28歳からのリアル の商品レビュー

人生戦略会議【著】

2010/05/29

データを用いてライフステージにおける28歳の考えるべきことを記した本。
基本的に男の立場をで書かれている。
広い範囲を総論的に書いているので、1つ1つの内容は薄いし、驚かされるような内容が書かれているわけでもない。
こういう本を読むと焦るが、ライフプランを考え直すキッカケにはなる。

評価は星２が妥当だが、やる気を起させる気に入った文句があったので星１つ追加。

2010/05/12

当たり前のことが書かれているという感じだったが、28歳くらいだと考えてるのが当たり前なのだろうか、全然考えてないのが普通なのだろうか。というのが気になった。(by 26歳)

介護のところはよくまとまっていて参考になった。

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先達はあらまほしき事なり　吉田兼好
これから毎月100万円もらえるとすると、それでも今の仕事を続けるか？
なおざり？
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「常識」の章で、「〜的な」という表現が使われていて、おいおい、と思った。「ありがとうございます的なこと」といった感じで。
別にそういう表現を使うこと自体は構わないのだけど、その章では、「〜ッス」「フツーに」という表現はやめましょうといった内容が書かれているのに。。。

2010/04/15

取り立てて読んだ意味はなかった。
しいていうなら、過去があって今がある。今があって未来がある。だから30才前の今が大事ってこと。

2010/04/07

題名の通り、28歳からリアル絡んでくる主にお金のことについて語っている本です。２８歳まで、こういった意識を持っていなかったら、もはや間に合わないんじゃなかろうかと思うけど。
ちなみに目次は以下の通り。

1. 仕事
2. 結婚
3. お金
4. 住まい
5. 健康
6. 親
7. 趣味
8. 常識

中々楽しそうな内容だー！って思って期待して読んだところ、そうでもなかった。内容が浅い。
でも割とお金がたくさんあれば、この本の言っていることはほとんど解決すると思う。実際、世の中もそうなのか？

2010/01/29

言いたいことを分析の結果書かれた本。
誰でも、この本を読むと痛いと感じるのではないだろうか？
ここまで完璧に出来ている人、一般的の人には合わせてはいないのではないだろうか？
理想を求めた本って感じで、読者に共感を求めた本ではないように思いました。

結婚年齢、費用、教育費などちゃんと考えてる？と投げかけます。
⇒将来をちゃんと見てる？という本です。

2009/12/31

ライフプランの重要性を考えさせられる1冊。
ただ、社会情勢も変わってきているし、状況をよく分析して対応する力のある人が強いということに気づかされた。今はウェブでほとんどのことが調べられるようになっている分、情報の活用力が勝敗を分ける。

2009/12/16

三十路前の28歳に知るべきこと、やっておくべきことを示唆した本。自分も来年28歳になるので、書店で手にとって見た。

28歳のあるべき姿や実態を書いているような本ではないが将来生活していくうえで最低限認知しておくべきことに触れられていると思う。

決して特別なことではないが、日々忙しく生活していると改まって考えることがない「来るべき未来」について、考えるきっかけを与えてくれた。

本書の項目である「仕事」「結婚」「お金」「住まい」「健康」「親」「趣味」「常識」・・・結構“リアル”だなと思った。普段はどちらかというと避けて通りたいことにも、しっかりと向き合わなければと思った。

特に、「お金」（将来必要になる費用を俯瞰してみる。収入、支出、ライフプラント付き合わせる）、「住まい」（持ち家or賃貸）、「親」（いつかは介護が必要になり、死を迎える）、「健康」（将来、のた打ち回らないために、今どうするべきか）は、28歳を前に、一度よく考えてみたいと思った。

2011/10/10

人生においてほぼ必ず考えなければならない、仕事・結婚・お金・住まい・健康・親・趣味・常識について書かれた本。
答えが書いてあるわけではなく、何を考えなければならないかが書かれているので、答えを求めて買うとがっかりするかもしれません。
全て予め準備しておきたいことなので、そのきっかけになる本でした。
ただ、無理やりな理論の展開をしているところが何箇所かあったので、そこはちょっと残念ですが、
それがあっても準備しきるまでは手元においておきたいですね。

2009/10/04

内容的には　２★

それでも
結婚や健康など
考えるきっかけになる本だと思いました。
ので三つと

2009/10/04

30歳を過ぎているので、手遅れな感じのするタイトルですが、とりあえず読んでみました。
28歳・男子が考えていない、考えているのを避けていることを、「そろそろ考えたほうがいいよ」と諭しているような本です。
仕事のこと、結婚のこと、お金のこと、親のこと、等々。
自分は既に考えていることではありましたが、確かに少し前の同期の男子は考えていなそうなことばかりだと思いました。
30歳を過ぎていても、近い将来のことを考え始めるきっかけにするにはよいのではないかと思いました。