TOKYO 0円ハウス0円生活 の商品レビュー
ホームレスといっても、実はホームがあるじゃないか!の目から鱗の本。 0円なのに、工夫がいっぱい。 あなどれないなと思った。 作者の建築家?のユニークさにも唖然
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今朝ちょうど坂口さんがNHKBSに出演されていてうれしかったいや それはいいや最初の方 隅田川のエジソンの 元ネタで 鈴木さんの話は面白かったけど 2回目だったので途中からの 坂口さんの これまでのところが より面白かったです漫画が好きなんだけど 書く方が好き とか作り手志向なの...
今朝ちょうど坂口さんがNHKBSに出演されていてうれしかったいや それはいいや最初の方 隅田川のエジソンの 元ネタで 鈴木さんの話は面白かったけど 2回目だったので途中からの 坂口さんの これまでのところが より面白かったです漫画が好きなんだけど 書く方が好き とか作り手志向なのに家を建てる方じゃなくて 空間 の方にいっちゃって途中で 築地にいっちゃってって あっちこっち 迷っている感じが キュートでした。
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前半はブルーシートハウスの住人<隅田川のエジソン>こと”鈴木さん”の生活詳細レポート。後半は建築探検家という不思議な肩書きを持つ著者自身の半生。どちらも目からウロコのエンタメ・ノンフ。家とは?建築とは?もう常識がひっくり返ります。 高野秀行氏が昨年エンタメ・ノンフ本No.1に挙...
前半はブルーシートハウスの住人<隅田川のエジソン>こと”鈴木さん”の生活詳細レポート。後半は建築探検家という不思議な肩書きを持つ著者自身の半生。どちらも目からウロコのエンタメ・ノンフ。家とは?建築とは?もう常識がひっくり返ります。 高野秀行氏が昨年エンタメ・ノンフ本No.1に挙げた本書。 大いに納得です。 ”鈴木さん”の生活を題材にしたフィクション『隅田川のエジソン』坂口恭平著青山出版。もオススメですが、両方読もうという方はフィクションの方を先に読んでください。やはり「事実は小説よりも奇なり」なのです。
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これは、筆者の青春成長記的位置付けの作品なんだろうな。 自分で自分の家を作り、自分の家をよく知るホームレスは見下す存在ではないという趣旨は納得する。 やってることもおもろいし、興味を刺激する。 でも、やっぱりホームレスと呼ばれる人々は許容できない。 だって、分解できて移動式だから...
これは、筆者の青春成長記的位置付けの作品なんだろうな。 自分で自分の家を作り、自分の家をよく知るホームレスは見下す存在ではないという趣旨は納得する。 やってることもおもろいし、興味を刺激する。 でも、やっぱりホームレスと呼ばれる人々は許容できない。 だって、分解できて移動式だから固定資産税は要らないというのは納得するけど、結局長いこと一所に住んでいるのに住民税を払わずずるしてる。 ずるはいけない。って思うのさ。
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行政上の住所を持たない人々が拾ってきたものを中心にしてつくる0円ハウスを取材した著者が、その家の建て方や生活ぶりをまとめた本。いわゆる「ホームレス」の人々の暮らしについてまとめている本なのですが、この本にでてくる人々はさまざまな工夫によって、快適な暮らしをしていることに驚きます。...
行政上の住所を持たない人々が拾ってきたものを中心にしてつくる0円ハウスを取材した著者が、その家の建て方や生活ぶりをまとめた本。いわゆる「ホームレス」の人々の暮らしについてまとめている本なのですが、この本にでてくる人々はさまざまな工夫によって、快適な暮らしをしていることに驚きます。(ちゃんとホームがあるのだなと分かります)後半部分には著者の坂口氏が、0円ハウスを取材することになったいきさつがまとめられています。(2008.4.20)
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ホームレス生活をしていて、何が怖いか。貧困や寒さでもなく、少年がいちばん怖いという鈴木さんの言葉が印象に残る。ブルーシートの家は、快適に暮らせるよう工夫されていて、早稲田大学建築学科だった著者をもうならせていた。毎日規則正しく、仕事をし、自炊をし、睡眠を取っていて、なかなか楽しい...
ホームレス生活をしていて、何が怖いか。貧困や寒さでもなく、少年がいちばん怖いという鈴木さんの言葉が印象に残る。ブルーシートの家は、快適に暮らせるよう工夫されていて、早稲田大学建築学科だった著者をもうならせていた。毎日規則正しく、仕事をし、自炊をし、睡眠を取っていて、なかなか楽しい生活だという。自炊にいたっては、シャトルシェフなどの保温効果抜群の調理機器を使ったりしていて、熱々のおでんをふるまっていた。刺身なども調理してしまうそうで、何ら、普通の生活と変わらないように思えた。
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