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百万ドルをとり返せ! の商品レビュー

4.1

83件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

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2020/05/18

有名な小説らしい。ヨーロッパの背景が思い浮かばないところはあったが、小説らしい小説であった。本論ではないハーヴェイのサクセスストーリーが一番面白かったかも。

Posted byブクログ

2020/04/29

この4人みたいな、仕事抜きで同じ目的に向かえる仲間がいたら、人生は豊かになるだろうなぁ、いいなぁとワクワクして読んだ。もう一回読みたい。

Posted byブクログ

2020/02/21

お金を取り返そうとする4人組の掛け合いが、その人となりをしっかり表していて面白かった。最初から最後までさくさく読めました

Posted byブクログ

2019/08/21

なんとものどかなゲームだな、という印象なんだけど、そののどかなところと、最後のちょっとしたスパイスが、逆にこの小説の良さを表している気がする。 日本の作家では描き得ない世界。

Posted byブクログ

2019/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海外作品独特の名前がいつになっても覚えられない感覚はあったけど、途中からどんどんと引き込まれた。株にはトンと無縁だけど、最初の危ない騙しだなぁの予感から、今度はスリリングな逆襲になっていくのがおもしろい。まぁそんなにうまくいくのだろうか?の疑問は残るけど、映画化されてる分とかはググっと入り込みそうだ。アンに打ち明けている時点で、いつ裏切られるかをドキドキした。まさか親とは思わなかったけど。最後結婚式のあとで、アンは殺されたの?がよくわからなかった。とにかく金の亡者っていうのは、いろんな意味で怖いな。信用の世界っていうのも人間の地位や役職に弱いっていう人間の弱みを感じた作品だった。

Posted byブクログ

2018/03/10

ニースの海岸で読了いたしました。格好良いでしょう・・ 大学時代貯金使い果たしてそれでも足りず親に無心しまして。 みーちゃんハーちゃんでしたよ。 地中海をみて、なんで海水の色がソーダみてえなんだべ? 石浜いてえし。サンダル用意しなかったものだし。痛え。 安めの宿は避けるべきでした。...

ニースの海岸で読了いたしました。格好良いでしょう・・ 大学時代貯金使い果たしてそれでも足りず親に無心しまして。 みーちゃんハーちゃんでしたよ。 地中海をみて、なんで海水の色がソーダみてえなんだべ? 石浜いてえし。サンダル用意しなかったものだし。痛え。 安めの宿は避けるべきでした。 夜な夜なすごいんですよ。あいつら同じ人種とは思えん。 ポルノ映画エンドレスで流しておるのかなと当初は感じました。 あいつ等リアルですげえ・・天に響き渡るくらいの「音量」 で毎晩あの調子なのですよ。 少子化悩まんでいいかなって当時は思いました。 なにとはなしに「ニッポンが戦争に負けた理由がわかった」 ような気が致しました。

Posted byブクログ

2017/12/03

書かれたのはなんと40年前。コンゲーム小説の古典。ウィットに富んだ台詞の数々や最後にちょっとしたドンデン返しがあるなど、ラストまで飽きさせない面白さがある。序盤は退屈な印象を受けると思うが、最初の100pぐらいをクリアすれば、あとはグイグイ読ませてくれるはずである。

Posted byブクログ

2017/09/10

学生時代に読んだはずが、話の内容を全く覚えていなかったから今回が初読だったみたいです。最後のオチは良かったけれども、その後のアーチャー作品にありがちな山あり谷ありではなく、すんなり計画通りに行っているのが意外な気もしました。面白かったけれどもアーチャーのベスト3に入るかと言えば入...

学生時代に読んだはずが、話の内容を全く覚えていなかったから今回が初読だったみたいです。最後のオチは良かったけれども、その後のアーチャー作品にありがちな山あり谷ありではなく、すんなり計画通りに行っているのが意外な気もしました。面白かったけれどもアーチャーのベスト3に入るかと言えば入らないかと。

Posted byブクログ

2017/08/28

これ、30年以上前の学生時代に読んだ本。いやあ、古さを感じさせる、小さな書体でしたが、内容はアーチャーそのものでした。最後のどんでん返しが良かったなあ。。。 今のクリフトン年代記の源の様な本だと思います。

Posted byブクログ

2017/07/09

 著者自身、カナダのある会社に百万ドル投資し、翌年にはその会社の株が紙屑同然なるという経験をする。無一文になった彼が再起をかけ世に出したのがこの小説である。  著者は小説がベストセラーになり百万ドルを取り返し、物語りの詐欺にあった4人は・・・その結果より、仰天事実がたたみかける...

 著者自身、カナダのある会社に百万ドル投資し、翌年にはその会社の株が紙屑同然なるという経験をする。無一文になった彼が再起をかけ世に出したのがこの小説である。  著者は小説がベストセラーになり百万ドルを取り返し、物語りの詐欺にあった4人は・・・その結果より、仰天事実がたたみかける。最後の一行まで気を抜いてはいけない。

Posted byブクログ