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実況LIVE 企業ファイナンス入門講座 の商品レビュー

4.4

18件のお客様レビュー

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2009/10/04

企業の財務戦略の体系を理解するのにピッタリ。 実況ライブ形式なので、非常にわかりやすい。 企業の存続には、 営業キャッシュフローのほか、 投資キャッシュフロー、 財務キャッシュフローがある。 通常、営業のみに目がいきがちだが、 企業は財務戦略を怠ると生き残れない。 お金を通し...

企業の財務戦略の体系を理解するのにピッタリ。 実況ライブ形式なので、非常にわかりやすい。 企業の存続には、 営業キャッシュフローのほか、 投資キャッシュフロー、 財務キャッシュフローがある。 通常、営業のみに目がいきがちだが、 企業は財務戦略を怠ると生き残れない。 お金を通して「企業の一生」をわかりやすく説明されている点で 戦略を学ぶ入門書として優秀。

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2009/10/04

ファイナンス、特に金融工学ではなく「企業財務」を学ぶ上では最良の入門書。とはいえ、実務の触りも習得できる。意外にマニアックなのが「レーマン方式」というM&Aアドバイザリー報酬体系が記載されていること。2009年2月、かんぽの宿で問題の1つになった日本郵政に対するメリルリン...

ファイナンス、特に金融工学ではなく「企業財務」を学ぶ上では最良の入門書。とはいえ、実務の触りも習得できる。意外にマニアックなのが「レーマン方式」というM&Aアドバイザリー報酬体系が記載されていること。2009年2月、かんぽの宿で問題の1つになった日本郵政に対するメリルリンチの成功報酬が6億円というのもこれを見れば納得できよう。そういう風になっているんですよ。

Posted byブクログ

2009/10/04

インタ―ンの課題図書だった。 企業価値算定方法とか、VCの実際の動きとかが非常にわかりやすく学べて良かった。 08,0802

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2009/10/04

以前紹介した「財務3表一体理解法」で財務諸表が読めるようになったら、次はこっちで財務諸表を使って企業を評価する方法を覚えるべし。 自分が就職する会社、そして取引している会社がどんな会社なのか、それを財務諸表から判断しましょうってこと。 この本がいいと思ったのは、まず始めにLif...

以前紹介した「財務3表一体理解法」で財務諸表が読めるようになったら、次はこっちで財務諸表を使って企業を評価する方法を覚えるべし。 自分が就職する会社、そして取引している会社がどんな会社なのか、それを財務諸表から判断しましょうってこと。 この本がいいと思ったのは、まず始めにLife of a Company(会社の一生)という概念を理解できるとこ。 どーいうことかというと、会社にはライフステージにあった経営戦略、財務戦略が存在し、どのライフステージでどんな戦略が発生するかを知っていれば企業を取り巻くM&Aやコーポレートファイナンスの分野は簡単に理解できるというもの。 (ちなみに先日紹介したライフサイクルイノベーションを読めば更に理解が深まる。) こういう前提を知って企業評価について学べば、本当に鬼に金棒だな。意思決定を助けてくれる最強のツールになっちゃうってわけ。 でもこんだけ書いてきたけど、たぶん半分以上の人が本書を読むのを断念すると思うw なぜなら、今まで20人以上の人たちに勧めたけど、半数が途中で諦めたから。 でもなんとか読んで欲しいというのが本音。 最初から読む自信がない人、本屋でちょっと立ち読みして拒否してしまった人、読んだけど途中で断念してしまった人、諦めるのはまだ早い。 そういう人には同じく保田さんの「いちばんやさしいファイナンスの本」をすすめる。 こっちで比較的大きな枠でとらえて理解し、「いけるかも!」って思ったら「企業ファイナンス入門」の方にまた戻ってくればいい。 とにもかくにも絶対読んで欲しい本。 http://takathy.blogspot.com/2008/06/iie.html

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2009/10/04

これほどまでに簡単にコーポレートファイナンスについて書いてある書物はかつて無いのでは。 考え方等を知るだけなら、この本で十分か。

Posted byブクログ

2009/10/04

 会計や財務諸表について、勉強しようと思い読んでみた本。  会計・簿記に対してあまり関心のない人、知識が乏しい人には 少し難しいような感じがする。

Posted byブクログ

2009/10/04

読了。企業がベンチャーの局面から上場後の局面までの資金調達や財務戦略について幅広く書かれている。この本はあくまで資金調達行ったり財務戦略を立てる、企業の立場から書かれていてとても分かりやすい。[2008/5/12]

Posted byブクログ

2009/10/04

WACCや希薄化について視点を変えてナンドも同じことを繰り返し繰り返しすりこんでくるところが入門書としてよい点かも。事例はもっと具体的にして欲しかった。事例の説明がやや面白くない。

Posted byブクログ