結婚しなくていいですか。 コミックエッセイ の商品レビュー
気楽に読めるけど、考えさせられることもあり。すーちゃんもさわ子さんもまいちゃんもわかる!と思うことがたくさん。
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夏読9冊目。 スーちゃん、まいちゃん、さわこさん、それぞれの日々の悩みが結構切実に語られている。 何が不安?結婚しないこと?老後を孤独に暮らすこと?お金?親の介護? 自分に通じるところも多々あったな。
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結婚適齢期の女性の切実な悩みがほのぼのと書かれています。 やわらかなタッチで描かれているので話は重くなく、たんたんと読めます。 結婚に悩んでいる、モヤモヤしている人にお勧めの本だと思います。 益田ミリさんの本は、ほのぼのとしたタッチで描かれているため、重い話でも、楽しく読めます。
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2022年7月4日 「そうゆう」とか「ってゆうか」が気になった。ちょうど35と40の独身女性が友達で、恋愛やセックスや老後の事をぼんやり考える。
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すーちゃんとさわ子さんの気持ち、すごくわかる。女には選択がいろいろあって、タイムリミットがあるから考えすぎてしまう。 自分らしく生きるって難しいな。
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介護の現実、この先の人生への漠然とした不安を暗くならず、でも現実を直視しながら進んでいく。 暗くならず、でも優しく、静かに問いかけられる。 読後は優しい静かな気持ちになった。
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自分の人生はたまたま結婚する選択をしたけど、そうでない人生を選んだら、すーちゃんやさわ子さんのように過ごしていたのかな。 自分の時間を自分の好きなように使える楽しさ、テーブルの上に足を乗っけたり、好きなときにおならをしたり、結婚したらしにくいことを謳歌してるなと思う。 すーちゃんもさわ子さんも対人間との場面では平穏に過ごしているが、内心は不安に感じたり毒づいてる場面がある。でも大切にしているあたたかい自分の基準もあり、好感がもてる。いいお友達がいて良かった。 コツコツ生きておばあさんになって、そしたら街には自分を歓迎してくれるレストランもカフェもにいのは淋しい、このままコツコツしてたんじゃ老後の資金はあやういわけでコツコツ働くのが報われないってどーゆーこと?とか、結婚しても共感できるところもあった。 ↓覚えておきたいと思ったところ 老後が、 遠い未来が 今、ここにいるあたしをきゅうくつにしてる さよなら、あたし もうすぐ別のあたしになる ママになって。あたしはきっと、変わるんだと思う だけど、さよならしたほうのあたしの、 あたしの人生も ずっと自分で選んできたけれど、選ばざるを得なかったこともある またいつか、何かをはじめられるのかな~ でも会っておきたかったんだ、すーちゃんに 今のあたしで 誰が 好きこのんで 寝たきりになりたい?なりたい人なんかいるわけない なりたくてなる人なんかいるわけない 「元気で長生きがいちばん」って もしかしたら 誰かを キズつけてる言葉なのかな
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最初のページの 「ときどき不安になる このまま歳をとっていくと どうなるんだろうって 結婚もせず子供も持たず おばあさんになったら」という言葉が 自分と重なって借りてみました。 わたしの祖母は幸い元気ですが 祖母や両親の介護が必要になったら 「この人たちもいろんな日々を歩んで...
最初のページの 「ときどき不安になる このまま歳をとっていくと どうなるんだろうって 結婚もせず子供も持たず おばあさんになったら」という言葉が 自分と重なって借りてみました。 わたしの祖母は幸い元気ですが 祖母や両親の介護が必要になったら 「この人たちもいろんな日々を歩んできた大人なんだ」という意識をもっていたいと思います。 でも、職場の現状や仕事に対する考えが違いすぎてあまり共感はできませんでした。こんなにも、ただ漠然とふんわり生きていたらそりゃいろいろ心配になるだろうなと思います。
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すーちゃんシリーズがとても好きです。登場人物と立場が違っていても、スッと体に入ってくる感じ。そして時々胸がギューってなる。 すーちゃんがさわこさんのお宅にお邪魔する話がとてもじーんときました。私もあんな人になりたい。すーちゃん・まいちゃん・さわこさんそれぞれみんな幸せになって欲...
すーちゃんシリーズがとても好きです。登場人物と立場が違っていても、スッと体に入ってくる感じ。そして時々胸がギューってなる。 すーちゃんがさわこさんのお宅にお邪魔する話がとてもじーんときました。私もあんな人になりたい。すーちゃん・まいちゃん・さわこさんそれぞれみんな幸せになって欲しい。
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時々刺さるけど、色んな立場があるよね〜と思わせてくれる。 自ら縛られにいくのではなく、より生きやすい方へいきましょう。 ミリさんの本はどれも、刊行年より生きやすい時代へ急速に変わってるんだと気付かされる。
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