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ハンバーガーの教訓 の商品レビュー

3.6

36件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2011/09/22

何となく手に取ってみた本だったけれど、なかなかおもしろかった。経営でも人を育てるというのは大事なことなんだな。

Posted byブクログ

2011/08/26

IT業界に自分がいるのと深夜マックのできたての おいしさの秘密が知りたくて拝読。 すべてではないけど既存店はできるだけ廃止せずに 既存顧客の回転率をあげて商品単価をあげないことで 売上げをだす発想は大いにAgree! よくさからしげな営業企画部の企画で単価あげる ...

IT業界に自分がいるのと深夜マックのできたての おいしさの秘密が知りたくて拝読。 すべてではないけど既存店はできるだけ廃止せずに 既存顧客の回転率をあげて商品単価をあげないことで 売上げをだす発想は大いにAgree! よくさからしげな営業企画部の企画で単価あげる ことをいうやつにいってあげたい。 (安く売ることを奨励する訳じゃないけど)

Posted byブクログ

2011/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

客単価をあげることによって客数も伸びていくビジネスはまず存在しない。 どれほど素晴らしいプロモーションを実行したとしても、リピーター率を左右するという点に関していえば、QSCがどれほど徹底できているかということ以上に意味を持つことはありえない。

Posted byブクログ

2011/08/10

原田氏がマクドナルドの経営を引き受けたのは2004年、 から、わずか4年で年間売上を1000億円UPさせた。 改革の重点に据えたのは、QSC(quality,service,cleanliness) マクドナルドの低迷の原因は社会の変化ではなく、常に内的要因にあったため、原点を...

原田氏がマクドナルドの経営を引き受けたのは2004年、 から、わずか4年で年間売上を1000億円UPさせた。 改革の重点に据えたのは、QSC(quality,service,cleanliness) マクドナルドの低迷の原因は社会の変化ではなく、常に内的要因にあったため、原点を徹底することが不可欠だったからだ。 具体的には、 ・単価を上げるのではなく、客数を増やす。 ・新型キッチン(Made for you)の導入。 ・24時間店舗。 ・ドライブスルーの待ち時間短縮。 など。 「スーパーコンビニエンス」が戦略モデルであるMCだが、 理念や基本を基に新しい手段を考えてるということがよくわかった。

Posted byブクログ

2011/05/24

[ 内容 ] マクドナルドの経営術を公開する。 地域別定価、24時間営業、新商品戦略など、斬新な戦略で急成長するマクドナルドの秘密。 原田社長の企業戦略と人材育成術とは何か? [ 目次 ] 第1章 「現場」にしかないビジネスの実像(ビジネスの学び方と発展のさせ方 企業の人材育成...

[ 内容 ] マクドナルドの経営術を公開する。 地域別定価、24時間営業、新商品戦略など、斬新な戦略で急成長するマクドナルドの秘密。 原田社長の企業戦略と人材育成術とは何か? [ 目次 ] 第1章 「現場」にしかないビジネスの実像(ビジネスの学び方と発展のさせ方 企業の人材育成と、個人の価値) 第2章 赤字脱却は原点の見直しから(企業再生とマザービジネスの強化 不可能を可能にするビジネス学) 第3章 顧客の一歩先を行く戦略とは(新たな価値の創出とスピードが持つ力 ヒット商品とオリジナリティ マクドナルドの戦略の核心) 第4章 「個のビジネスマン」としての生き方(企業が求める人材と、個人としての人生の価値 不可能を可能にする自分をつくる 自分のためのキャリアアップ術) 第5章 「個の力」と「組織力」(個人の役割、リーダーの役割 進化する「ピープルビジネス」) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「不可能と思うことを可能にするのがビジネス」等、原田さんの仕事観が書かれた本。 レビューも書くだけじゃなくて、自分の生活にどう変化を起こすかを書くべきなんだろうな。 言い訳はするんじゃなくて、克服すべき機会点として捉えていこう。 ただ、これでは、行動レベルに落ちていないから忘れるな。 行動レベルで取り入れるものを今後は書いていかないと。

Posted byブクログ

2011/02/16

外食産業の中で生きる者として、励まされる一冊。 低く見られがちな業界ではあるが、仕事の基本は他の業界と変わりはない。 プライドを持って仕事をすれば良い、さすがマクドナルド。

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2011/01/07

201101 原田泳幸 1997年 - アップルコンピュータ(株)代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社副社長就任 2004年 - 日本マクドナルドホールディングス(株)、日本マクドナルド(株)取締役副会長兼社長兼最高経営責任者 (CEO) 就任 2003赤字、既存店七年連...

201101 原田泳幸 1997年 - アップルコンピュータ(株)代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社副社長就任 2004年 - 日本マクドナルドホールディングス(株)、日本マクドナルド(株)取締役副会長兼社長兼最高経営責任者 (CEO) 就任 2003赤字、既存店七年連続売上マイナスの状況下、V字回復した経営力は素直にスゴイ。 別に旨くなったわけじゃないから、経営手腕なんだと思うし、説得力もありました。 危機にこそ基本に返る ただし新しいやり方で。 焦ると新しいことやりがちですしね。 ただ、書きたいことどっちらかしてる感しで、本としてどうかとは思いました。講演か何か聞いてると思えばよいかも。 サブタイトルも意味不明だし。

Posted byブクログ

2010/10/11

授業のケーススタディーのために読んだ。 気軽な題名に相対して、中身は原田氏の信念と厳しさが伝わってくる内容。 課題は全て現場にある。顧客本位になることで解決の糸口が見える。

Posted byブクログ

2010/09/20

「マックからマックへ」のCEOというイメージしか無かった。構成そのものは、書き方によっては、とかく自慢話に読めてしまうはずだけれど、なぜかそれを感じない。成果に裏打ちされたしっかりした考えを持った人なんだと、これを読んで感じた。 ・ファストフードのサービスでは、計測器やパソコン...

「マックからマックへ」のCEOというイメージしか無かった。構成そのものは、書き方によっては、とかく自慢話に読めてしまうはずだけれど、なぜかそれを感じない。成果に裏打ちされたしっかりした考えを持った人なんだと、これを読んで感じた。 ・ファストフードのサービスでは、計測器やパソコンと異なり、(食べたいと思って選ぶ、目の前の人の)スパンの短い欲求を満たす必要がある ・QSCにバリューを加えた「QSC&V」が、この業態におけるサービスの本質 ・トップダウンであった従来の体質を転換する大変さ(何度か形を変えて述べられる。それだけ心に残ったということだろう) ・まったく希望と違う環境に放り込まれて、反発することがあっても努力してみる。それは認められ、その経験は無駄にはならない 4点めは、エンジニア出身+転職組、という点だけで勝手に親近感を覚え、とくに記憶に残った箇所だった。 末尾近くには転職に関する持論もあり、転職を迷う人にとっては、参考になる羅針盤の1つになるかもしれない。

Posted byブクログ