2010/06/14

見た目と正反対のことを言うのも占い師の常套句
占いそのものになんでも当たるという概念は捨て去ること。
ただ、読むのに夢中にはなれない。

2009/10/10

欧米人のあいだではユーモアのセンスがあることは共用の一つだといわれ、大切だとされています。そのためか彼らは自分にはユーモアがわかると思い込んでいます。「あなたにはユーモアがある」と言えば、たいていの欧米人は当たったと思うそうです。
中国では生まれた時間が大切だそうです。