もう誘拐なんてしない の商品レビュー

東川篤哉【著】

2013/10/09

講師の勧め3/6です。

大野君がドラマでやっていたのを見ていたのですが、
ドラマと小説とで、真相は一緒ですが、設定が違いすぎました。

小説では、高校生なのに、ドラマでは大学生。
小説では、バイトがない大学生なのに、ドラマでは、ヒーロー大好きな大学生。
小説では、たこ焼き屋台なのに、ドラマでは、焼き芋。

私的には、小説のほうが面白かったです。

ゲーセンでカエルを獲る展開が小説では好きです。

2013/09/05

■この作者さん、初です。テンポいいねーほんとに笑えるし、でもちょっとミステリーって感じで。ドラマもきっとテンポよかったんだろうなぁ。この作者さん読み進めたくなるわ！

2013/08/14

ひょんなことからヤクザの娘と知り合った大学生が、彼女の願いを叶えるために狂言誘拐することに。

会話のテンポが良くてサクサク進めます。ドラマ観とけば良かったなぁ。映像向けの作品だと思います。

終盤はやっつけ感があり、後日談がほしいところでしたが、軽い読み物にちょうど良かったです。

2013/07/28

妹の手術台を工面するために狂言誘拐をすることに...ヤクザの親分から3千万円を頂くことにするのだが、これが内輪もめで殺人が起きてしまう。
狂言誘拐と殺人のｗトリックが面白かった。

2013/04/17

久しぶりの東川作品。
個人的には今までで一番です。
そもそも私は（虚構が多いに含まれた）ヤクザものが好きで。仁義とか任侠とか義兄弟の盃とか義理を立てるとか…現代日本において他の誰が言っても嘘くさい愚直な良さを、口にして、実践できるのはこのキャラクターをおいて他にないと思っています。
その愚直さ潔さ、そして東川キャラならではのテンポの良さとユーモア、そしてどこか抜けてて憎めない感じ。
素直に好みです。

出てきたときから山部さん＆皐月さんペアがツボで。
素敵だなー。この2人最後にいい感じにならないかなー。と思っていたら…あのラスト！
まじかー。脱帽ー。って感じです。

しかも、東川さんの作品にしては珍しく（失礼）トリックも無理がなくかつ意表を突くもので、解決編もばっちり楽しめました。
犯人の決め手となる部分も「なるほど！」という感じで。

翔太郎のキャラが何度かよくわからなくなりましたが（笑）
全体としてとても好みな作品でした(●'ｗ'●)

追伸。
改めて見返してみると、犯人が逃げようとする場面はちょっと蛇足な気がしないでもない。

2012/12/17

かる～いノリのミステリというか、エンタテイメント。文章もくだけていて描かれる情景も漫画チック。なるほどドラマ化にはいいだろうなあと思った。
終始ドタバタしているけど、最後の謎ときはまあよかった。
ラストがどうにも尻切れとんぼで残念。

2012/10/01

大野智さん主演ドラマで読もうと思いました。
内容的には、ぶっとんでるけど、読みやすい☆
謎を解くのもおもしろいです(ドラマで分かっちゃってましたけど。)

2012/07/30

2012/7/29
こういう軽いのの気分でした。
欲してました。
ああ、テレビドラマ化。
そういえばどっかで聞いたことあると思ったんだよ。
軽い軽い。
軽すぎて何も残らないけどそれでいい。

2012/06/29

お人よしな主人公が邪な思いで、悪い人から追われているように見えているヒロインを助けたことから話は始まります。

いかにも、おひとよし～！！っていった印象の主人公。

父親の違う妹の命を助ける為に、狂言誘拐をすることに。

狂言誘拐なので、誰も被害者はいないはずなのに、

お金を受け取る為に使った船で、死体が見つかったり、なぜか事件は違う方向へ。

犯人は誰なのかはもちろん、ヒロインのお姉さんがオトコマエでとてもかっこよい。

そこも充分な魅力ポイントです。

2012/04/30

　狂言誘拐事件に巻き込まれた大学生と被害者？であるやくざ一家のストーリー。物語のプロットはよいのだが、作者の意図するスラップスティック風ミステリの”笑い”部分がドン引きで、こんなスベリ笑いならない方がマシと思えるような、無駄な書き込みが多い。
　でも、どうしてもギャグを入れたいんだろうな。

　最近、話題の作家だけど、あんまし面白くない。