ウェブ時代 5つの定理 の商品レビュー
いつもながらこの時代での生き方を考えさせられる作者の本です。 今回は日本人にはちょっと過激ですが。。。
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強い「プロダクト志向のカルチャー」が必要だ。 You need a very product-oriented culture, Steve Jobs. のような言葉が羅列されている。カリフォルニア燦々太陽での金言。
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シリコンバレーでITで成功した偉人の言葉を著者が、感銘を受けた言葉を抜粋し 和訳と英語で書かれ、補足説明をしている 成功者の苦難と努力により、培われた知識と成功の上にある 言葉はどれも重みがあり、真実、原理原則を語っている 特に印象に残ったのは スティーブ・ジョブス...
シリコンバレーでITで成功した偉人の言葉を著者が、感銘を受けた言葉を抜粋し 和訳と英語で書かれ、補足説明をしている 成功者の苦難と努力により、培われた知識と成功の上にある 言葉はどれも重みがあり、真実、原理原則を語っている 特に印象に残ったのは スティーブ・ジョブズの言葉 あなたが好きなことを仕事にする事だ 見つかっていないなら探し続けろ 探すのをやめてはいけない 簡略
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「ウェブ時代をゆく」よりもビジネスの視点に重視をおいている。 経営者でなくとも、今後の選択・行動や、組織・チームのマネジメントで参考になる部分は多い。 自分が人の上に立った時、今までになかったやり方をする者たちへの関わり方は身につけたい。 ただ、日本のウェブ文化(2ch)に対する...
「ウェブ時代をゆく」よりもビジネスの視点に重視をおいている。 経営者でなくとも、今後の選択・行動や、組織・チームのマネジメントで参考になる部分は多い。 自分が人の上に立った時、今までになかったやり方をする者たちへの関わり方は身につけたい。 ただ、日本のウェブ文化(2ch)に対する考察がちょっと中途半端かも。。
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シリコンバレーの著名人たちの名言を交え、ウェブ時代を生き抜くための5つの定理を紹介した本。 真剣勝負の世界で生き抜いている人たちは、やはり言葉の重みが違う。 IT産業は、アイデアがあれば、学生だって大成功を収められるあたりが魅力だなぁと感じた。 例えば、薬学部の学生が世界を...
シリコンバレーの著名人たちの名言を交え、ウェブ時代を生き抜くための5つの定理を紹介した本。 真剣勝負の世界で生き抜いている人たちは、やはり言葉の重みが違う。 IT産業は、アイデアがあれば、学生だって大成功を収められるあたりが魅力だなぁと感じた。 例えば、薬学部の学生が世界を震撼させる新薬を作って事業化するとか、化学の学生が新素材を作って事業化するとかってちょっと無理だよなぁ。PCさえあれば、学校に通わなくても、どんどん学べるし、大規模な実験も不要なところとかが始めやすいところなんだろうな。 シリコンバレーという環境がそうするのか、そもそもこういう性質なのか、この梅田さんという方は発言が非常に前向きで、世の中を励まそうという想いが伝わってくる。
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先日、インターネットの未来について「どうなるのかを想像するのが好き」だと言った私は、会社の先輩から「『どうなるのか』、ではなくて『どうしたいか』だよ。インターネットを君のしたいようにすればいい」と言われました。 そしてそのときに思い出したのがこの本にあるアップルの社員の言葉です。...
先日、インターネットの未来について「どうなるのかを想像するのが好き」だと言った私は、会社の先輩から「『どうなるのか』、ではなくて『どうしたいか』だよ。インターネットを君のしたいようにすればいい」と言われました。 そしてそのときに思い出したのがこの本にあるアップルの社員の言葉です。 「僕らのやっていることは世界史の第三のリンゴなんだ」 想いをより高く持って生きたいです。
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ウェブ進化論でおなじみの梅田さんの著書。 web2.0が主流となった世の中で、 人々の生活の仕方、働き方も変わってきた。 そんな中、どうやって勝ち残っていけばいいか。 その法則となる5つの定理を、 IT企業の経営者たちの名言などを紹介しながら、 解説していくという内容。 5...
ウェブ進化論でおなじみの梅田さんの著書。 web2.0が主流となった世の中で、 人々の生活の仕方、働き方も変わってきた。 そんな中、どうやって勝ち残っていけばいいか。 その法則となる5つの定理を、 IT企業の経営者たちの名言などを紹介しながら、 解説していくという内容。 5つの定理とは、 アントレプレナーシップ(企業家精神) チーム力 技術者の眼 グーグリネス 大人の流儀 ざっくり切ると、 初めの3つは、だいたいビジネス書で言われているようなことで、 グーグリネスは、googleという企業の特徴の解説、 大人の流儀はウェブ時代の日本特有の倫理観、みたいなものを磨けという内容であった。 ただ、名言がシャワーのように浴びれるので、 その点はボキャブラリーが増えていい。
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本書を読んでみて改めて思った。 僕は梅田さんの語り方、表現の仕方、が好きだな、と。 そんな梅田さんの感性は本書で紹介される金言の数々がベースとなっているようだ。 本書で紹介される金言は、 シリコンバレーで時代を切り拓いてきたビジョナリーたちの名言である。 ※ビジョナリー…先...
本書を読んでみて改めて思った。 僕は梅田さんの語り方、表現の仕方、が好きだな、と。 そんな梅田さんの感性は本書で紹介される金言の数々がベースとなっているようだ。 本書で紹介される金言は、 シリコンバレーで時代を切り拓いてきたビジョナリーたちの名言である。 ※ビジョナリー…先進的・独創的なビジョンによって経営を行い、社会に大きな影響を与えている経営者のこと 誰でも知っているビジョナリーが多く登場する。 Microsoftのビル・ゲイツ、Appleのスティーブ・ジョブズ、Googleのラリー・ページやサーゲイブリン、エリックシュミット、Intelのアンディ・グローブ らの含蓄のある言葉が梅田さんの気持ちを乗せ、心に響いてくる。 僕はこれらの言葉を受けて 前著「ウェブ進化論」や「ウェブ時代をゆく」で Wikipediaに代表されるオープンソースやGoogleなどの 新しい時代の変わり目を過剰なほどにオプティミズムに捉えていた 梅田さんの価値観がどのように形作られたのかが分かった気がした。 梅田さんは シリコンバレーならではの熱い風土、そこで「私のテクノロジーが時代を変える!」と意気込む技術者に敬意を表し、 その価値観を吸収してきた人。 その素敵な体験、素晴らしい思想を私たち読者にどうしても伝えたい、という気持ちが伝わってくる。 僕は本書を読んで ここで得た金言を胸に刻み、 彼の言葉を借りるならば、それらを「日本らしさ」「自分らしさ」と融合して 新たな価値観を築いていきたい、と思った。 最後に、 本書に紹介されている金言のうち、特に印象に残ったものを いつでも引き出せるようにメモしておこう。 「パラノイア(病的な心配性)だけが生き残る。」――アンディ・グローブ Only the Paranoid Survive. 「私たちは、グーグルを「世界をより良い場所にするための機関」にしたいと切望している。」――ラリー・ページ We aspire to make Google an institution that makes the world a better place. 「自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる。」――ビル・ジョイ(サン創業者) I try to work on things that won't happen unless I do them. 「一からすべて命令してほしいなら、海兵隊に行けばいい。」――エリック・シュミット If you want complete order,join the Marines. 「新しい創造的な何かを生み出すにはどうしたらいいのか。イノベーションやブレークスルーはどのようにすれば創出できるのか。この難題に対する美しい答えなど存在しません。しかし答えがないからこそ、いくらウェブ上に叡智や情報が蓄積されようと、いくらコンピュータが進化しようとも、ここだけが最後まで「人間に残された可能性の聖域」であり続けるのです。」――梅田望夫 ----メモ---- 「5つの定理」 ?「アントレプレナーシップ」 ?「チーム力」 ?「技術者の眼」 ?「グーグリネス」 ?「大人の流儀」 新しい時代の「マネジメントの黄金則」 ?データを徹底的に集めファクトをしっかり把握したうえで行う合理的な思考 ?情報共有を徹底したうえでみんなの合意によって行う意思決定 ?質問することによって運営することでつくるイノベーションを生む風土
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今年ナンバーワンの良書。言葉ってすごい。魔法。いい言葉は哲学的であり、普遍的である。それを発することができる人は、またすごい。すごいの5乗です。バイブルにしましょう。
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「すごい(Great)」だけじゃ不十分だ。 いつも期待されている以上の結果を出せ。 グーグルは「ベストである」ことを到達点と甘んじない。 それはあくまでも出発点だ。 グーグル10カ条10 完璧を目指すグーグルの姿勢をよくあらわしている言葉です。 競合という概念がグーグルには希...
「すごい(Great)」だけじゃ不十分だ。 いつも期待されている以上の結果を出せ。 グーグルは「ベストである」ことを到達点と甘んじない。 それはあくまでも出発点だ。 グーグル10カ条10 完璧を目指すグーグルの姿勢をよくあらわしている言葉です。 競合という概念がグーグルには希薄です。 「(誰かと比較して)ベストである」ことには価値を見出さず、それは出発点と考えるからです。 ウエブ時代 5つの定理 梅田望夫著 文藝春秋刊より
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