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京都とブランド の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2023/05/05

2008年に発行された本ではあるが、大学生が思う京都というブランドがいかなるものか分かる。 「京都ブランドの2つの視点」として、著者は歴史、文化などの総合的な地域のイメージと、個々の企業や老舗の個性としてのイメージを上げている。 2008年時点のならではと思ったの...

2008年に発行された本ではあるが、大学生が思う京都というブランドがいかなるものか分かる。 「京都ブランドの2つの視点」として、著者は歴史、文化などの総合的な地域のイメージと、個々の企業や老舗の個性としてのイメージを上げている。 2008年時点のならではと思ったのが「インターネットの普及と京都の商品」だ。 今では珍しくもないが、この状況について2007年4月下旬に私立大学生3回生140名(男子92名、女子48名)にインターネットで京都の商品を購入することに関してどう思うか。 賛成83%、反対17%の結果になった。 学生視点からの「京都」という存在について学生に聞いた結果をまとめている。 1.京都と日本、和との結びつきである。 2.空間、空気、風景が他地域と異なることを意識している。 3. 古いものと新しいものの融合に魅力を感じている。 本が出版されてから15年経過するが、大学生の京都に対するイメージはどうなっているのか。 続編を発行してもらえるとありがたい。

Posted byブクログ

2009/10/09

ブランドとは何か?から話は始まり、京都とはどんなブランドか?どんなまちか?そんな話に至る。いかにも、な学者風文章。。。 いたるところに書かれている、アンケートの結果は興味深い。

Posted byブクログ