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日本マスコミ「臆病」の構造 改訂版 の商品レビュー

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2024/05/02

20年ほど前に外国人(カナダ出身)によって書かれた日本のマスメディアに対する警鐘。 現在、第4の権力と言われるマスメディアは、何か問題があっても報道する自由、報道しない自由と言いながら、世論を自分たちの望む方向にミスリードしているように感じる。また、大きな問題に立ち向かわない姿勢...

20年ほど前に外国人(カナダ出身)によって書かれた日本のマスメディアに対する警鐘。 現在、第4の権力と言われるマスメディアは、何か問題があっても報道する自由、報道しない自由と言いながら、世論を自分たちの望む方向にミスリードしているように感じる。また、大きな問題に立ち向かわない姿勢は、中立・公平を言い訳にして自分たちの臆病の隠れ蓑にしていると言われても仕方がない。 しかし、この本を読むとそれは今に始まったことではなく、面倒なことには首を突っ込まない「事なかれ主義」「触らぬ神に祟りなし」という姿勢がそうさせていることが分かった。分かっていても物言わぬ姿勢はメディアの罪であり国民に対する裏切りだと思う。

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2009/10/07

桃源社 佐佐木 吉之助 本当のお金持ちとは だれからも精神的に自由なこと、いつでもどこへでも自由にいけること、時間の束縛をうけないこと

Posted byブクログ