くちぶえサンドイッチ の商品レビュー
毎日のちっちゃなあったかさ、気づき、ワクワクドキドキを体験させてくれる本。読んでいて自分の知らない感情がたくさんでてきて、ハッと思うし、なによりあったかい。 喫茶店でゆっくり時間をかけて読んだよ。 短編になっていて、どのお話もカラフル。 家族、友人、旅先で出会った人、恋人、一晩の...
毎日のちっちゃなあったかさ、気づき、ワクワクドキドキを体験させてくれる本。読んでいて自分の知らない感情がたくさんでてきて、ハッと思うし、なによりあったかい。 喫茶店でゆっくり時間をかけて読んだよ。 短編になっていて、どのお話もカラフル。 家族、友人、旅先で出会った人、恋人、一晩の恋、初めての恋、、、、 この筆者の人は本当の意味で自由だと思ったし、もちろん私たちの人生だって同じように自由なんだ、ってわかってるようでわかってないことに気づけた。 はぁ素敵だったなー私ももっと素敵な言葉書きたい!し、目を凝らして毎日のキラキラを見逃さないように素敵に日々を過ごすぞ!!!今度松浦さんのやってる本屋さんカウブックス、いきたいな。
Posted by
途中読み辛いな〜〜と感じもしつつ、でもやっぱりステキな言葉たちがたくさん。解説の角田光代さんの文章もこれまた素敵で、読むなら最後の最後まで、がおすすめ。
Posted by
読了日2010/03 松浦弥太郎さんの本。大好きです。 これこそ、本の薬。心の薬です。 すごく丁寧な文章で、自分が浄化されていくような気持ちになります。 とっても、清々しく気持ちいい本。 ゆっくりじっくり何度も読み返している本です。 最近、心が重くなることが立て続けにあって、...
読了日2010/03 松浦弥太郎さんの本。大好きです。 これこそ、本の薬。心の薬です。 すごく丁寧な文章で、自分が浄化されていくような気持ちになります。 とっても、清々しく気持ちいい本。 ゆっくりじっくり何度も読み返している本です。 最近、心が重くなることが立て続けにあって、悩んでも仕方ないから、悩まない!!って決めたけど、こんな時に限って、仕事は失敗続きするし、料理中に髪の毛燃やすし・・・ 悪いことが続きっぱなし。。 頭では悩んでなくても、心の奥では悩んでるから、いろいろ失敗しちゃうんだろうなぁ だから、こんなどん底にいるときに、松浦弥太郎さんの文は余計に心に沁み渡る気がします。 薬だなぁ~としみじみ思います。
Posted by
以前知人におススメしてもらっていた本だか、ようやく読んでみた。始めは素直で自然な言葉を使う人だなぁと思っていたのだけど、変わらない感じにだんだん飽きてきてしまった。残念。この人モテるんだろうなぁ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] バークレーの街歩き。 ブルックリンハイツのレモネード。 吉田健一、庄司薫、モーム、啄木。 ボタンダウンとギター、ラスクに1ドルコーヒー…。 「この本のなかにあるのはすがすがしい肯定。 それはつまるところ、世界への肯定である」。 中目黒の古書店店主にして、『暮しの手帖』編集長の著者が、「僕の旅の日々、その歩み方、迷い方、過ごし方、愛し方」をつづったとびきり爽快な一冊。 [ 目次 ] 1 いつもの眩しい朝(はじめての人;雨の降る今日ぼくが祈ること ほか) 2 見つめあったサンフランシスコ(本屋で働く女の子;本と旅するおじいさん ほか) 3 びばびば(ビバビバ日記;早起きなジジ ほか) 4 本・随想(本が語ってくれること;Happiness is Warm Books… ほか) 5 くちぶえサンドイッチ [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
Posted by
松浦さんの本はまだ二冊目です。 たった二冊読んだ中での感想ですが、ぶれない人だなぁと思いました。 何かを毎日少しずつ練習すること(松浦さんの場合はギターですね)、10年続ければものになるということ。 前に読んだ本と同じことが書かれていて、そういうのを本当に大切にしているんだな...
松浦さんの本はまだ二冊目です。 たった二冊読んだ中での感想ですが、ぶれない人だなぁと思いました。 何かを毎日少しずつ練習すること(松浦さんの場合はギターですね)、10年続ければものになるということ。 前に読んだ本と同じことが書かれていて、そういうのを本当に大切にしているんだなぁと思いました。 あと、松浦さんは本屋を営んでいたり編集や執筆など仕事人としてのイメージしかなかったので 前半部分のエッセイはプライベートがみえて、読んでいいのかとまどいました(笑)
Posted by
どこまでホントでどこから理想の入ったハナシなのか。それでも、初々しさを大事にする感覚は好きだ。 2014.5.25
Posted by
どのページから読んでも良い。本好きな著者の日々が綴られた随筆集。一度に読むよりも、思い出した時になんとなくページを開いて読む本といった印象。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中目黒古書店「カウブックス」の店主にして「暮らしの手帖」の編集長松浦弥太郎。 古本屋の社会的地位をぐっと持ち上げたパイオニア的存在。 男性だし、年下だし…とちょっと小ばかにして、教訓めいた言葉にも耳を貸すつもりなかったけど、いやなかなかいいじゃん、この人。解説の光野桃さんも書いてたけど、女性的視線も持ってるんだよね。だから「暮らしの手帖」か…。 短編小説あり、本の紹介あり、エッセイありでとってもお得で中身の濃い一冊。もっと彼のことを知りたくなりました。 「毎日何かを十年」の章が好きだな。 「とにかく毎日(一生懸命じゃなくても)十年続けたらものになるんだ。」毎日はかけ算になる。今日やって、明日もやれば4倍。また次の日もやれば8倍になる。毎日でなくて間があいてしまうと足し算になってしまう。 本当はこの言葉は吉本隆明氏からの引用。 でも多くの本を読み、心に響いた言葉や話を私たちに提供してくれる松浦氏もすごいと思う。 彼の場合の毎日はギターと文章を書くこと。私の場合は…英語と料理かなぁ…あれ、ものになってないぞ。
Posted by
130309*読了 ずっと読みたかった、松浦弥太郎さん。 彼が綴るひと、もの、こと。サンフランシスコ。食べ物。本。全てがとても魅力的で、心にふんわりあたたかく染み込んでくる。目の前にキラキラと輝かしい光景が浮かび上がる。 彼が伝えてくれる街や本は、実際に行くよりも、読むよりも、き...
130309*読了 ずっと読みたかった、松浦弥太郎さん。 彼が綴るひと、もの、こと。サンフランシスコ。食べ物。本。全てがとても魅力的で、心にふんわりあたたかく染み込んでくる。目の前にキラキラと輝かしい光景が浮かび上がる。 彼が伝えてくれる街や本は、実際に行くよりも、読むよりも、きっと数倍素敵に感じられる。それほど、愛を持って何かを伝えることに長けたひと。 自分の好き、だけを大切に生きることは想像以上に難しい。それをやってのけてしまうのが彼なのだ。
Posted by