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極点飛行 の商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2024/09/08

感想 ストーリーは単純で分かりやすいが、ちと長いな。 そして、南極で戦闘とかありえないでしょう。筆者は極地での戦闘がお好き。 筆者お馴染みにワード、インマルサット、アノラックを見て安心する。テルモスまだ出てないなぁ。と思いきや400ページ付近でテルモス! あらすじ アキラ...

感想 ストーリーは単純で分かりやすいが、ちと長いな。 そして、南極で戦闘とかありえないでしょう。筆者は極地での戦闘がお好き。 筆者お馴染みにワード、インマルサット、アノラックを見て安心する。テルモスまだ出てないなぁ。と思いきや400ページ付近でテルモス! あらすじ アキラは日本の航空会社を辞めて、南極へ飛行機を飛ばす民間航空会社のWAAのパイロットだ。 ある日、チリの富豪のアイスマンが怪我をしたと連絡が入り、急遽、南極へ駆けつける。アイスマンの隊員のギュンターが頚椎をやられており、病院へ搬送する途中で亡くなる。アイスマンの姪のナオミは、ギュンターの婚約者であり、悲嘆に暮れる。 アイスマンが南極に行く理由はナチスの財宝を探すという噂が聞こえてくる。ネオナチの元空軍のモラエスがアイスマンの周囲で不穏な動きをする。 モラエスに加えて、アメリカからも金を求める動きがある。決戦は冬季の南極にて行われる。

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2016/08/24

久しぶりの笹本稜平。 いやぁ、良くできたエンタテイメントですこと♪ 謎―謎―新事実―謎―新事実―謎―危機―恋愛?―危機―危機―新事実―危機―危機―新事実―危機―勝利♪ これでもか?と、繰り返し窮地に立たされる主人公たち。怪しいヤツは、やっぱり悪い奴だったし……味方になりそ...

久しぶりの笹本稜平。 いやぁ、良くできたエンタテイメントですこと♪ 謎―謎―新事実―謎―新事実―謎―危機―恋愛?―危機―危機―新事実―危機―危機―新事実―危機―勝利♪ これでもか?と、繰り返し窮地に立たされる主人公たち。怪しいヤツは、やっぱり悪い奴だったし……味方になりそうな雰囲気を醸し出しつつもやっぱり怪しさの滲んでいたヤツも、案の定に極悪人だったし…… 読者の予測を覆す出来事の連続にして、でも期待は裏切らないというニクい展開で、最後はしっかりハッピーエンド♪ アクションもあり、航空機での空中戦も迫力あり。 これ、もし、ちゃんとした予算とスタッフで映画化されたなら『ダイ・ハード』あたりよりも面白い作品になりそうだな、と。 ★4つ、9ポイント。 2016.08.23.古。 ※南極って、そんなに広いの???? と、驚き!!! そこを、飛行機など使えずに犬橇で探検していた時代の人達って……。 ※笹本作品には警察モノで初めて出会って、そちらを読む機会の方が多かったのだけれど……、 やっぱり彼の作品は警察モノよりこういうタイプの物語の方が、好きだな。

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2013/11/24

飛行機などの機械類に弱いせいか、登場人物が多すぎるのか、いまいち情景が頭に浮かばず読み終えるまで時間がかかってしまった。ヒロインにもあまり魅力を感じなかった。自分の感性にぴったりしなかったけれど、メカに強い人などハマれば相当面白いのだと思う。それにしても、こういう小説に出てくる女...

飛行機などの機械類に弱いせいか、登場人物が多すぎるのか、いまいち情景が頭に浮かばず読み終えるまで時間がかかってしまった。ヒロインにもあまり魅力を感じなかった。自分の感性にぴったりしなかったけれど、メカに強い人などハマれば相当面白いのだと思う。それにしても、こういう小説に出てくる女性の服装や話し方、なんとかならないものかねぇ??

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2012/12/29

・笹本稜平すっげーなー。これも一気に読んだよ。まさに冒険小説的な冒険小説。突っ込みどころ満載だけどそれを気にしてる暇ないほど勢い良く展開する秀逸なプロットが圧巻。力技なようでいて説得力があるような、でもまあおもしれえから続き読もう、みたいな。でも主人公に魅力が欠けてたなーものすご...

・笹本稜平すっげーなー。これも一気に読んだよ。まさに冒険小説的な冒険小説。突っ込みどころ満載だけどそれを気にしてる暇ないほど勢い良く展開する秀逸なプロットが圧巻。力技なようでいて説得力があるような、でもまあおもしれえから続き読もう、みたいな。でも主人公に魅力が欠けてたなーものすごく欠けてた。それなのに読ませるのがすげーんだけどね。面白かった。

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2012/08/10

 冒険小説とある。冒険する姿に驚き、困難を克服する姿に感動するという内容ではない。話のスケールが世界に広がり、時代を数世代経ての謎を解き明かすという構成になっている。残念なのは、悪党とのやり取りの場面、その経緯が複雑になりすぎて読むスピードが止まること。少し欲張りすぎたのかな。

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2012/03/04

私の苦手な小説の傾向として、①登場人物名がカタカナ(外国人)、②舞台が国際的でスケールがでかい、③世界史が絡むなどである。 まさに本作は全てが当てはまる為、途中で挫折・・・。 評価が低いのは個人的理由であり、冒険小説が好きな人にはたまらなく面白いと思います。

Posted byブクログ

2010/06/03

南極飛行でスリルとサスペンスー(゚∀゚) 内容としては面白かったのに、何故か読むのにものすごく 時間がかかってしまった・・・

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2009/10/07

面白かったです。堪能できました。今回の舞台は南極。ナチスやら財宝やらいろいろ出てきて読み応えがありました。笹本ワールドは相変わらずスケールが大きくてハラハラドキドキスリル満点でそれでもやっぱり最後は愛の力を見せつけてくれて、期待を裏切りません。笹本作品のストックがなくなったので次...

面白かったです。堪能できました。今回の舞台は南極。ナチスやら財宝やらいろいろ出てきて読み応えがありました。笹本ワールドは相変わらずスケールが大きくてハラハラドキドキスリル満点でそれでもやっぱり最後は愛の力を見せつけてくれて、期待を裏切りません。笹本作品のストックがなくなったので次の作品を早く手に入れないと・・・^^

Posted byブクログ