28歳からのリアル の商品レビュー

人生戦略会議【著】

2011/02/25

よくブックオフで見かけるのだけれども、図書館で見かけたので借りて読んでみた。
28歳というと、今日23歳になったのでちょうど5年後ということになる。
その時に自分がどうなっているのかというのすら想像できないのだけれども(そもそも働いているのだろうかとか)。
少なくとも、この本に書かれてることが役に立つという思うような28歳になりたい。

2011/02/05

28歳からの人生の中で、大きな問題として考えるべき領域、お金、健康、親等についてまとめた一冊。

かなり煽るような書きぶりになっているところにイラっとした。また、データに基づいた意見となっているけど、現在の世の中で起こっていること、これからの世界の展望が考慮されていないのか、リアルを感じられなかった。

なにを考えたらいいかわからない人にとっては役に立つのではないでしょうか。

2011/01/29

基本的によく知られていることを書いている。
そういった点を振り返る点ではよい。
ただ具体的な金額などが例であげてることや、
知らないデータもあった点は良かった。
晩婚化や出会いなどは実際と考えてたデータと違った。
将来、移住する、出世をしたくない、技術者、人間関係が疎遠が望まれる職場という観点の
考察も行ってほしかった。

2011/01/10

この本が成人式連休の間ずっとリビングテーブルの上にあった。表紙に書いてあることが，私を睨みつけている。黒地白抜き文字で「みじめな中年にならないために，やっておくべきこと，全部!人生戦略会議」おいおい，私はみじめな中年かよ。

想定してる読者は28歳の若者なんだろう。そのような人ががこの本をチェックしながら読んでもよし。害にはならないだろう。しかし，読まなかったからといって読んだ人とそんなに違いはでないだろう。28歳。こんなチェックリストなんか読まずに，なにか夢中になっていて欲しいなあ。

2010/11/28

社会人というか、オトナとして知っておかなくてはいけないことが、具体的に、統計情報を伴って書いてある。

23歳の僕にとっては、まだ先の話と思っていた事も、こう書かれると「リアル」に感じる。

晩婚化の嘘、結婚にかかる費用、家を買う方が安い！は都市伝説、住宅ローンの危険性など、学ぶべき事は多い。

団塊世代のように、終身雇用を信じ、安い賃金で35年の住宅ローンを組んで、気がつけば家も家族も無しなんてことにはなりたくない。かっこ悪い中年オヤジにならない為に、やるべきことは沢山ある。

2010/11/22

「人生」というものを従業員として生きるという縛りがある場合にどのような選択肢があるかというのをうまくまとめていると思う。天井が低いといろんな節約や貯蓄でしか防衛手段が無く、窮屈だ。ベストセラーだったので読んでみたが、こんな本に群がって恐怖心を植え付けられているようじゃ勉強不足としかいいようがない。人生の可能性は無限大だ。良書はもっと溢れている！

2010/08/21

２０代の独身男性に向けて書かれた今後の生活で起きること、考えていくべきことが各テーマに分かれて書かれている。あらためてこれからどう生きていくかを考えるきっかけになる。中学、高校、大学、新卒とステップを踏んできたけれど、これから先は自分で考えて自分のタイミングで次のステップへと進んでいかなければいけない。

2010/07/18

28歳。

30歳まであと2年というこの年齢をピックアップして、この年齢にすべき・考えるべきことを、仕事、結婚、お金、住まい、健康、親、趣味、常識といった各項目で言及しています。

正直、自分が28歳の平均が云々といった論で何かを感じるかといったら、そんなこと絶対無いと思っていました。

しかし、ちょっと立ち読みをしたお金の項目で、ヤバいぞ　と（笑）

あまりスタンダードを基準に生きたくはないのですが、最低限の水準および将来の備えはしたいかなぁ・・・てか、ちょっと結婚にかんする意識が生まれたのでした。

2011/10/29

河野さん所有
→10/06/27　斧上さんレンタル
→11/09/11　返却（本の会以外の場にて・竹谷預り）

2010/06/08

何だか不安を煽ってくるような事を言われれる。
そこで不安を感じる自分がいるのは、その指摘が"リアル"と感じているからに他ならないだろう。

読後の一言自己分析
1, 仕事　　　　まぁまぁ
2, 結婚　　　　まぁまぁ
3, お金　　　　ちょっと心配
4, 住まい　　　買う見込み無し
5, 健康　　　　良好
6, 親　　　　　今のところ心配なし、でもこれは突然か...
7, 趣味　　　　ゴルフもいいかも
8, 常識　　　　勉強します