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小心者の海外一人旅 の商品レビュー

3.1

10件のお客様レビュー

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32歳の著者が失業を…

32歳の著者が失業をきっかけに旅行を決意し、ヨーロッパをまわった旅日記。はっきり言って文章は素人で、読みやすいとは言えない。でも、素人なりの一生懸命さや旅先の感動は感じられる。

文庫OFF

2018/12/31

優柔不断の著者が失敗しながら一人でヨーロッパを一ヶ月旅する旅行記です。なんだかとても私に近い感じがして、笑ってしまいました。軽いイラストもなんだかいいです。

Posted byブクログ

2015/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フランス旅行に携帯 異文化に触れ、日本を感じたり、成長していく自分を感じる時間を楽しむ とはいうものの、 今から18年前の話し インターネット環境が整った今、現地での試行錯誤を楽しむことは、少なくなって行くような気がする

Posted byブクログ

2017/11/30

絵はそんなにうまくはない。言ってしまえば文章もそんなにうまくない。 それでも、些細なことで心配したり、ホテル選びで苦労したりということが著者にとって新鮮でいい経験になったことが読んでいてよく感じられた。 非日常は楽しいものだけれど、自分に足りないものや、自分が向き合いたくなかっ...

絵はそんなにうまくはない。言ってしまえば文章もそんなにうまくない。 それでも、些細なことで心配したり、ホテル選びで苦労したりということが著者にとって新鮮でいい経験になったことが読んでいてよく感じられた。 非日常は楽しいものだけれど、自分に足りないものや、自分が向き合いたくなかったことに否応なしに向き合うことになる。ただ、そんな自分を素直に受け入れられるのも非日常の世界なのだと思う。そんなことをこの本を読んで感じた。

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2013/08/10

読書録「小心者の海外一人旅」1 著者 越智幸生 出版 PHP文庫 p99より引用 “下着とか靴下もなるべく“ぼろ”を持って来た。現地で買い換 えてそれを自分のおみやげにしようと思ったのだ。”  著者が失業中にいった、ヨーロッパ一人旅の体験談。 自筆のイラスト付き。  ロシア...

読書録「小心者の海外一人旅」1 著者 越智幸生 出版 PHP文庫 p99より引用 “下着とか靴下もなるべく“ぼろ”を持って来た。現地で買い換 えてそれを自分のおみやげにしようと思ったのだ。”  著者が失業中にいった、ヨーロッパ一人旅の体験談。 自筆のイラスト付き。  ロシア経由でイギリスに渡り、スペインまで回って東京へ、お およそ一ヶ月間の旅行記となっています。  上記の引用は、旅の途中で服と靴を買い換えた時の一文。 これは賢い買い物の仕方だなと思いました。長く旅行するなら、 途中で洗濯せずにはいられないでしょうし、荷物が少なくてすむ ならそれにこしたことはありません。この方法だと、新調しても 荷物が増えないので、いい具合なのではないでしょうか。 ーーーーー

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2013/01/13

安いホテルを探しつつ、次の目的地へと移動する旅行記。 タイトルに「小心者の」とある通り、主人公の行動に対して??と不思議に思う箇所があった。

Posted byブクログ

2012/06/04

典型的な日本人であろう著者の紀行エッセイ。挿絵がかなり多いからだけではなく、文体からしてかなり読みやすい。EUROになる前の欧州なので、今行くと大分違うのかな?私も著者みたいな人情味溢れる旅をしたいな、と思わされる。私の「自分探し病」を重篤にさせるきっかけとなった一冊。

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2010/04/19

サクサク読めましたが、 この方迷い過ぎです。 本当かよと思えるくらいにね 私も同じかもしれないけどねー。

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2009/10/04

旅に出る前のハナシが面白い。 著者は本当に小心者のようだ。 旅に出て、人とのコミュニケーションも少なく、ドラマチックな展開も皆無だ。 それに、ものすごい方向音痴で道に迷う回数もハンパじゃない。山の中をアルル目指してひたすら歩く、ホテルを探して何時間も彷徨ったり。 読んでてもあん...

旅に出る前のハナシが面白い。 著者は本当に小心者のようだ。 旅に出て、人とのコミュニケーションも少なく、ドラマチックな展開も皆無だ。 それに、ものすごい方向音痴で道に迷う回数もハンパじゃない。山の中をアルル目指してひたすら歩く、ホテルを探して何時間も彷徨ったり。 読んでてもあんまり楽しそうには感じられないんだけど、次の著書も是非読んでみたい。 ある意味異色の旅行モノです。

Posted byブクログ

2009/10/04

客観的に書かれてる本が多い中、この人は自分のその時の気持ちを率直に書いてるから読んでて面白い。添えられてるイラストも素朴でいい。自分も旅してる気分にさせる本です

Posted byブクログ