図解 アリエナイ理科ノ教科書 改訂版 の商品レビュー

薬理凶室(著者)

2009/10/04

私の科学に対する情熱に火をつけた本。
生物・化学・物理など分野も広く、危険な薬物が登場したりもするが分かりやすく、面白い。

2009/10/04

タイトルの通り、ありえない理科の教科書です。子供の手の届く位置に置かないで、そう注意書きがしてあるのに某書店ではしっかり子供の手が届く位置にありました。ノー。
書いてある事を実行してしまうとことさら危険なのは確かですが、こういうイタイ事も知っておくのも必要かと思います。

2009/10/04

古本屋で見つけたので、ネタとして買ってきました（笑）

身近にあるモノを使って危険物を作ったりしちゃおう★的な、少しばかりアングラに興味がある中高生あたりの心を擽る内容の本です。

表紙の強烈なキャッチコピーに比べて中身は全然大人しいカンジ。

一応身近にある物を使ってはいるけど大仰な実験器具が必要だったり、結局は規制医薬品が出てきたり…ネットの資料で爆弾が作れるこのご時世に、非常にヌルイ内容で済ませてます（笑）

内容はともかく、何か文体が懐かしいです。

「自殺マニュアル」時代の昔のアングラ系の雑誌によくあった、「こんな下劣で差別的でイリーガルな内容の事をユーモア混じりにサラっと書いちゃう俺ってチョイ悪？」テイストの文章。

懐かしいなぁ…（笑）つか裏サイトやファイル共有ソフトの紹介をしていた某「ネットランナー」とか、合法ドラッグや異常性欲やらの下品ネタ満載だった某「ＧＯＮ！」とか、その辺の文章って何でこんなに同じ匂いがするんでしょうね？

と思ったらお仲間「危ない○号」の本かコレ。まだあったんですねぇ（懐

2009/10/04

特に理科に興味を持てない高校生に読んで欲しい、と思っていたんだけど。最近リアルに理科を悪用する事件が起きてるのが不安だな。
理科好きならなおさら読みましょう、圧倒的に世界が広がります。
ところでこの本、続刊しないのかなぁ。絶対買うのに。

2009/10/04

薬理凶室さん著作の黒科学本。
生物、化学、物理の3分野に分かれ、
理科のダークサイドについてしっかりと学ぶことができる。