エンジニアのための時間管理術 の商品レビュー
一般的なタイムマネジメントはシステム管理者にはあてはまらないこともある、という視点で書かれた本。 そう、原題は "Time Management for System Administrators" なのです。 とはいえ、その他のソフトウェア・エンジニアに...
一般的なタイムマネジメントはシステム管理者にはあてはまらないこともある、という視点で書かれた本。 そう、原題は "Time Management for System Administrators" なのです。 とはいえ、その他のソフトウェア・エンジニアにも適用可能な話も多かったように感じた。 「水が漏れている蛇口を修理する間もないほど、床を拭くことに忙しいのです」 が個人的なツボ。 内容としては「サイクルシステム」というものを中心に書かれています。いわゆるGTDのノリに近いと思われます。
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SAだけでなく一般の人にもためになる本。時間管理の本はずいぶん読んでその方法を試してみたが、そのときどうすれば良いか悩んだ内容に対するアドバイスがこの本にあった。あと一工夫で挫折を乗り越えられたのだなぁ、と今にして思う。時間管理に一から再挑戦して、定時帰りを実現するぞー。
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なかなか参考になった。幾つかすぐに実践したいと思えるテクニックがあった。割り込みにどう対応するかが課題だなあ。エンジニアのための、って意図的な誤訳であざといと思う。システム管理者のための、だろ?
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レビュー書いた http://kimikimi714.hatenablog.com/entry/2015/12/06/210000
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やってることはだいたいGTDで学んではいた。脳のリソースを空けてやること。外部的なシステムで日々の業務をストレスなく回せるようにしていくこと。ルーチン、日々のタスク、スケジュール、長期的な目標。これらを一つのオーガナイザー上で集中的に管理していく。 ルーチンをもっと大切にすべき...
やってることはだいたいGTDで学んではいた。脳のリソースを空けてやること。外部的なシステムで日々の業務をストレスなく回せるようにしていくこと。ルーチン、日々のタスク、スケジュール、長期的な目標。これらを一つのオーガナイザー上で集中的に管理していく。 ルーチンをもっと大切にすべきと思う。面倒な作業、忘れがちな作業、なかなかやる時間を取らない低優先度のタスクや情報収集の時間はすべてルーチンにする。嫌でもやるようになる。タスクではない、ルーチンの効用というものは確実にある。 将来的タスクの扱いには疑問。スケジュールの中に組み込む以外の解がないが、いつかやろうというサムデイリストはやはり別途必要かもしれない。その辺はGTDに譲ればいいか。
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社会人1年目のうちに読んでおけばよかった. 後半はちょっとだれてしまった(他の本やブログのほうがより良い説明をしている内容が多い気がする)けど,全体を通して,普段から何気なくとっていた行動に名前と理由を与えてくれたのは良かった.
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システム管理者向けに書かれているが、普通の人にも参考になるところもあると思う。仕事の見積もり、優先順位づけや手順化、割り込み(電子メールなど)への対応などなど。
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「エンジニアのため」となっているが、原題は"Time Management for System Administrators"であり、「システム管理者」のためというのが正しい。 内容的にも、システム管理者、プログラマ、SE等のコンピュータ関係の専門職員でし...
「エンジニアのため」となっているが、原題は"Time Management for System Administrators"であり、「システム管理者」のためというのが正しい。 内容的にも、システム管理者、プログラマ、SE等のコンピュータ関係の専門職員でしか理解できない表現(セマフォ、カーネル、Python、IRC等)や話題(テープでバックアップする、ユーザーアカウントを作成する等)が多く、分野を問わない一般的なエンジニア(=技術者)が読むのには苦労または退屈すると思う。 さらに、最後の章はMakeの使い方などという、システム管理者の中でも特にUnix/Linuxの管理者にしか関係のないことが書かれており、ここは本当に該当する読者以外には全く役に立たない。 もちろん、分野を問わず一般的に役立つことが書かれているのは事実。 一日においてやることをどう決め、やれないことをどうさばくか、割り込みにどう対処するか等、一般論ではなく、PDAやPAA(紙のスケジュール&タスク帳みたいなもの)を用いた具体的な方法が書かれており、実践という点では役に立つと思う。 最後に、「おわりに」で、浮いた時間をどう過ごすか書かれているが、これは完全に蛇足。 個々人の政治信条に関する話になるので、時間の節約方法と同じノリで、それをどうすべきだということは書くべきではない。 最後の章とこの「おわりに」の部分が退屈だったので、☆-1
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エンジニアではありませんが、本書の中のいわゆるライフハックは応用の効くものでありますし、参考に出来る点がいくつかありました 本書ではPDAとスクリプトによるリマインダを使っていましたが、現在ならアプリで代用できるものと思われます
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発売は2006年ですが、今でも十分役に立つと思った本。 詳細はあえて書かないけれど、スケジュール管理とタスクのリスト化を習慣化しないといけないなと思いました。 Ebookも発売されているので、そちらで買おうかなと思います。 http://www.oreilly.co.jp/...
発売は2006年ですが、今でも十分役に立つと思った本。 詳細はあえて書かないけれど、スケジュール管理とタスクのリスト化を習慣化しないといけないなと思いました。 Ebookも発売されているので、そちらで買おうかなと思います。 http://www.oreilly.co.jp/books/4873113075/ (以上、ブログ全文です。) ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4472378.html
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