大人のためのもいちど家庭科 の商品レビュー
内容はかなり初歩的なこと。 でも絵が可愛いので目新しいことはなくても 読んでいるだけで女子力があがる気がします。
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日常生活の中でも、実はよくわからないまま、なんとなく行っていることは結構あります。 前に教わったはずなのに、もうあらかた忘れてしまい、おおよその見当で行っていることなども。 こういったシリーズがあるのは嬉しいことです。 内容は家事全般に渡るということ。さっそく読んでみました。 ...
日常生活の中でも、実はよくわからないまま、なんとなく行っていることは結構あります。 前に教わったはずなのに、もうあらかた忘れてしまい、おおよその見当で行っていることなども。 こういったシリーズがあるのは嬉しいことです。 内容は家事全般に渡るということ。さっそく読んでみました。 濃口しょうゆよりも薄口しょうゆの方が塩分が多いというのは知っていましたが、白コショウより黒コショウの方がスパイシーだということは知りませんでした。 消費期限は5日以内だそうです。 また、黄身の周りのひもをなんと呼ぶか、考えたことがありませんでしたが、「カラザ」というそうです。 そもそも何のためにあるのかもわかりませんでしたが、これは卵黄を卵の真ん中に保つ役割をしているとのことです。 また、衣類をふわふわにしたくて、つい洗濯の時に柔軟剤を大目に入れたくなりますが、柔軟剤を入れすぎると、今度は汗や水分を吸いにくくなるんだとか。 バファリンなどの解熱鎮痛剤は腹痛以外の痛みに効くもので、風邪の時には総合風邪薬と併用してもいいそうです。 鎮痛剤は刺激が強いもので、ほかの薬と一緒に飲んではいけないものかと思っていました。 また、温湿布と冷湿布があり、患部にはどちらを使うべきなのか、よくわからずにいましたが、特に決まっているものではなく、関節や筋肉の痛みには気持よい方でいいんだとか。 カゼなどで体調を崩した時、「まずは栄養を取って身体の内側から元気になろう」と、無理矢理精のつくものを食べたりしていましたが、療養中は胃腸の働きが弱っているため、消肉類は避けて消化の良い食事にするべきだと知りました。 今後は気をつけなくては。 著者は管理栄養士。料理の他のジャンルでは、被服ではユザワヤ芸術学院など、専門に合わせた担当が解説しています。 全編を通じてイラストが多用され、カラフルで視覚的にも分かりやすかく、ちょうど手のひらサイズということもあり、おさらい本として利用しやすいつくりになっています。
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