銀曜日のおとぎばなし(文庫版)(1) の商品レビュー
何故か1巻だけ家にあったので。心が汚れているためか何度読んでも途中で先にすすめなくなっていたが、この度ようやく読了。2巻を入手して読むかここで打ち切りにするか・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
10歳にはとても見えない(笑)可愛い可愛い小人のポーと人間との交流を描いたファンタジー作品。本当は甘えたいのに女王である母は冷たくてお布団も掛けなおしてくれない。ポーは運命の子であるので母はわざと突き放しているのだけど、このくだりが好き。
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人間界の金曜日が銀曜日と呼ばれるイギリスの森にある小人の村。ポーは銀曜日に生まれた一千人目の女として、いけにえを捧げるか虹の魂を見つけないと一族もろとも滅ぶ運命にある10歳の女の子。何も知らない彼女は人間の青年スコットと友情を結ぶ。ポーは母女王の冷たさに悲しむなか、一千人目の女の...
人間界の金曜日が銀曜日と呼ばれるイギリスの森にある小人の村。ポーは銀曜日に生まれた一千人目の女として、いけにえを捧げるか虹の魂を見つけないと一族もろとも滅ぶ運命にある10歳の女の子。何も知らない彼女は人間の青年スコットと友情を結ぶ。ポーは母女王の冷たさに悲しむなか、一千人目の女の言い伝えを知り魂探しを始める…とてもとてもポエティックな、永田萌の眼をおっきくしたみたいな絵。お話と絵のどちらが主なのか、いえ、どちらも大切にしたいマンガです。ポーにメロメロになっちゃいそう。
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童心に返って世界を眺められる。 世界はポーたちが幸せに暮らせる場所であってほしいけど、現実は真逆なんでしょうね…。
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タイトルの通り、おとぎばなし。 ロンドンに住むスコットさんと小人のお姫様ポーの交流を描いた話。 前半は小人族の因習をポーとスコットが打ち破る内容。 後半はロンドンに住むようになったポーと人間の交流を描いている。 雑誌連載中に読んでいたが、当時は友人たちには人気のない作品だった。 ...
タイトルの通り、おとぎばなし。 ロンドンに住むスコットさんと小人のお姫様ポーの交流を描いた話。 前半は小人族の因習をポーとスコットが打ち破る内容。 後半はロンドンに住むようになったポーと人間の交流を描いている。 雑誌連載中に読んでいたが、当時は友人たちには人気のない作品だった。 文庫化されているのを発見し、再読したら子供時代にこれが好きだった 自分を見直してしまった。
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これを読んだのは小学生の頃。当時の輝きを失いたくなくてさけてたんだけども、俺は永遠の少年かもしれないよね。っていう数少ない漫画。
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小学生時に連載されていました。当時は特に惹かれなかったのですが、「りぼん」の表紙になった絵を見て祖母が「可愛いねぇ」と褒めた事がずっと心に残っていて、イイ歳になってから単行本を購入。可愛らしさや暖かさ、優しさに溢れた作品だということにようやく気付きました。とても大好きなお話です。
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小学生の頃から大好きな漫画♡ 絵が可愛いし、外国の話というところも非常に、この人の画風に合っています。 小人のポーが、人間界のスコットと言う青年と知り合い、純粋な心で、たくさんの人を救っていくお話です。 読む度に、舞台となっている、ロンドンに行きたくなります。
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小人のお姫様と、純粋な青年と彼らを取り巻く人々の心温まるファンタジーです。月に一回は必ず読んで泣くのです。そして、おいものフライがおいしそうなのです。コミック文庫全3巻。
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素直に感動できるエピソードがいくつも織り込まれている。 初めて読んでから十数年経った今でも、心動かされる物語。
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